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2007年11月 1日 (木)

病んでいる

1101 朝一に家の廻りの木を切っていた。電線にかかっているのとか、道路に出ているのとか、気になるのがまだ色々ある。
 私が切るのが気になって仕方が無いみたいで(笑)、婆さんが後ろで付きっきりで見ている。次第に我慢が出来なくなって、「それを切ったらつまらん!」とか「この枝を切りなさい!」「枝だけ切りなさい!!」などと五月蠅くなってきた。
 最初は仕方が無いなぁと思っていたけど、延々と「この枝を切りなさい!」と指さして言われ続けるとカチンと来てしまった。無意識に子供の頃の記憶がよみがえる。。。

 私の両親は両方とも教師だった。同居していた伯母も教師。それ以外の大人は年老いた婆さんだけ。と言うことは学校でも家に帰っても私は「教師」と言う生き物とだけ向き合って生きていく必要が有った。
 「**しなさい」「**するべき」。。。起きてから寝るまで続くそう言う言葉が何とも息苦しくて、幼い頃から死んでも教師にだけは成らないぞと心に決めていた。現役教師の方には申し訳ないけれどね(笑)。
 学校でやった性格テスト?で、私だけ再テストに成ったことを思い出す。人のせいにしてはいけないけれど、素直とは言えない私の性格はこういった環境に由来する部分が多々あるように思う。

 不意にそう言う幼い頃の記憶が頭の中によみがえってきた。この年に成ってもそう言う呪縛から逃れられないのかと言う気持ちで体中が脱力してしまい、「もう止めた」と道具を放り出して作業を止めてしまった。
 その後は当然かなり鬱である(笑)。50近いオッサンがあんな態度を取らなくても良かろうとか、幼い頃の呪縛からは一生逃れられないのかとか、今後は爺さん婆さんのああ言った言動がますます増えて行くんだろうなとか、色々と頭の中を駆けめぐる。
 この鬱状態を吹き飛ばすには、昨日のユンボを買ってしまおうと思い始めた。35万なら安くは無いけど高くはない。精神を病んで精神科医に通うことを思えば安いもの?
 バッテリーを充電しておくように言っていたので、今日の午後にはエンジンがかかるようになっているだろうな。等と心が復活し始めた。
 昼飯を食べて直ぐの頃、昨日の店から電話がかかってきた。「ゴメン。ロシア人が2台とも買って帰った。」

 大人なので泣きはしなかったけど(笑)、もう一度落ち込んでから午後の仕事を始めた。仕事が終わってからも何となく走りに行く気分になれず、物置の漆喰塗りを一人で延々と続けた。
 単純な作業を続けていたら気分が晴れてきた。嫁さんがやってきて「左官屋というよりは前衛芸術とか岡本太郎みたい」と言う。鏝を握りしめて「爆発だ~!」と叫んだら気分がもう一段階快方に向かった。
 動いていないのに晩飯はストレスからおかわりをして、さらにパンを2個食べた。過食の罪悪感が湧いてきたけど、血糖値が上がってきてどうでも良くなってきた。

 写真は仕事場の窓に写った自分を攻撃?する鳥。朝から夕方まで同じ事を繰り返している。なかなかかわいらしい。

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コメント

おさっしいたします。
環境は変われども母・姉・姉・長男(私)・妹それなのに父は遠距離赴任、
物心ついたころから「男の有るべき姿」を女達に教育(矯正か強制か)され
中学1年生の後半で家を飛び出し(家出とも)長野県の父の元へ走ったものの母と妹が向かえに出て来た。ああー無情

犬鳴峠の反対側に棲むモーターバイク乗り親父より

投稿: i_conan | 2007年11月 1日 (木) 23時32分

 ども、人ごとなら笑って聞き流せるのですが、直接降りかかってくるとなかなか難しいですね。人間が出来てないですから(笑)。

 沢山食べて一晩寝たらほぼ回復しました。この週末は物置を仕上げて、屋外で薪ストーブの試運転をしたら気分も躁状態に移行してくれるでしょう(^^)。

投稿: みつやす | 2007年11月 2日 (金) 09時20分

お疲れ様です。
三つ子の魂百まで。小さいころの檻からは逃れることができないのかもしれません(ちょっと意味が違いますが・・・)

投稿: ぷろふ | 2007年11月 2日 (金) 20時23分

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