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2007年11月 2日 (金)

初めての救急車

 10時過ぎにコーヒーでも飲もうかと思っていたところ、婆さんが「おおごとが起こった」と言って帰ってきた。いつもの様に大したことは無かろうと思っていたら、今日はちょっとだけ違った。
 爺さんが自転車で転けて動けなくなってしまったらしい。見つけた人がワンボックスに寝かせて連れてきてくれた。一見したところ外傷は無い。しゃべりもはっきりしている。右半身を中心に腰から下が自力では動かせない。
 ランティスは無いので軽トラかタクシーで病院に連れて行こうかと思ったけど、抱えて座席に乗せる過程で骨やら神経をさらにグキッとやってしまう可能性が怖かった。
 急を要する症状では無いけれど、素人が動かすとヤバそうな気配。数分間悩んだ末に救急車を呼ぶことにした。こう言うときに呼ぶのが妥当なのかどうか、呼んだ後も良く解らなかった。

 ストレッチャーの仕組みとか救急車の中の構成に目を奪われていると、救急隊員が受け入れ先の病院を探している。年寄りの骨折?程度でもOKが出るまで結構時間がかかる。これが一刻を争う症状であればやりきれない時間かと思う。現場は迅速に処理してくれている。誰が悪いわけでも無い。強いて言えばシステムか?
 移動中はある意味スリリング。六郎丸の交差点では横行する車が止まってくれずに2台をやり過ごした。片側1車線の道では対向車線の車の挙動が怖くて一気に追い越して行くわけには行かない。止まってくれそうな車でも、本当に止まってくれるのか結構怖い。
 自分が救急車に遭遇したときの身の振り方に関して多いに参考になった。指示器やハザードを付け、はっきりと端によって止まる等の明確な意思表示が重要。中途半端に避けてあげた位では、運転手は怖くてその横を通過できない。

 脊髄とかの最悪の結果では無かったけど、年寄りらしい大腿骨頸部の骨折だった。検査に問題なければ、数日後に手術して金具を入れるらしい。きちんと食事を摂ってリハビリをしてくれれば良いけれど、胃の手術後は好き嫌いが激しいのでどうだろう。
 病室に落ち着くまで付き添って、説明を聞いて書類を貰って一旦帰宅した。婆さんは意外と落ち着いていて、「転けてから寝たきりになって終(しま)える年寄りが多いとたい」とシュールな事を仰る(笑)。
 準備する物は婆さんに用意して貰い、昼過ぎから持っていって貰った。私はその後でやっと仕事開始。コーヒー飲みながらやっと一息ついた。

 長丁場に成るのは明白なので、平常心といつもの生活パターンが大事だと思い直す。親の葬式の日にもジョギングした人の記事を読んだことが有る。一般的には変な人かもしれないけれど、平常心を保つ意味では強い人と言える。
 今日はプールの日。取りあえずやるべき事は終わったので泳ぎに行くことは出来る。でも何となくプールに行くのは出来なくて、漆喰を練って物置の壁をぺたぺた塗った。私は生活パターンの乱れやすい人かもしれない。

 壁を塗るときに脚立から落ちない様に。煙突を施工するときに屋根から落ちない様に。薪を切るときにチェンソーで怪我をしない様に。丸鋸を使うときに手や脚を切らない様に。自転車練習の時に落車しない様に。日々の運転で事故を起こさない様に・・・。親子で入院すると近所の笑いものになる。私も気をつけよう。

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