物置の改造に着手
昨日の夜に寝るまでは、八木山峠に今井君を見に行こうかと思っていたけど、作業をやり始めたそっちに熱中してしまって何処にも行かなかった。
台所の横にくっついている物置。これももの凄い状態になっていて、何とかしなければと思いながらも手を出せずに2年が過ぎた。重い腰を上げて今日から作業開始。
例によって廻りの土地が高い場所にもかかわらず、通気口は全て塞いであるし、土間に棚や古い水屋が直接置いてある。予想通りに全て下の方200mmくらいはグサグサに腐っていて運ぶのも難儀するくらい。
柱の下の方も同じように腐っており、これはどうしようと新たな悩み。こんな部分はそのままで放って置いて、屋根だけは葺き替えたりしてあるのが何とも不思議でその金が勿体なく思える。
中には無数とも思える食器類が入っていた。1種類に付き20客とかそう言うレベルで色んな食器が延々と出てくる。多分昔は色々と家で食事を出す機会が有ったので、こういう量の食器も必要に成ったのかと思う。
どうしようか。。。どうせ聞いたら「捨てたらいかん」としか言わないだろうし。これだけの量を捨てるにしてももの凄いエネルギーが必要になる。
取りあえず処分方法は考えずに、床を掃除して束の位置とか大引き、根太の配置を考えてみた。壁が中途半端に塗った土壁。このままだとボロボロ落ちてくるし、胴縁を入れて内装用化粧合板を張るのもパッとしない。漆喰を上から塗ってみようか。やったこと無いけど。
何だかんだと夜中までやっていて、何もトレーニングはせずに1日が終わった。取りあえず腕を中心に凄く疲れた。
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コメント
この物置っていうのは、台所の西側の三畳の部屋ですか?
むか~し、A叔父さんが住んでいたと言う部屋ですか?そうして、Yお祖母さんが、たまに作業をしていた部屋でしょうか?
懐かしいなぁ・・・
お宝は出ませんでしたか?
投稿: 従姉妹 | 2007年10月30日 (火) 21時21分
三畳と呼んでいた部屋の、北隣の部屋です。台所が土間で竈が有った頃、奥の方に井戸があってその横に入口が有った部屋です。
この家は一度焼けているので、残念ながらお宝は出てきませんでした。出てきても遠くの従姉妹には言いませんけどね(笑)。
投稿: みつやす | 2007年10月30日 (火) 22時45分