TP10
一人で作るグライダー界のカーグラ?TP10号の見本誌が到着した。関係者は見本誌なんか送ってもらって良いよなぁ。。。と思っているアンタは甘い。この見本誌は1冊ウン万円しますから(笑)。
今日はトレーニングを休みにしたのでパラパラめくっているけれど、なぜか今号には懐かしい名前やJA番号が沢山出てきて不思議な気持ちになる。俺は今後どう言った形でこの世界と繋がっていくんだろうかと。
真っ先に読み始めたのは材料関係の記事とライトフライヤーの記事。叶いはしなかったけど、航空工学科に行くか日大で人力飛行機でも作ろうかと悩んでいた元高校生にとっては一番興味が有る記事だった。
その中にあるLBS-2のPR写真を見て同じ様な写真を思い出した。堀内浩太郎さんの本に載っていたヤマハ製FRPボートのPR写真。相手が水と空気の違いこそあれ、同じ様な時期に同じ材質で流体的な物体を作り上げた人間と会社が、同じ様なお姉さんを脇に立たせて写真を撮っている。まあこれが時代と言うものかもしれないけど。
裏表紙が長年のホンダから富士重工業に変わっていた。Y田君にとって、この見本誌はいくらだったんだろうか・・・。もしランティスが大破してしまっても、ホンダは買わん。スバルを買おうと思った(笑)。
色々な意見はあるみたいだけど、10号まで出し続けた事は素晴らしい。ニッチな部分に巣くう零細企業同志として素直に拍手を送りたい。頑張ろうね、瀬尾さん。
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コメント
今年の鳥人間コンテストに広島大学は2機出場するそうです。
投稿: Nori-chan | 2007年6月25日 (月) 23時13分
以前見せていただいた双発機の延長線上の機体でしょうか?あの路線は好きなんですが。
投稿: みつやす | 2007年6月25日 (月) 23時27分