2026年3月15日 (日)

There are all kinds of young people.

03151_20260316100801 もうすぐお彼岸だというのに久住の朝は寒い。今朝は-2°Cだった。フロントガラスもガリガリに凍り付いている。




03152_20260316100801 滑空場の天気は快晴。ウインドカームで今日も絶好のソロ日和だ。ウインチがあったら飛べるな。




03153_20260316100801 休憩中に外を見ると学生達がキャーキャー言って遊んで居た。落ちて居たテニスボールを高く放り投げ、それを三角コーンで受ける遊び。
 最近の若者ってスマホを弄りながら「タイパ悪いし・・・」とか言うイメージが有ったけど、違う種類のヤツらも居るみたいで驚いた。まあ昔から航空部に入るヤツらは平均的じゃ無いのは確かだけど。
03154_20260316100801 歳であまり仕事はしたくない(笑)のも有って、全ての作業は学生達に自主的に創意工夫しながらやらせた。ぎこちなさや危なっかしい所は有るけど、まあ何とか成るモンだし最初は誰もが初心者。


03155_20260316100801 そんな事をしていたらキャンピングカーを引いた車が来て、程なくしてグライダーを引いた車も来た。
 中にはLS3が入って居て組み始めたではないか。「飛ぶなら100万円要りますよ」と言いに行ったらキャンピングカーの人と譲渡に向けて色々チェックとか話が有るみたいだった。
03156 LS3のフラップ駆動部。不思議な機構だけどセンターの誤差を吸収する機構かな?と言う気がする。
 継続して飛んで居れば幾らするのかな?と興味も湧くけど、教証があると色々と面倒臭いのでもう良いやと言う気分に成ってしまう。犬と遊んで居た方が幸せ。
03157 オマケで格納庫の写真。
 2026年03月15日の久住格納庫。公的な物では無く福岡大学様が所有する建物だ。ありがとうございます。 



03158 1984年のフォルダに入って居た建設中の格納庫。服装から夏だと思われるからお盆に遊びに行った時の物だろうか?。

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2026年3月14日 (土)

What is the best answer?

03141_20260316091001 この週末も久住格納庫でF大ASK21の整備。メチャ寒いけど静穏で絶好のソロ日和で勿体ない。
 学生と手伝いのOBで整備を開始する。今日は細かい所を仕上げて行き、明日は測定の予定。

03142_20260316091001 調子の悪いHF無線。アンテナはQ大のヤツと似ているのが前席風防と後席風防の間に設置されていた。
 これはSWRが落ちないし飛びも悪い事は Q大の機体で実験していたので持参したヤツを仮付けしながら最良のセッティングを求めて行った。
03143_20260316091001 オリジナルアンテナの同軸接続部。ベースローディングのホイップに同軸の芯線が繋いであるだけ。網線は切ってあるだけでグランドというかラジアル的な物は一切無い。
 長さも26MHzに対して0.45mくらいしか無いので素人目にも効率は悪そう。そして実際に悪くて格納庫入り口とウインチと交信できない。
03144_20260316091001 全国大会に行っているディスカスのアンテナはU型に曲げた1/2λダイポールアンテナとでも言う物が装着されて居る。これはポラリス指定のSWR1.5以下まで落ちるし実際の性能も問題無い程度に交信できて居る。 
 そこでQ大の機体で同様のアンテナを試してみたけどイマイチ調整が合わない。機内のロッド類とかラダー索なんかの関係かも知れない。
 そこで今回は短縮型の垂直ダイポールを持参して試してみた。これはオリジナルよりは良くてウインチと交信は出来るけど声が小さい。これの片側エレメントは0.6mで両方を合わせて1.2m有る。安定はして居るので最悪はこれか。
03145_20260316091001 次は1/4λホイップに2.8mラジアルを1本付けた物というか、片方だけ短縮したダイポールのエレメント角度を弄った物とでも言うアンテナ。
 マッチング回路の入った接続部は前席と後席の間辺りに設置。このまま上に向けて短縮ホイップを伸ばす。この全長は1.2mくらい。
03146_20260316091001 ホイップの設置場所はオリジナルと同じ場所。天頂部を超えて少しだけU型に曲がって居る。垂直偏波と水平偏波が混じったグチャグチャの電波が出ているはず。
 地上でのウインチとの交信ではベストでは無いかも知れないけど、上空での旋回中を思うとグチャグチャ偏波は悪く無いかも知れないと妄想。
 金属機では無い小型機のアンテナで抵抗を考えて外に設置したく無い場合、そしてVHFでは無くて26MHzと言うそれなりに低い周波数の場合は文献とか参考例は非常に少なくて苦労する。こうやって書いて置けば誰かが見て、さらに改善したり解析したりと前に進む事を期待したい。
03147_20260316091001 ラジアル側はかなり悩んだ。このアンテナは明らかに性能が高く格納庫内とウインチで大きな音量で交信が出来た。しかし特定の条件で発振してしまう。
 かなり試行錯誤したあとで見つけた妥協策がグネグネにまげたラジアル。これだとほんの少し性能が落ちるような気もするけど、殆ど交信性能は変わらずに発振が止まる。
 アンテナエレメントに手や体を近づけると発振が止まる事から、自分の電波がPTT配線かマイク配線に回り込んでいる感じ。全部をツイステッドペアのシールド線辺りでやり替えたら行けるかも知れないけど時間も機材も無い。取り合えず今日はこれが最終解とした。
03148_20260316091001 nanoVNAの画面はこんな感じでSWRは1.1以下なのでこのままポラリスに交換しても問題無い値。
 今回の実験で実感したのは超短縮アンテナに於いてアンテナの長さはかなり支配的という事。多少の無理があってもエレメントが長い方が性能が格段に良かったしSWRも素直に下がる。
 短いアンテナでもマッチング回路で同調させればSWRは下がるけど、それが高性能とイコールではない。この辺りは「子供の科学」の時代から白衣を着た博士が50オームの抵抗を繋いでみせて「SWRと性能は違うのじゃ」とか説明して居た通りだ。
 またオリジナルのアンテナの様にラジアルの無い状態では性能が悪い。これも少し理屈っぽい本に書いてある接地抵抗とかの話とリンクして納得出来た。
 それにしても良い時代だ。数千円の機材でこんな事が出来る。私が学生の頃は測定器なんか有る訳が無く、無線機も0.5Wのエニーだったし迷信みたいな理屈もまかり通っていた。
 垂直尾翼に入って居るVHF用アンテナにHF無線機を繋いで、メーカーが用意したアンテナだからこれを使うべき!と言う人が多数居たし、左右主翼後縁にエナメル線を貼り付け、1/2λのダイポールアンテナの実験をしたら怒られたりした。日本橋で27MHz用アンテナを探しても「うちは違法CBは扱ってないよ!」と言われたり、まあ無茶苦茶だったけど懐かしくて面白かった時代だ。

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2026年3月12日 (木)

She prefers old technology.

03122_20260312224501 現行?のルーテシア、世界的にはクリオと呼ばれて居るルノーのコンパクトカー。嫁さんのルーテシアが車検なので代車に借りている。
 デザインは古いのを踏襲して居る感じだけど、凹凸が少なくなってのっぺりとした普通の感じに成った。これならポロとかフィットで良いじゃんと思ってしまう。私は古いデザインの方が好きだ。
 嫁さんは操作系に不満があるみたい。MTじゃ無くてオートマなのは仕方無いにしてもサイドブレーキが「無い」のが嫌だと。最近流行のオーとサイドブレーキかな?と思うけど、乗りたいとも思わないので良く解らん。
 こう言う技術を求める人が多いんだと思うけど、嫁さんは好きじゃ無いみたいだし私も好きじゃ無い。
03123_20260312224501 白骨号のパワーウインドウの25Aヒューズが2枚も切れた。なんか原因があるはずだと思ってトラブルシューティングを始めた。




03124_20260312224601 三和の30Aまで測れるテスタ。ケーブルだけは中華製の太いのに交換している。
 左右とも動作電流は8Aから10A位で異常無し。スイッチ裏の配線かも?と思ってスイッチを外したけど変な所は無い。ドアに行く配線かも?と思ってドアを開閉するけど過電流は流れない。
03125_20260312224601 試しに上限と下限で保持してみたけど20A位しか流れない。25Aが2個も切れる感じでは無い。
 うーん、解らんなあ。スイッチ廻りの短絡ならモータに電流が流れるだけなので、ロックしても最大で20A。モータが焼けるだけで25Aヒューズは切れない様な気がする。
 じゃあスイッチよりも上流の常時12Vラインがボディーに短絡か?。そうなるとやっぱりドア廻りが怪しいのかもしれない。でも今日の所は見つける事が出来なかった。
 また切れるだろうな。

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2026年3月11日 (水)

Nothing will appear on your LCD screen.

03111_20260312220601 F大ASK21の装備品の続き。今日はVHF無線機のチェック。無線の検査まで一気にやると大変なので今回はHFのみ生かしてVHFは使わないらしい。
 理由は解らないが黒いプレートで隠して有ったし後ろのコネクタも抜かれて居た。いつ頃こんな風になったのか解らないので生きているかどうかのチェック。
03112_20260312220601 電源ピンに12Vを印加してスイッチをオンにしても液晶には何も表示されない。でも電源装置の電流はそれなりの変化をしているので完全に死んで居る訳では無さそう。



03113_20260312220601 そこでPTTの配線を見つけてショートさせたらTXモードに移行した。スピーカ配線には何か解らんけど弱い信号が出て居た。総合的に考えると液晶だけが死んで居る可能性がある。
 分解して液晶廻りを掃除したりグリグリしたら復活するかも知れない。若しくはe-bay辺りで液晶が生きているジャンクを買ってニコイチにするか。
 この手の無線は技適の範疇じゃ無くてその都度試験のヤツだと思うので、色々有っても試験に通れば行けると思う。ただスプリアスの旧規格と思うので、どのくらい猶予処置で行けるかは解らない。
03114_20260312220601 崩壊した溶接面のバンドだけど、結構壊れる物なのか色々な所で売っていた。とりあえず安いのを買ったので装着。
 オリジナルのもそうだけど、支点になる部分の作りがチャチで最初から半分壊れて居る感じ。ここだけアルミか何かで作ったら良いかもしれん。
03115_20260312220601 こんな感じで溶接。色気が無いから様雪面に何か書こうか?。





03116_20260312220601 ポルシェ912のエアコンコンプレッサブラケット。揺れる気がするから補強してくれと返ってきた。
 内側にはスペースが無いし上にはVベルトが通って居る。苦肉の策でFBを3本貼り付けてみた。

03117_20260312220601 直射日光下で撮影したからギラギラブツブツだけど、実際はここまでではない。まあツルツルのピカピカじゃ無いけど。
 さて、どうなるかな。剛性が上がっているのは確かだけど体感出来るほど変化があるかどうか。かといってこれ以上のスペースが無いから次の手は・・・難しいな。

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2026年3月10日 (火)

It woke up, but it's not functioning properly.

03101_20260310202901 F大ASK21の持ち帰った作業を片付けて行く。
 最初は液漏れのマスターシリンダ。漏れが酷かったので心配したけど、Q大のヤツほど傷んで無かったのでOリング交換だけで行けそうな雰囲気。

03102_20260310203001 一応AN規格のOリングも在庫して居る。内部を手入れしてOリングを交換したらO/Hの完了。
 ちなみにこれのフルードは鉱物油系なので車用のブレーキケミカルを使ったらダメ。パワステポンプを弄る様な感じで油脂を選択すべき世界。
03103_20260310202901 次はトータルエナジーノズル。上が曲がって居たし下の方が欠けていたので修理しようと持ち帰った。
 表面のテープを剥いだら結構な重傷だった。何回か割れたのを接着材で補修し、表面を白のテープでボロ隠しして居た様だ。

03104_20260310202901 欠損部は針金を入れた接着材とパテで整形した。サンディング後にサフェーサを吹いたら今日の所はお終い。
 明日はサンディングして白とオレンジに塗装しよう。


03105_20260310203001 問題のオーディオバリオ。サイズが少し違うけどスピーカを交換した。





03106_20260310202901 RSに頼んだヒューズは「在庫あり」になって居たのに16日到着予定と返ってきた。最近のRSはこう言うのが多いな。マルツ経由でデジキーに注文した方が速いくらいだ。昔は翌日に来ていたのになあ。
 仕方無いので手持ちのポリスイッチというか復帰出来るヒューズを組込む事にした。ポラリスのHF無線機にもこの手のヤツが入って居るらしい。念のために電解コンデンサも交換。
03107 そーっと組立てる。 






03108 電源を繋ぐとスピーカから音が出た!。やったかも。電流もそれっぽい感じ。





03109 いつまで経っても沈下に入った状態から復帰出来ない。後ろのニップルに息を吹きかけても変わらない。軽く吸っても変わらない。




031010 バッテリチェックモードを試す。今度はプラスに振り切れるだけで全然チェックの役に立ってない。




031011 あーあ、と言う気持ちで見て行くと、電源スイッチの横が焦げて?盛り上がって居る事に気がついた。あらら。。。
 ヒューズは160mAだからヒューズが切れるだけではこんな状態には成らない。ヒューズを経由していない配線が短絡的な状態になった可能性が高い。
 後席のインジケータは3本線が繋がる筈だけど2本しか繋がって無かった。本体への12V線は途中のターミナルから外して有ってビニテで絶縁した状態でブラブラしていた。
 これらから想像出来るのは、あるタイミングで焦げっぽい故障が起ったんじゃ無かろうか?。そこで電源線を切り離したと。。。
 もしかしたら治せるかもしれんけど可能性は1-2%だと思う。今後の全体的な事を考えると、14-15日の作業ではオーディオバリオ関係のグチャグチャの配線は全て切って撤去するべきだと思う。今のままでは生きている機器に悪さをしてしまう可能性があるし、もし将来オーディオバリオを購入するにしても今の配線を使うはずは無いから。
 上手く行く可能性が低いことは認識して居たけど、上手く行かないと精神的にくたびれるな。

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2026年3月 9日 (月)

Broken welding mask

03091_20260309200401 昨日の続きで912のエアコンブラケット。付くことが確認出来たので細かい仕上げをした後で黒に塗装。火曜日に取りに来るらしいので突貫作業だ。



03092_20260309200401 無事に付いた。余って居たVベルトを参考用に持参したらピッタリでビックリ。徳の高い日常を送っている事を神様は見ている訳だ(笑)。



03093_20260309200401 良いんじゃ無かろうか。空ぶかししてもエンジンと一緒に大きく揺れるだけで変な感じは無い。
 とりあえず一息つける。



03094_20260309200501 困ったのはコイツ。中国製の自動遮光面で見える面も広いし性能的には全く問題無い。ただ頭の周りの固定機構が全然ダメ。
 少しずつ壊れて来るので半田鏝とかインシュロックで修理して居たけど、今回の作業中に完全に破壊されて締まった。急いでいたので左手で面を持って溶接したから、イマイチ仕上がりに満足出来なかった。
 さて、どうやって修理しようか。安いヘルメットの中身を移植しようかと考えたけど、それだと同等の品質しか無い様な気がする。いっそのことアルミ板か柔道の帯みたいなヤツでゼロから作った方が良いかも知れない。
 ちょくちょく使うので早めの修理が必要だ。

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2026年3月 8日 (日)

Manufacturing a bracket for a compressor

03081_20260309195101 2週間くらい前にブラケットの溶接についてアップして居た912へのエアコン取付。部品が来たのでダブルのプーリを作り、コンプレッサをあてがって見たらギャーッ。
 以前よりもコンプレッサのサイズがデカくなって居るみたいでキャブに干渉して予定の位置に取り付かない。
 そこであーだこーだと悩んだあげく逆向きに手前に付ける事に成った。スクロール式だと逆転は不可だと思うけど、斜版とピストン方式なら行けそうな気がする。コンプレッサにも矢印は書いてないし、逆向きに付けた画像がネットではいくつか見つかる。
 スケッチしてそれっぽいのを作って仮付けしてみたけど、その取付方式だとコンプレッサが車体側に付く。そうするとラバーマウントしたエンジンと振動の具合が変わるので宜しくない。と言う事でエンジン側にぶら下げる方式で作り直したのが1枚目の画像。
03082_20260309195101 かなり無理をした感じだけどとりあえず付くことは確認出来た。あとは溶接をきちんとやり直して表面を手入れして塗装したら何とか形に成る・・・はず。
 朝からずーっとやって居たのでメチャ疲れた。本当は苅田の西日本ハムフェアに行ってみようかな?と思って居たけど今回は無理だった。

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2026年3月 7日 (土)

SB-8 Electric Variometer

03071_20260307202901 F大ASK21から外してきたオーディオバリオと言うか電気式バリオ。動作しないだけで無く、後ろの配線がグチャグチャだから不安でもあるので外そうと考えた。
 そしたら4年の女の子が「Q大の21には付いて無いけど、F大のにはオーディオが付いて居るんです・・・」とか言う訳だ。若い女の子に言われたら無条件に従うのがオジサンの勤めなので(笑)、見るだけ見てみると言って外して持ち帰ったと言う訳。
03072_20260307202901 久住でも試行錯誤して電源ピンは見つけて居た。後でWEBでも確認したピンとも同じ配置。配線を修理したらここまで12Vが来る様になった。でもウンともスンとも言わない。
 同じ事を卓上でも試して見たけどウンともスンとも言わない。電源装置を確認しても電流が全く流れて居ない。
 これって大本の基本的な所の故障じゃ無かろうか?。だとしたらワンチャン治せるかもしれない。そんな気持ちで分解開始。
03073_20260307202901 なんか高級そうな中身だ。真ん中の発泡スチロールの中には温度変化を嫌う回路が入っているんだろう。そんな箇所は見ても解らんので周辺部を見て行く。



03074_20260307202901 コネクタに近い基板に白い異常な異物を発見。電解コンデンサかと思ったけど違って居て、その隣のヒューズと書かれた円筒形の部品から白い粉状?の物が吹き出た感じ。



03075 該当の部品を外して見た。やっぱり粉状というか綿菓子の様な奇妙な物体が張り付いて居る。そしてここは電源の入り口に近い回路で有る事くらいは私でも解る。



03076 160mAのヒューズらしい。こんな形のヒューズは初めて見た。検索したら同じ会社の製品が出て来て現行でも買えることが解った。



03077 ちなみに抵抗値は57オームくらい有る。データシートに依ると正常な抵抗値は0.8Ω程度とあるので明らかに異常。




03078 異常と判明したのでカバーを壊して中を見てみた。最初は切れて無いように見えたけど、グラスファイバーに細い線が巻き付けて有る様な構造で、巻いて有った細い線が切れて炭化した状態。これが57オームの正体だ。
 RSに同じ物があったのでとりあえず注文した。基本的にヒューズが切れて新しいヒューズを付けたら治る事は希。何故なら根本的な原因を治して無いから。
 でもこのユニット内で根本的な原因を見つける事は今の私には無理だろうと思う。ただ計器板後ろのグチャグチャの配線には、被覆が剥げたりブラブラした配線などが多数あった。希望的観測としてこれらの外部要因が原因で有ったならば、ヒューズの交換だけで治るかもしれない。30パーセントくらいの確率かな?。
03079 ヒューズが来るまでやる事が無いので内蔵スピーカをチェックしてみた。そしたら何と断線していたでは無いか。
 Q大のASK21でもスピーカが断線していたけど、ボイスコイルの断線ってこの程度の頻度で発生するもんだろうか?。
 もしユニットが治ったとしても、グチャグチャの配線を何とかしないと再発するだろう。再発以前に外付けのフライトコンピュータ?と遠隔表示ユニットが正常に動作しない。これはこれで大仕事だ。
 自分の機体を十分な時間をかけてやるなら良いけど、寒い格納庫で学生には他の作業を指示しながらやる仕事では無い気がする。でも受けてしまった仕事だもんなあ。。。

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2026年3月 6日 (金)

Many parts will need to be replaced.

03061_20260307101401 F大ASK21の続き。
 久住に来る前にアンテナを2個作って居た。1個はダイポールでもう1個はラジアル付きのホイップと言うか、GPのラジアルを1本にした物と言うか、短縮率の違うダイポールのエレメント角度を180度から狭くした感じの物。
 私にしては珍しく交換を考慮してコネクタ取り合いにしたり、マッチングボックスを作って大まかにマッチングを取った。詳細は機体に取り付けて調整しようと思って。
03062_20260307101401 そしてこれはオリジナルで機体に取り付けて有ったアンテナの特性。26.342MHzだから共振周波数がずれて居ると同時にSWR特性も良くは無い。
 この機体は「当分の間」の特例を使って天虎の無線機を使う予定だけど、将来的にポラリスを使うならSWR1.5以下が指定なので使え無い。天虎であってもこれでは飛ばないのは当然で実際にウインチまで届かなかった。

03063_20260307101401 と、ここまでは普通に不調な機体の時の話で有ってこの機体はそうでは無かった(笑)。
 車でもバイクでも大学入試でもそうだけど、7年間も放置して居た後で復活させるのは困難な事が多い。
 最初はHF無線機も電気バリオもVHFも外気温度計も全然動作しない。計器板裏に多量の配線がテープでグルグル巻きにしてあったのでほどいたらこれだ。。。
03064_20260307101401 機体内にも訳の解らん配線が散らばって居る。この写真は私が切ったわけじゃ無い。
 後席マイクに行くまでに2個もコネクタが有ったり、何用か解らないスイッチが多量に有ったり、正に魑魅魍魎の済む世界その物。


03065_20260307101401 最初は過電流で燃えたのかな?と思ったけどこんなのが複数有る。どうも絶縁被覆が劣化でボロボロに成って居る様だ。
 そう言えばポルシェ964か993で同様の問題が起ってリコールになって居た筈。特定の時期のヨーロッパの配線に固有の問題だろうか?。理由はどうであれこのまま放置して良いわけが無い。
03066 マイクとPTTの配線。調子が良いとか悪いとか言うレベルでは無いと思う。
 まあ滑空場で「発航出来ないから直ぐに治せ!何分かかる?」と言われて作業したのかも知れないので何とも言えないけれど、それなら合宿が終わってからきちんと手入れしようぜの世界。
03067 前後席PTTスイッチ、グースネックマイクの配線、外気温度計の配線、バッテリーボックスの修理、VHF無線機の取り外し、電気バリオの電源線までの解析、ここまで終わったら時間切れ。
 かなりの強敵だ。SWRがどうのこうのいうのは遙か先の話だ。整備の神様は難しい過大を与えたと思う。少し嫌いになった。
 昼過ぎに冷たい雨が降って止んだ。外を見たら久住山の上の方は雪が積もっていた。ちょっと困った夏タイヤだから。最悪は熊本に下りて高速か3号線で帰ろうと思っていたけど、凍結も雪も全く無くて無事に帰宅できた。次はオールシーズンタイヤにしようかな。

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2026年3月 5日 (木)

Can you wake up?

 細かい事が色々有ってブログの更新をサボっていた。まだちょっと忙しいので後戻りして更新するのは止めにして現時点から再開。03051_20260307094001
 今日は久住でグライダーの整備。こんな寒い季節にやるのは気が乗らない。でも車は少なくて快適なドライブが出来たので気分は悪く無い。
 整備する機体は九州私学の雄F大学のASK21。7年くらい寝かして居たらしいので通常の整備では心許なく、2日を2セットの4日間の整備を予定している。
03052_20260307094001 まずは機体が組めるのか(笑)、操縦系統や全体を見ていってギャッと言う所が無いか?を確認して行った。幸運にも大きなギャッは無かった。整備の神様ありがとう。



03053_20260307094001 細かい不具合はポツポツとあって、マスターシリンダからブレーキオイルが漏れて血糊の様だ。持ち帰ってO/Hを試みるけどOリングの交換だけで生き返るか少し不安。
 本来は好ましく無いけどブレーキオイルまみれよりは良いので、パーツクリーナと刷毛を駆使して学生さんに掃除して貰った。
03054_20260307094001 可能な限り各部を分解して点検していく。F大はほぼ全員が1年生、それにクマモン大が3名くらい応援に来ている状況。ディスカスの整備みたいに放って置いても独りでに作業が進む状況では無い。


03055 ブレーキパッドは摩耗限度は超えて無かったけど耐検なら交換した方が良いレベル。直ぐに注文したけど在庫が無くて最終整備日程には間に合わない事が判明。仕方無いので掃除して組み直す事に成った。
 あまり飛ばなければ良いけど、貸し出してガンガン飛ばしたら途中で交換になるかも知れない。
03056 Q大の機体で問題となったノーズホイールのチューブ。汎用の短いタイプを真鍮パイプで延長した改造版のテスト。




03057 丁度良いくらいの出具合になった。海外通販で買ったロングタイプは少し出過ぎて居て、低背キャップも取り付かない状態。耐久性は不明だけど取り合い的にはこっちの方が良い。
 とりあえず複数の道が出来た。急にパンクしても慌てる必要は無くなったのは好ましい。

 まあこんな感じで機械的な部分に関しては割と順調に作業が進んだ。1日の終わりに白丹温泉に行ったらボイラー故障で休みだった。他を探して行くほど綺麗好じゃ無いので宿舎に帰った。
 今度は宿舎の水が出なかった。外の止水栓を探してそれっぽいのを弄ったけど出ない。もう諦めて外の溝の水で手を洗い、外で立ちションして終わりにした。女の子は困るかな?と思ったけど合宿教官じゃ無いので班長さんに任せる。
 教官部屋は一人で退屈だったのでスマホでオンライン英会話のレッスンをしてみた。何時もの先生を取ったら廻りの環境が違うのに気づき、その関係の話で盛り上がったのは良かったかな?。

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