2024年7月23日 (火)

Universities in India

07231_20240724191001  東京のオバチャンから荷物が届いた。いつもの様に脈絡のない物が色々と詰まった箱が。
 今回の目玉は新一万円札クッキーかな?と思う。クッキーの表面に「10000円」とか渋沢栄一の顔とか印刷してあるのだけど、食べ物に爺さんの顔ってどうよ?と言う気もする。森高クッキーなら嬉しいけど。

07232_20240724191001  こっちはインド系の本を2冊。左は読みかけだけどこの手の本にしては面白く読めている。ほんの少し時代が古いけど現在と捉えても大きな違いは無い気がする。
 右はうちのインド嫁の出身校なので興味が湧いた。でも内容はネルー大学の事が主体では無くて、著者が留学中の事に絡めて南アジア全般の事が書いて有る本。こちらも私は興味深く読めたけど関係の無い人はそうでも無いと思う。
 息子によるとネルー大学は「昔の京大と吉田寮を足したような大学」らしいけど、この本の著者も同じような印象らしい。今はかなり変わっては居るらしいけど纏めれば「60年代の京大文系学部と吉田寮を九大伊都キャンパスの2倍の広さに展開した大学」みたい。
 ネット用語で簡単に言えば超巨大なパヨクの大学らしいので、極左の我が家に嫁に来たのは当然の成り行きかもしれない。

 そう言えばオンライン英会話で相手をしてくれているムンバイ大学の女の子。最終成績が出たと嬉しそうに話すので聞いて見ると9.48のA+らしい。「out of ten?」と聞いたらそうだというので驚く。
 話していて頭の良さそうな会話が心地よくて彼女を取っているけど、大学の成績もトップクラスの女の子だった訳だ。なんか凄いな。明日からは恥ずかしくない会話を心がけよう。

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2024年7月22日 (月)

Most of the stuff has been rebuilt.

07221_20240724105901  もう何ヶ月も前にちょっとだけ書いて居た930系のリヤブロアモータ。
 今までで一番酷い焼損状態だったけど、適切な部品が見つかったのでようやく最期の作業に着手。
 コンミュテータは新しいのに打ち替えた状態。これも中国から買った。中国通販は色々な物があって興味深いけど、同じ仕様と写真でも違う物が来たりするから怖いと言うか面白い(笑)。
 だからこれを探し当てるまでにも結構な苦労があった訳で、こう言うのをアップしたら確実に「○○のモータは修理出来ますか?」と言う問い合わせが来るけど、「症状に依っては何ヶ月もかかりますし何万円もかかりますけど良いですか?」が答えに成る事を理解して欲しい。
07222_20240724105901  色々な巻き方があるけど、これは2本の線を交互に巻いていく巻き方。
 スロットから出た部分の重なり方とか、重量バランスとかの面で好都合なんだろうと思う。


07223_20240724105901  ワニス硬化のやり方を変えた。回転させながら薄いワニスを塗り込み、同時にドライヤで暖めて垂れない程度に固めてしまう。
 表面にネチャネチャ感は有るけど垂れないまで固まったら、恒温炉に入れて最終的に硬化させるやり方。

07224_20240724105901  ロータの軸方向の寸法が短いので静バランスだけでも実用に成る。こう言うのに甘えてばかり居ずに、早く動バランスの機械を作ろうよ。



07225_20240724105901  このモータはブラシホルダも燃えていたので全部ゼロから製作した。馴染み運転の後で無負荷と有負荷のデータを取ったら完成。
 長かったけど次からはスムーズだ。

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2024年7月21日 (日)

I learnt from the Vietnamese.

07211_20240724101201  エナメル線の被覆を削る機械を買った。こんな物の存在すら知らなかったのだけど、モータの巻替え関係の動画を見ていたらベトナム人のオッサンが妙な機械を使っているのを見た。
 自作かな?と思って調べて見ると普通に売っている事が解り、値段も6,000円くらいだったので直ぐに注文したら直ぐに中国から到着した。
 このオッサンの動画は興味深い。パキスタン人の作業とは少し雰囲気が違っているけど、今の日本では失われたと言うか誰も知らないしやりたがらない作業をやって居る。
 作業内容だけではなく体型的に近い物が有って(笑)妙な親近感を覚えて居るのだけど、見れば見るほどなかなかのモンで感心しているし勉強に成る。
 大学の教科書的な本や電験の受験対策用に各種の資料があるけど、「重ね巻き」「波巻き」等の模式的な説明と理論的な数式などが中心で、修理や設計に使えるブラシの位置関係や巻線の取り回しに関しての記述を見つけるのは難しい。
 実際に物を設計したり修理するには、基本の理論とディテールの纏め方の両方が必要になって来る。そのディテールの部分が海外の資料や動画の中にしか見つからないのがウーンと感じるところだ。
07212_20240724101201  ホンダジェットやテスラの本を読むと、初期の段階で彼らは自分たちの手で作業しているのが解る。MRJの発表の度に感じた「彼らは模型飛行機すら作った事が無いんじゃ無いか?」と言う感想と真逆の事だ。メチャ頭の良い連中がディテールも把握している訳だから成功の確率は高かろう。
 航空機では無いけど某重工業では「ネジを締めた事とか無い」「オレは現地には行かない」と豪語する人が製鉄機械を設計するのを目の当たりにした。最近のボーイングがパッとしないのも、同じような人種が集まって「重要」な部分だけを処理して後は外注に出しているからかな?とか妄想する。
07213_20240724101201  話がずれたけど、これはなかなかの優れモンだ。線の途中を剥ぐような用途には使えないけど、末端を剥ぐ用途だと一瞬で綺麗に終わる。
 毎日はやってないけどたまに「仕事」として作業があるなら買っても良い工具だと思った。

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2024年7月20日 (土)

3pin CDI

07201_20240723213501  3ピンタイプのCDI。このタイプはポイント式のデスビと組み合わされる。CIDの場合はドエルタイプとか気にしないで良いから、設計的に楽と言えば楽なのかも。
 火が出ないという話だったけど確かに出ない。発振音はするので信号処理系の故障かサイリスタが死んだのか?。
07202_20240723213501  「リンク品」と書いた合格証が貼ってあるけど、中身を見る限りオリジナルのままで何も手を入れた感じがしない。部品も一緒だし半田付け部に変化が無い。
 まあいいや。今故障して居る事に変わりは無い。

07203_20240723213601  作業中の写真を取り忘れた。今回の主要因はメインコンデンサの容量抜けだった。無圧縮で5mmも火花を飛ばすことは出来なかったけど、もしかしたら手で触ったらパチッと来るくらいは能力が残って居たかも。
 トランスがガタガタしていたけど隙間のワニスが抜けただけでインダクタンスは正常だったので接着剤で固定して置いた。
 こちらは2000rpm相当のコンデンサ端子電圧。
07204_20240723213501  こちらは6000rpm相当のコンデンサ端子電圧。





07205  いつもの感じで完成した。

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2024年7月19日 (金)

Manufacture of crimping jigs.

07191_20240723200801  車種は聞いてないけど、形状からナローか930あたりの油量計。動作不良でセンサと表示部の両方が来たのは有りがたい。
 表示部は正常に動作している。



07192_20240723200801  数十Ωレベルが標準なのに、センサ部分の実測値はkΩのレベルで不安定。
 表面が凹オンの油で腐食というかコーティングされて居て原因箇所の特定が難しい。



07193_20240723200801  最終的にこの端子の取り出し部分が犯人で有ることが解った。





07194_20240723200801  カシメが緩んだと言うよりも間に入っている樹脂が痩せたんだろう。
 ここはポンチとかハンマが素直に入らない場所。変な格好のかしめ治具を作るのに大半の時間を費やした。


07195_20240723200801  組合わせ試験でもちゃんとフルスケール動く様に成って良かった。
 メータ側の十字コイルの断線だとうちでは処置できない。

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2024年7月18日 (木)

It looks different but functions the same.

07181_20240719083501  ポルシェ用のウインカーリレー。ヘラ製で丸いアルミ製の筐体に入って居るけど、端子配列も機能も四角いヤツと全く同じ。
 機能については先週くらいに書いた様に、ウインカー球の断線をインジケータ球の点滅具合を変える事でドライバーに知らせる仕組みに成って居る。
07182_20240719083501  単体でトラブルシューティングと修理をして行って、





07183_20240719083501  最期は総合的な試験をしたら完成。続くようなら試験機を作った方がスムーズに検査出来るけど、まあそこまでの事も無いかな。




07184_20240719083501  今日から電源装置を変更した。「日本スタビライザー工業」と言う知らん会社製造。電源スイッチとか強そうな感じがしたので買ってみた。CV-CCで18V-40Aとなかなかのスペック。
 モータとかCDIの試験に使うからか、うちの安定化電源は定期的に壊れてしまう。今はアマチュア無線用の12V-38Aを使って居るけど、これは定電流動作が出来ない事とシリーズ電源なので低電圧域で電流が出せない。
 さて、これは長持ちするだろうか?。

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2024年7月17日 (水)

Toyota Sports 800

07171_20240719080201  トヨタスポーツ800のフロントウインカーらしい。私は今までに1回も自民党に投票したことが無くて、1台もトヨタ車を買った事が無いパヨクと呼ばれる人間だけど(笑)、唯一所有しても良いかな?と思うトヨタ車がこれ。
 前向きな気持ちの大半は可愛らしいデザインに依る物だけど、浮谷東次郎の「がむしゃら1500km」とか読んだことがあるので、彼の影響も少しは有るかも知れない。
07172_20240719080201  ケーブルが根元から切れてしまって居る。そして後ろのブラケットは取り外し時に崩壊したらしい。




07173_20240719080201  適当に溶接してでっち上げたけど、後ろのブラケットの高さが良く解らん。近所の人なのでダメなら切って作り直そう。




07174_20240719080201  この車は自分で再塗装中らしいので、溶接で傷んだ表面塗装は自分でやって貰う予定。電球はダブル球だったのでスモールと兼用のようだ。

 トヨタのネガティブなニュースが続く。今までは気に入らん会社のよそ事だったけど、先月から次男がファイナンシャル部門で働き出したので人ごとでは無い。
 まあ大きくて内部留保もデカい会社だから10年以内にヤバくなる事は無かろう。キントの次のインチキ臭い商品の仕事を2-3年やって次の会社に移るんじゃ無いか?と思うけど嫁さんは不安だろう。
 いやそうでもないか。私が「会社辞めた、会社作る」と言ったときにうちの嫁さんは「ふーん」としか言わなかったから、彼のインド嫁は何とも思わんどころか祝福するかもしれん。

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2024年7月16日 (火)

Is an atrophying mindset keeping Japan stagnant?

07162_20240719071301  巻替えたダイナモとセットで来ていた半導体式のレギュレータ。来た時の試験でえらく電圧降下というかVbe?的な電圧の残り方をするのが気に成っていた。
 色々な目的や考え方に応じて対応は違う。この場合は違う回路構成になってもおかしくない。でもこの回路はB+からNPNのトランジスタを使ってF端子を駆動する構成に成って居て私的にはうーんと言う感じ。最終的にこっちも作業してくれと言う話に成ったので内部をやり替える事にした。
07163_20240719071301  オリジナルの基板を撤去して大物部品を配置していく。いつもの様に放熱面に直接配置するやり方で。
 製作効率は低いけど、放熱性と耐震性は段違いにこちらの方が高い。単品製作ならこのやり方の方が良いと思っている。

07164_20240719071301  全体を組んだ後で総合試験。
 半導体式で-側制御の時は簡単な回路になるけど、+側制御の時はかなり複雑な回路になる。-側制御と同等の回路を考えて居るけどいまだ実現出来て居ない。


07161_20240719071301  これは今回の作業にあたり「フィアット500」関連を検索していたときの画面。ふと気に成って目が止まってしまった。
 本当に「皆さん」はこんな事を検索しているんだろうか?。グーグル様だから最終的に「ヤリスが最適解」的な広告の一環なんだろうか?。色々考えるけど、どっちにしても終わっとるなあ・・・としか思えないこの気持ちを何とかして欲しい(笑)。

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2024年7月15日 (月)

Two diodes are dead.

07151_20240717090901  ロータリーエンジンの最初の車、マツダのコスモスポーツのオルタネータとレギュレータらしい。
 時代が古いと電装品が少ないからか発電機も小さい。もしかしてエアコンも無かったのかも?。

07152_20240717090901  フィールドコイルに強制的に給電しても発電しないし、電流も殆ど流れない。分解してみるとスリップリングが銀色。
 エーッ?と思ったけど色々調べて見ると日立技報みたいなヤツに「銅、黄銅、鉄、SUS、銅にニッケルメッキ」の例があった。光沢的にSUSかな?と思ったけど、もしかしてニッケルメッキだったら困るので旋盤では削らずに紙やすりで磨くだけにした。
07153_20240717090901  ブラシも減っていたので新しくして試験したら発電はしはじめた。でも波形がおかしい。
 三相交流をブリッジ整流しているのだから小さな山が連なった波形になるべき。こうなるという事はダイオードが2個くらいオープンモードで死んで居るのかな?と言う感じ。
 この手のトラブルは電圧計だけでは見つけにくいので、安物でもオシロが有った方が良いと思う。
07154_20240717090901  再度分解して行ってダイオードボードを取り出した。巻線の中間点は取り出して有るけどダイオードは6個しかない。
 単体で試験していくと予想通りに2個がオープンモードで死んで居た。


07155_20240717090901  残った1個も負荷がかかっていたと思われるので3個交換する事にする。
 ベースの板は半田付けの必要があったからか鉄で出来て居る。銅の方が半田付け性も放熱性も良いけど値段が高いから鉄なんだろう。

07156_20240717090901  手持ちの中で近い形状を探したら定格が倍以上のやつしか無かった。でも干渉せずに装着出来るので今回はこれをボーリングした穴に圧入で取り付ける。



07157_20240717090901  完成後の波形はこんな感じで教科書通りの三相交流を全波整流した波形になった。





07158  レギュレータは電圧がずれて居たので調整の必要があった。調整をしていくけど何か変。以前にGT380のレギュレータで感じたような中間領域が無くてリレー的に動作する感じが有る。
 GT380の時ほど酷く無いので少しインチキ修正をしながら作業をしたけど、妙に新しい見た目から想像してしまうのは今風の出来の悪いリプロ品かも?と言う疑惑。
 旧車に取って良い世の中なのか悪い世の中なのか解らんね。

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2024年7月14日 (日)

sounds good

07141_20240715094301  ロータを巻替えたDCダイナモ、フィールドコイル側も結構ボロボロなので外す事にした。
 界磁鉄心を固定しているサラビスは取れにくいのだけど、コイツはさらにタガネでカシメまでして有ってさらに苦労した。こういう時は頭に血が上っている事も有って写真が無い。

07142_20240715094301  絶縁テープと取り出しの線は交換したけど巻線は生きていたのでそのまま利用した。





07143_20240715094301  全てを組立てるとこんな感じ。今は在庫して居るこのサイズの絶縁チューブが赤なので少し派手かな?。まあカバーが付くと思うので見えないはず。



07144_20240715094301  まずはモータリング試験したらイマイチ感が漂う。巻き方を間違えたか?と思ったけど、よく見たらブラシが変な減り方をしていた。
 コンミュテータは全くと言って良いほど減って無かったので、このブラシは別のヤツから外してきたのだと思う。若しくは逆にロータが別のところから来て居るか。
 ブラシは残量が有ったので正しく研磨し直して装着したらOK。しばらく馴染み運転して様子をみて、最期に軸を回して発電試験したら完成。
 結構時間がかかったけど、この時代のロータ側巻き替えを経験できたのは良かった。

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«It doesn't growl anymore.