2018年6月21日 (木)

いい加減にしろ!

06211_2 送ってもらった1.778mmピッチのソケットを使い、壊してしまったサンケンのICを交換した。ありがとうございました。今度はちゃんと?ソケット式にしたので壊しても直ぐに交換できる。でも出力段のFETは依然として半田付なので壊れないように祈るだけ。
 電流検出用の抵抗値を変えてみたり、モードをフルステップからハーフステップに変えたりした。ハーフステップにしたら、確かに低域での振動は減少したけど高速が回らなくなった。倍率が2倍なので入力周波数で2倍までは受け入れて欲しいのだけど、何故か1.7倍くらいまでで脱調してしまう。
06212  まあ私の想定している用途では最高回転を追求している訳じゃ無く、低中速での滑らかさや確実な回転の方が重要。どちらが良いかはしばらく試験して見極めよう。
 電流波形はこんな感じ。フルステップと少し変わって居て休みの部分が多くなっている。これが最高回転が低い原因だろうか?。これが正しいのか解らないので検証したいけど、ネット上で5相の電流波形とか簡単には見つからなかった。仕方なく励磁順序から想像したら何となく合っている感じ。。。?

06213  そんな事をしていたら外でちゃしろがワンワン吠える。声色が何かに対して警戒していたり威嚇する時の声色。引き出しに有った小型の懐中電灯を持って見に行った。
 彼は自分の小屋の前の地面に向かって吠えている。こりゃあカミキリムシかカタツムリに向かって吠えているに違いない。カタツムリか?と言いながら近づいて、暗い懐中電灯なので直ぐ近くまで寄って照らしたら、、、マムシの子供だった。
06214  去年の秋頃にマムシの夫婦?を殺した事が有った。その時もこんな感じで直ぐ近くで見つけてびっくりするシチュエーションだった。今度は子供が親の仇討ちに来たんだろうか。
 何か叩く物を探しに行っていると、その間に逃げるかも知れないし、ちゃしろが咬もうとして鼻を咬まれるかもしれない。こっちも睨んで威嚇しながら片手で何かを捜し、ちゃしろの餌入れの片手鍋が見つかったのでそれで叩き潰した。
 200mmも無い子供だけど、しっかりとマムシの形と模様がある。偉そうなヤツだ。去年から数えて3匹目、こんな場合は「いい加減にしろ!」と怒鳴っても良いのかな(笑)。
 この近くに巣でも有るのかもしれない。咬まれても死にはしないけど、可愛いちゃしろ君の為に廻りの環境をマムシが好まない様に変えていこう。あんまりスッキリさせると犬は面白くないとは思うけど、もう少し考えないといけない。

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2018年6月20日 (水)

dreams come true

06201 この勢いで試作基板まで発注してしまおうと思い、今日は朝から基板のデータ作り。こう言うのをアートワークと言うらしいけど、私はその筋の人間じゃ無いからイマイチ馴染みが無い。
 使っているCADはいつものpcbeというフリーソフト。良いと言われるのは昔は凄く高くて買えなかったし、今さら別のヤツを覚えるのも面倒というのも有る。もっと複雑なヤツを作るなら自動配線とか欲しくなるのかもしれんけど、今の段階では手配線でゴリゴリ繋いでも何とかなっている感じ。
06202  で、せっかくPCと大画面が有るのに紙に印刷してチェックをしたりする(笑)。理由は解らんけど紙の方が見えやすいというかミスを発見しやすい気がするから。老眼のせいじゃ無いと思う。画面の方がずっと大きく拡大できるし。
 まあ、そんな事をしながら1枚の基本的な配線までは出来た。あとは配線の太さとか隙間のベタの所とか、適当に煮詰めて発注だ。明日はもう1枚のヤツをやろう。。。

06203  そんな事を考えて居たら郵便が届いた。形状的に中国から小物部品が届いたんだと思ったけど、送り主は日本の住所だった。誰だろう?、なんだろう?、と思って封筒を開けてびっくり。中から1.778mm関連の部品が出てきたから。
 凄い、3M のソケットに1.27mmピッチの蛇の目基板だ。しかも両面の高そうなヤツ。私が1.778mmピッチで苦労している記事を書いたから、心優しい親切な方が送ってくれた。
 ありがとうございました。本当にありがとうございます。マルツに注文したソケットはまだ来てないので、これを適当なサイズに切り取って使わせて貰います。どうせマルツのヤツもピン数は合わんし板バネの安物、でもこれは丸ピンで3M 製の高級品。
 凄いなあ、こう言うのをポンッと送れるという事は、こういう仕事をされているプロフェッショナルの方なんだろう。バカな事をやっているヤツが困っているので、仕事の余剰品を送ってくださった感が有る。
 私のやっている事なんか子供だましのオモチャ作りにしか見えないと思うけど、誰もが最初から高いレベルに有る訳じゃ無い。YBR125のFI化の時にも書いたけど、「高校生の頃の私」の為に、幼稚でいい加減な部分が沢山あるとは思うけど、恥ずかしげも無く公開し続けるのが私の使命の一つかな?、とか思っている。

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2018年6月18日 (月)

バイポーラは綺麗な波形

06181 勢いのあるうちに、そして色々な物を犠牲にしてでもモータドライバの基礎検証をやっておこうと思っている。時間が出来た時に・・・ではたぶん70歳になってもやって無い。

 朝一に5相のコントロールICを弄っていたら、オシロのプローブの先が滑って足を短絡させて壊れた。いや壊したと言う言い方をすべきだ。サンケンさんごめんなさい。
 ICを交換してもう一度と思ったけど、1.778mmのDIPなんて交換が面倒なのと次が怖いのでICソケットを注文した。そして注文のソケットが来るまでの間はバイポーラに取り組むことに。
06182  バイポーラは以前に表面実装の少し小さいヤツを試したけど、今日は少し電流の大きなタイプで3Aくらいまで行けるヤツ。でもデータシートには5Vを先に入れないと壊れるとか、制御端子はLから始めろとか、色々と使いにくい面倒な事が書いてある。
 24Vから三端子で5Vを作ろうとしているのに、5Vを先に投入とか出来るかよ・・・そんな事を思いながら無視してバラック回路を作ったらなんかおかしい。良く見ていくと本当にICが壊れていた。ハハハ。
 と言うことで真面目に順序を作るのは難しかったので、少しだけインチキして工夫したら壊れずに動き出した。こっちは素直だ。モータ抵抗に比べてパワー素子の抵抗が大きめだけど、動いてしまえば結構素直な波形が出てくる。悪くない感じ。

06183  こっちは事実上の偵察衛星と交信中のちゃしろ君。動きが激しくてアンテナの縁が壊れて来た。装着時に毎日10kmも散歩して、草藪の中に飛び込むとか考慮されてないんだろう。
 首の回りも痒がるので、そろそろアンテナを外してやろうと思っている。北朝鮮情勢も安定し始めて?、偵察衛星の大義名分も薄れて来たことだし。。。

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2018年6月17日 (日)

動きはしたけど波形がおかしい

06171 先日の1.778mmピッチのICは5相ステッピングモータ用のコントロールICなのだけど、それに5相分のFETブリッジを組み合わせて取りあえずの5相ドライブ回路をでっち上げた。
 手近な5相モータは少女Aに使っているヤツがあるので、せっかく芯出ししていたのに仕方なく外して実験用の机の上へ。繋いだら取りあえず動いた。まあ当たり前か、メーカの言うとおりに結線しただけだもん。
06172  本当にそれだけの単純な話だけど、こうやって実現するにはそれなりの時間が必要に成る。今はドリドリ君の納品が一息ついたので出来ているけど、毎日数時間とか半日くらい時間が空いてもなかなか出来ない。この手の事は小さな事でも数日の空きがないと形にならないなあと実感。

 で、実験らしく波形とか見ていったらなんかおかしい。ドライバからモータへ行く配線の電流を見てみたのだけど、低速なら私の理解どおりの波形が出るけど高速に成ったら変な波形になってしまう。
06173  今は5相のフルステップなので、この線の電流値は「正の小→正の大→正の小→休み→休み→負の小→負の大→負の小→休み→休み→最初に戻る・・・」のループを描くはず。
 確かに低速時の波形はその通りで素晴らしいと思うけど、高速時は何か変だ。高速時はインダクタンスの影響が・・・とかじゃ無くていかにも誤動作に見える。
 インチキ技術者の私には一目でコイツの原因が解らない。仕方ないから色々と勉強しながら、各部を調べて行ったり最終的には闇雲に対策をしたりするしかない。また注文が溜まり始めたのでこんな事も出来なくなる、年の単位で待って貰っている変な依頼も有る。ここだけでも今のうちにやっておこう。

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2018年6月14日 (木)

意外と精度が出るもんだ

06141 大型のドリドリ君の開発過程でちょっとした部品が必要となり、買おうかな、どっかに作らせようかな、と考えてふと気が付いた。少女Aにテールストック付けたら作れそうだと。
 早速テールストックを装備して高さとか芯を合わせた。でもテストバーを付けてダイヤルを走らせたり、両端を軽く削って直径を測定したり、なんか色々面倒で嫌になる。
 で、今後の事を思って簡単に脱着と芯合わせが出来ないか検討してみた訳。丁度手元に貰い物のイジェクトピン?らしき物が有り、これの精度が高そうなので先端を尖らせて目視で合わせてみようと。
06142
 長いピンを3爪チャックに咥えた。根っこが既に0.03mmくらい振れている。これは仕方ない、3爪チャックはこんなモンだ。
 高さ(迎角)と左右の振れをスピンドルからダイヤルを出してX軸を走らせて合わせた。こっちは±0.01mmくらいまで合う。と言うことはイジェクトピンの精度がその程度はあると言う事だ。凄いな。
 次にA軸を回転させてピンの先端の振れを見た。根っこで0.03mmくらいの振れが先端だと0.07mmくらいまで増大していた。ピン自体の振れはほとんどなかったので、これはA軸の軸方向と3爪チャックの掴み部分の傾きの総合的な傾きという事に成る。もっとブレブレと思っていたので意外な精度に驚いた。
 実際の作業では長物の場合は精度と言うよりも剛性の面で芯を押すので問題は少ないけど、それでも最初から振れているよりは振れて無い方が嬉しい。

 後はA軸とテールストックと主軸の芯を簡易的に合わせるために、3軸に尖った物を付けて目視で合わせられる様にした。今回の部品は0.1mmくらいの精度が有れば良いので、この位の芯合わせでも十分に機能する。
 それに人間の感覚は比較では感度が鋭くて、「差がある」とか「ずれている」部分に関してはかなりの部分まで検出可能だから意外とバカに出来ない。

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2017年11月22日 (水)

かなり慌てた

11221 一昨日書いていたドリドリ君の制御盤の出荷前試験、貸し出して居た試験用の機材が帰ってきたので3台をサラッと試験して発送。。。の予定だったけど大変な事に成ってしまった。
 写真はモータドライバ本体だけど、これに手動操作用のPBが並んだ基板がつく。その基板を貸し出して居たのが帰ってきたので組み合わせて試験しようとしたわけ。でもピーッという音がして何も反応しない。
 何かの間違いかな?と思って配線とか接続を見るけど間違いは発見できない。おかしいなと思って繰り返しても結果は同じ。貸し出した基板が壊れてしまったんだろうか?、それともうちに残していたドライバ本体が壊れたか。
 これが動かないと一昨日組み上げた制御盤の試験が出来ない。試験しないでもたぶん問題は無いと思う。日本を代表する企業が軒並み手抜きとか改竄とか隠蔽とかしているんだから、零細企業のうちが少しくらい手抜きしても問題なかろう(笑)。
 そう考えかけたけど規模が違う事に気がついた。うちが叩かれても誰も助けてくれない。経団連にも入っていないし、東証にOBを送り込んでも居ないし、総理大臣と友達でも無い。困ったな。。。

 本当に困っていた。時間ばかりが過ぎるけど各基板にマイコンが載ったようなシステムを解析して何処が悪いか突き止めるなんて気が遠くなる作業だ。とても今日中には出来ないし1週間でも出来ないと思う。たぶん数ヶ月くらいかかるかもしれん。私の実力では。
 悪あがきして色々見るけど簡単には原因は解らず、あきらめて壊れたかもしれない新しい基板をこちらが借りようかな、でもそれだと2日くらい余計に時間が掛かってしまう。そんな事を考え始めた時にふと気が付いた。ドライブ回路のAVRソケットが空だ!!。
 そう言えば念のためにAVRも引き抜いて貸し出して居たんだった。こんな単純な事に気がつかずに延々と悩むなんてもう歳だなあ。でもこの手の事は若い頃から苦手でアホな事ばかりやっていたのも事実。歳じゃなくて進歩が無いという事か。
 AVRを挿したら全てが正常に動き、制御盤の試験も3台とも簡単に終わって発送できた。ああよかった。

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2017年7月31日 (月)

P355aのようなもの

07311 今日も朝一からドリドリ君に働いて貰った。入力軸のロックナットだけど、分解時はインパクトで外したからシャフトの回り止めは要らなかった。でも組立時に230Nmだったか、それなりに大きなトルクで締め付ける時が困る。
 と言うことで簡単な図面を書いてGコードを作り、ドリドリ君で特殊工具「P355a」のようなものを削りだした。

07312  昨日のアルミと違って今日はSS400。これで刃物が超硬かサーメットならドライかドライに近い切削で行ける。と言うことで最初だけ適当に切削油を供給したけど、あとは穴に溜まった油に期待してね・・・と他の仕事をしていた。
 しばらくしたら音が止まったので見に行ったらP355aのようなものの完成。やっぱりドリドリ君は素晴らしいわ。とPRモード(笑)。
 純正品ほどの精度は出ていないと思うけど、SS400だから不均等な当たりが有ったら凹むだろう。そして全体が均一な当たりに成るという高等な計算、ハハハ。
 エンドミルの軸方向切削だからアールが付いてしまうけど、応力集中を避けるためだと言い訳しておこう。でも見た目が廃材っぽくてカッコワルイから、時間が出来たら周囲を切り取ってそれっぽくしておこう。

07313  昨日作ったP260aのようなものだけど、ペリカンのフォーラムを見ていると社外品は樹脂製で精度が凄く悪いという報告を見つけた。買わなくて良かったなと思うと同時に、自分の作ったヤツの精度はどうだろうと気になったので比べてみた。
 少なくとも社外品の樹脂製よりは良くできている。ずれていても0.1mmくらいの感じ。これなら十分に仕事をしてくれるだろう。

07314  最後は久しぶりの雨で慌てた話し。ドリドリ君の制御盤を効率的に作ろうと思い、纏めてやっているのは良いが室内の置き場所が無くなった。それで屋外のテーブルに仮置きをしていたら、そんな時に限って空が暗くなって雷が。。。
 いやあ、天気の神様は意地悪だ。普段は暑いし変なタイミングで雨を降らすし。まあ氾濫まで行かなかっただけでも感謝せないかんのかな?。

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2017年7月27日 (木)

ドリドリ君も働く

07271 今日もちゃしろの散歩を06:00前に行った。この時間帯でも十分暑いけど日差しが弱いのでまだ我慢できる。ちゃしろも何とか最後まで倒れずに歩く。
 その勢いで朝の涼しいうちに白骨号のデフシールを交換した。汎用品でも有りそうな寸法だけど、ミッションのセットに入っていたのでそれを使った。

07272  良く有る汎用のオイルシールに比べて、リップが凄く柔らかくて径が小さい。国産の汎用品はこれよりリップが固くて自由時の径が大きい。この辺りは設計思想の違いかな?。
 ここはやってみて解ったけど車載のままでも簡単に交換できる。なんぼでもやりなおしが出来るから安心だけど、そう言う場所は漏れたりしない(笑)。

07273  悩んでいるのはでっかいカバー。カバーと言ってもリングギヤの支点も兼ねているはずだから割りと重要な部分。ここのOリングもキットに入っているのだけど、このカバーを外してOリングを交換するのが面倒。今は漏れてないけどどうしようかな。


07274  今日の私はドリドリ君のケーブルを延々と作って居たのだけど、当人のドリドリ君はアルミのカバーをゴリゴリ削っていた。自動運転なので私は見ているだけ。まあそれまでに図面を書いたりデータを作ったりが面倒だけど。
 で、削っているのは見て解るようにPORSCHEのヘッドカバー。いやカムカバーというのかな?、まあどうでも良いけど。

07275  これは変態4気筒エンジンの部品だけど、オイルラインと干渉するから干渉部を削ってくれと言う依頼。なんでも明日の朝に雑誌社が取材に来るからと慌ただしい話し。
 でもドリドリ君なら複雑な逃がし加工もフル自動運転でOK!。と少々PRモードだけど、上にも書いたようにデータ作りと被切削物のセットが面倒だから2個くらいでは楽勝という気分じゃ無いのも事実。買おうと思った人は期待しすぎないように。
07276  工場まで持っていって変態エンジンに載せたらピッタリで一安心。普通の車好きは面白い形のエンジンだなあ・・・としか感じないと思うけど、空冷ポルシェの356と911の2台持ちみたいな人は「オオーッ」と声が出たかもしれん。さあ、直ぐに書類付の356ドンガラを手配するんだ(笑)。
 そのくらい変態なエンジンだけど、取りあえずは来月号だったかそれっぽい雑誌に記事として出るらしいので見てください。ちなみにドリドリ君がやった仕事は、カムカバーの切手サイズの切り欠き2箇所だけです。

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2017年5月22日 (月)

全然ワイドじゃない

05221 ドリドリ君の作業が溜まっていて、キャンディーズのベスト盤を聞いてモチベーションを上げながら、必死で半田付とケーブル作製作業をしていた。
 当時は「微笑みがえし」って年末の総集編番組みたいな曲でパッとしないなと思っていたけど、今になって聞くとなかなか良いじゃないかと感じる。あと10年したら「キャンディーズ1676日」の方が良いとか言い出すかもしれん。人の心は移ろいやすい。
 「ちょっぴりセンチなスー」とか呟いて小さな端子を圧着していたら車が上がって来た。見に行くと一癖も二癖もありそうな男が3人。買うかもしれんからドリドリ君を見せろと言う。怖かったので作業部屋に招き入れて大中小のドリドリ君を見せた。
 ミニCNC機を買うとか言っているのに、こないだはリフロー炉を買ったとか話している。訳が解らん。でも規模の大小は別にして何か新しい事をやるのはこんな人達だと思う。最後はレーザー加工機まで見て帰っていった。ホントに買うんだろうか?。買うなら一番高いの買ってくれ(笑)。

 ちゃしろの散歩から帰って残りの作業をしていたらケーブルクランプが足りない事に気がついた。これはナフコでも売っているヤツなので急いで買い出しに。売り場の近くに懐中電灯を売っていて、そう言えば30年近く使っている強力ライトが液漏れで駄目に成っていた事を思い出した。
 車のヘッドライトなら時期尚早と思うけど、懐中電灯程度の電力ならLEDだと思う。いくつか見ていってオーム社の3Wとジェントスの黄色いヤツが候補に残った。オーム社の方が1,000円近く安かったけど、ジェントスの方が「ワイド配光」と書かれて居たので使いやすいかも?と思ってそっちにした。
 晩飯の後で電池を入れて外で試験してびっくり。何かの間違いかと思うほどスポット配光だったから。お前はスーパーオスカーか?と言いたく成ったほど。うーん、ここまで看板に偽りが有るとどういう風に気持ちを切り換えたら良いのか解らなくなる。
 パソコンで見てみると私と同じ様な感想を書いている人が居た。でもオーム社の3Wも中央が明るいタイプみたいだ。ナショナルの4灯くらい入ったヤツでも買わないと本当のワイドには成らんのかもしれん。
 今回強力ライトを持ち出した経緯は、夜中にちゃしろが吠えるので見に行く時のライトとして。前回は小さなライトしか無くて山の中に光る目が2個見えたけど、今回のライトなら毛の色とか全体のシルエットまで解るかもしれん。
 イノシシだろうか?、鹿だろうか?、ちょっと怖いけど楽しみだ。

ラン 5km

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2017年3月13日 (月)

我が社の基準に達しません

03131 先日書いていた中国製のA軸ユニット。内部の細かい不具合などを修正しながら組み立てていき、モータの仕様を想像しながらドライバも作って動かして居る。とりあえず動くけど今のままじゃ駄目だわ・・・というのが感想。

 まずはウォーム軸。こちらは軸端のベアリングナットに高強度のネジロックが使ってあったみたいで、前任者がメチャ苦労してナットが相当痛んでいた。その過程で軸を曲げてしまったかねじ山を痛めてしまった可能性もあるけど、うちにきた段階で1回転毎に重い場所があってモータが止まっていた。
03132  仕方ないので押したり削ったりしてスムーズに回転するように修正加工した。ここに関してはオリジナルのままならスムーズだったと信じたい。

 次に困ったのがバックラッシュの調整。2枚目のようにネック側ベアリングのプリロード調整ナットに隠れてウォームホイールの位相調整が出来ない。ナットを外すとネックベアリングにガタが出るし、そもそもこの状態はテールベアリングを外して居るわけで、正常な調整など出来るはずがない。
03133  仕方ないから何回も何回も調整と組立と分解を繰り返し、何とか妥協点を見つけて組み上げた。私が用意したドライバでギュンギュン回る。行けるかな?と思った瞬間。でもそれは長く続かなかった。
 しばらく馴染み運転してから再調整し、そして各部の状態を測定していた時のこと。今度はウォームホイール側に問題が出てきた。
 ホイールの位置でバックラッシュが違うわけ。慎重に調整したら360度の2/3くらいはバックラッシュレスの状態に持って行ける。でも残りの1/3くらいはバックラッシュが出てしまうわけ。3枚目のように測定してみると、最大で0.08mmもガタが出る。
 うーん。。。という感じ。うちの製品はいい加減なヤツばかりだけど、流石にこれは駄目だろう。0.08mmだと国産の普通のウォーム減速機の方が少ないし、そっちはこんなに1回転毎に差が出たりしない。しかもホイール側に砲金系が使って有ったりして材質面も安心できる。
 偉そうな事を言える様な会社じゃ無いけど、今のままだとうちの基準に達してませんわ。としか言い様が無い。ただしばらくしたら品質が改善して居るかもしれないので決めつけは出来んけどね。

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