2017年5月27日 (土)

今日が人生最後の日なら

 昨日の晩飯の時、婆さんが左手が動かんと言い出した。良く聞くと午後から急に動かなく成ったらしい。腕全体は動くけど手首から先が駄目。詳細には小指側は多少動くけど親指は全く動かないという状況。
 ここ数日は急に畑仕事を頑張りだして、午前と午後に2時間ずつくらい畑に出ている。そのせいで筋肉というかアクチュエータ系の故障が起こっているのか、神経とか脳みそ系の判断やら伝達系の故障なのか、まあ解らんけど発症から7時間くらい過ぎているから脳梗塞の薬は意味がない。症状が急変しなければ様子を見ようと思って昨日は終わった。

 そして今日の朝に成って症状を聞くと変わらない。病院に行った方が良いかな、嫁さんは会計処理でメチャ忙しい。私はスイミングが有るけどまあ仕方ない。そう思って土曜日もやっている近所の病院へ。
 院長は学会で居なかったけど医療センターから来たと言う代役の先生が見てくれた。取りあえずCTを撮って見たけど異常は解らない。でも念のためにMRIくらい撮っておきましょうか?と言う話しに成った。福岡の医療関係者が「医療センター」と言うのは「九州医療センター」の事だろうか。だとしたらこの手の診察や判断に関しては院長よりも適任者だったかも。
 紹介状を貰って古賀の福岡東医療センターに向かった。デカイ病院だけど駐車場や院内がスッキリと整理されていて飯塚病院みたいに迷子に成る事はないから安心できる。
 こちらではMRIを撮った。そして当直の先生が見てくれたけどイマイチ良く解らず、脳神経外科の先生と整形外科の先生まで出てきて3人で見てくれた。休日モードで暇だったのか凄く丁寧でメチャ時間をかけた診察。
 時間的に合う脳梗塞の小さな影は有るけど、こういう症状は今まで見たことが無いと脳神経外科の先生が言う。でも整形外科の先生は整形的な(=アクチュエータ系)の問題では無いと思う。とも言う。なかなか興味深い症例みたいだ。
 結局、脳梗塞としても急性期は過ぎているし、血液サラサラ薬の必要性も低く弊害も有る。このまま何もせずに様子を見ようという事に成った。症状が落ち着いていれば近所の病院でリハビリの流れか。

 3人の先生と結構長い間話した。話しながら思ったのは医者って仕事のできる技術者とか整備士と似ているなと言う事。人の雰囲気なのか、話し方なのか、良く解らんけど、対象が違うだけで良く似たことを言うなあと言う感じ。
 何だかんだで家に帰ったら16:00を過ぎていた。その間何も喰わずにじっと待っていたしお茶を飲んだのも15:00頃に成ってから。流石に疲れたし婆さんはもっと疲れただろう。この手の話しは良く聞くけど、最新の医療設備だけじゃ無くて体調の悪い人の待遇面もなにか考えた方が良さそう。
 珈琲飲んで一息付いた。嫁さんは血眼になって別表の1とか2とか叫んでいる(笑)。大変そうだけど税理士代金ウン十万と思えば仕方ないか。私は気分転換もかねてちゃしろの散歩に出掛けた。
 ああ、今日は何もできなかったなあ。プールも駄目で仕事も駄目、個人的にやりたい事も沢山有ったのに。。。と考えた。でも、今日が人生最後の日だったとしても、婆さんの病院とちゃしろの散歩は行った様な気がする。
 ジョブズの有名な言葉に「If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?」ちゅうのが有るけど、最後に日に調子悪くなるかあ?と思いながら病院に連れて行くだろうし、これが最後の散歩だぞと語りかけながらちゃしろと歩くと思う。そう考えるとやるべき事をやって過ごした1日だったのかもしれない。

05271_2  最後に一部の人が反応しそうな写真を掲載しておこう。

 家に帰ったら小さな包みがあり、中に緑色の板が入っていた。眠たかったけど夜中に部品を乗せて半田で止めてみた。机の下に良く似たサイズの箱が落ちていたので中に入れてみたらこんな感じに成った。
 私はジョブズでもイーロンでも無いから、ここまでやって寝てしまった。

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2017年5月26日 (金)

ドカッティの名前は一緒だけど

05261 何回か書いた事が有るドカッティの磁気式?のレギュレータ。ちょっと前に新品で取ったのが上手に動かないと言う事で入ってきて作業したのだけど、装着してみると電圧が低いという症状で戻って来たヤツ。
 これは簡単に書くとコモンモードチョークみたいな考え方で、電流や周波数の上昇に伴って上昇していく充電電圧を規制しようという回路。だから本来なら車体にセットじゃ無いと上手に調整できない。
 前回とは内部の常数が違って居ることが不安だったけど、とりあえず前回と同じ雰囲気に調整して返した。でも悪い方に予想は外れて電圧が低めだったわけ。と言うことで交流電源とか持ち出して再調整・・・と言うかトランスの巻線調整。
 交流電源とか普段は常設してないし、毎回太い巻線を増減して調整する作業は面倒。だから返却されて来て直ぐに着手が出来ず申し訳ない。やっと纏まりつつあるけど、今回は許容範囲に収まるかな?。
 この回路だけど、最初にも書いたようにその車体に合うように調整出来ても、過剰な上昇を抑制するだけでピッタリ押さえ込む事は出来ない。ダイナモの3ブラシ式みたいなイメージで、常用回転数で7V前後出てガンガン回しても8Vは超えない。。。程度の制御(抑制)なので了承してほしい。

05262  で、こんな事をポツポツと書いているからか、他のドカッティオーナーの方から依頼が来た。重めの金属の箱に入っていて・・・と言う話しなので同じ物と思って聞いていくとなんか違う。良く聞くとアルミの放熱器状のケースに電子回路が入っていて、ゴム状の物質が充電されている今風のタイプだった。
 充填タイプは下手したら発掘するのに2日くらいかかり、まともなチャージ計算をしたら5万とか10万とか直ぐに発生する。依頼者も作業者も幸せに成れないから最初は断った。でも根性で自分で発掘して送って来たのが2枚目のレギュレータ。
 数カ所緑の塗料が剥げて銅箔が見えているけど切れては居ない感じ。掘るのが巧い人だなあ。今度どうしてもやれという依頼があったらこの人に頼もうかな(笑)。
 こちらはパワー素子以外は表面実装部品を使った今風のヤツ。チャージランプ回路もこの中に組み込まれていて内部のスイッチングでオンオフしている感じ。
 同じドカッティだからと話しが始まったけど、ここまで違っていたら会社名しか共通点がないわなあ。と苦笑しながら作業中。まあこんな事も有るわ。

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2017年5月24日 (水)

3戦2敗

05251 中国から届きつつあるオープンバレル用のクリンプツール。4個注文して手元に3個来たけどそれなりに使えそうなのは1個だけで、残りの2個は先端のダイが平行ですらないという代物。
 時々愚痴っぽく書いているように、この手の純正工具は1本が数万円する。高いのは10万円くらいしたりする。油圧式じゃ無くて単なる手動のペンチの分際で。それに対して今回の工具は送料込みで1本が8ドルとか11ドルだから1/100の価格な訳。まあ仕方ないと笑うのが大人の対応だろう(笑)。
05252  1,000円分のよい経験をしたと納得するのは大人だけど、そのままでは技術力の無い只のオッサン。と言うわけで正常に噛み合うように小改造を行った。どこを弄るか悩んだけど、今回は支点のピン穴を開け直してオーバーサイズのピンを入れることに。
 ピンを外してダイを噛み合わせると0.5mmくらい支点の穴がずれている。図面を流用したり盗んだのならこんな事は起こらない。部品レベルで外径をなぞり、本当の意味でスケッチしてコピーしたんじゃ無かろうか?。他の部分がこの程度の工作が出来る機械が有るなら、こんなズレはとても考えられないから。
05253  加工はヤスリでも出来ると思うけど、リュータが有ったのでそれを使った。これなら5分から10分くらいで同心の穴に加工できる。後は旋盤で適当なピンを削りだして叩き込めばお終い。いい加減な手作業レベルでも、オリジナルに比べたら劇的に改善する。と言うかオリジナルだと圧着が出来んのだから改善比は無限大だ。

 忙しめでバタバタ仕事をしているのに、商社から部品の納期が6月だとか9月とか呆然とするような回答が来るし、どうでもよい勧誘の電話が立て続けにかかってきてイライラが募る。
 初めてなのは「日本健康住宅機構」と言うヤツ。後は良くあるカタカナ名前で「お使いのお電話があ、お・や・す・く・ご提供出来るように成りましたあ~!」とか、「社長様ですか?たいへんお安いコピー機への切り換え・・・」と言う類のヤツと、「不要品の買い取りを・・・」と「お茶の道具を高価買い取りしております○○園でございます」とか。
 もう一個かかってきたら「死ね」と言いそうな気分だったから、気持ちを落ち着かせる為に常用しているクリンプツールを手入れした。うん、私は電話より工具の方が好きだ(笑)。

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2017年5月22日 (月)

全然ワイドじゃない

05221 ドリドリ君の作業が溜まっていて、キャンディーズのベスト盤を聞いてモチベーションを上げながら、必死で半田付とケーブル作製作業をしていた。
 当時は「微笑みがえし」って年末の総集編番組みたいな曲でパッとしないなと思っていたけど、今になって聞くとなかなか良いじゃないかと感じる。あと10年したら「キャンディーズ1676日」の方が良いとか言い出すかもしれん。人の心は移ろいやすい。
 「ちょっぴりセンチなスー」とか呟いて小さな端子を圧着していたら車が上がって来た。見に行くと一癖も二癖もありそうな男が3人。買うかもしれんからドリドリ君を見せろと言う。怖かったので作業部屋に招き入れて大中小のドリドリ君を見せた。
 ミニCNC機を買うとか言っているのに、こないだはリフロー炉を買ったとか話している。訳が解らん。でも規模の大小は別にして何か新しい事をやるのはこんな人達だと思う。最後はレーザー加工機まで見て帰っていった。ホントに買うんだろうか?。買うなら一番高いの買ってくれ(笑)。

 ちゃしろの散歩から帰って残りの作業をしていたらケーブルクランプが足りない事に気がついた。これはナフコでも売っているヤツなので急いで買い出しに。売り場の近くに懐中電灯を売っていて、そう言えば30年近く使っている強力ライトが液漏れで駄目に成っていた事を思い出した。
 車のヘッドライトなら時期尚早と思うけど、懐中電灯程度の電力ならLEDだと思う。いくつか見ていってオーム社の3Wとジェントスの黄色いヤツが候補に残った。オーム社の方が1,000円近く安かったけど、ジェントスの方が「ワイド配光」と書かれて居たので使いやすいかも?と思ってそっちにした。
 晩飯の後で電池を入れて外で試験してびっくり。何かの間違いかと思うほどスポット配光だったから。お前はスーパーオスカーか?と言いたく成ったほど。うーん、ここまで看板に偽りが有るとどういう風に気持ちを切り換えたら良いのか解らなくなる。
 パソコンで見てみると私と同じ様な感想を書いている人が居た。でもオーム社の3Wも中央が明るいタイプみたいだ。ナショナルの4灯くらい入ったヤツでも買わないと本当のワイドには成らんのかもしれん。
 今回強力ライトを持ち出した経緯は、夜中にちゃしろが吠えるので見に行く時のライトとして。前回は小さなライトしか無くて山の中に光る目が2個見えたけど、今回のライトなら毛の色とか全体のシルエットまで解るかもしれん。
 イノシシだろうか?、鹿だろうか?、ちょっと怖いけど楽しみだ。

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2017年5月16日 (火)

眼がチカチカする

05161 XS650初期型?のイグナイタの動作をほぼ解明できた。その過程でどうせ手間がかかるなら基板でも起こしてみるか?と思い始め、今時見ないようなアナログなパターンが出来上がった。夜中までやってみたので眼がチカチカする。
 パターン化するにあたり少しだけ弄った。電源系の電解コンデンサは今時の大容量セラミックの方が良いと判断して入れ替え。メイン電源のノイズとかスパイク吸収用にツェナーを追加。など数カ所。いずれもエンジンで変化は解らないけど、オシロの動作波形が綺麗に成る程度の変化が有った改良。
 ICの型番が読めなかったけど、rikiさんが書いていたように4回路入りOPアンプと判明した。何か特別な機能が有るのかな?とも思うけど、2回路はボルテージフォロワで使っているし普通の単電源OPアンプでも行けそうな気配。

 作業していて解ってきたけど完璧なアナログ回路。だから全ての部品の値が読み取れたとしても、新しい同じ数値の部品に入れ替えても正常には動かないと思われる。運が良ければ動くかも知れないけど、それで進角特性とかドエルタイムが最適値に収まっているとは思えない。
 基板の一番下に2個組みの抵抗が4セット並んでいるけど、これが微調整用。手元に有るのは固定抵抗を2個並列に繋いで値を調整しているけど、シルク印刷では片側は半固定のマークに成っている。
 設計者はここにボリュームを入れて調整させようとしたけど、生産とか試験の方からバイクにボリュームとか馬鹿げていると怒られて固定抵抗に成ったのかもしれない。若しくはこの時代の日立では微調整して値を決めろと言う意味のマークなのかも。
 いずれにしても本物か擬似的なピックアップ信号を入力し、その周波数を可変しながらこの4箇所を決めて行かないといけない。任意波形発生器を買っていて良かったなあ、オレって先見の明があるなあ・・・と思っていたら4chオシロの調子が悪くなって来た。ハハハ。

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2017年5月11日 (木)

XS650のイグナイタは手強い

05111 ポツポツやっているXS650のイグナイタ。私の知る限りXS650のイグナイタには2種類有り、いずれもピックアップはコイルを2個使う変態仕様に変わりないけど内部構成が違う。
 前期型?はアナログの割合が多くて最後に1個だけ専用ICが有る。後期型?はアナログの割合が少なく、波形整形程度で専用ICに入る。後期型は或る程度解析しているのだけど前期型は持ってないので未解析だった。
05112  で、今手元に有るのは前期型のアナログ満載のヤツ。抵抗とかコンデンサとかトランジスタがびっしり並んでいる。コイツがなかなか手強い。動いているのかな?と思っていたらイマイチで、よくよく見ていくと2枚目みたいに数発失火したりしているわけ。
 困ったなあ・・・と思っていたら同じのがもう1台入ってきた。こっちはもっと症状が酷くて簡易試験でも駄目なのが解るくらい。これで2台を比較できるように成り、少しだけ解析が進んだ。
05113  3枚目はバラック状態だけど修理が完了?した後で来た症状が酷かった方。100Hz=6000rpm相当の入力に対して、失火せずにきちんと点火できている。ドエルタイムもコントロール出来ている。今は少し短めだけど。
 長かったけどようやく先が見えてきた。本当はこれの互換品を作りたいのだけど、この手の仕事は集中しないと全然前に進まない。回りから遮断されたような仕事部屋が欲しいなあ。

 こないだ何処かの新聞に電話の横暴さに関して記事が出ていたけど、私もまったく同じ事を高校生くらいから言っていた。そして親や友人から「世の中が回らんだろう」とか「便利なのに」とか「変わってるね」とか「それは我が儘」とか言われ続けた。今回の記事でも両方の主張が食い違い過ぎていて議論にすらなっていないのが笑える。
 電話が暴力的じゃ無いと主張する人達って、じっくり集中して物事を考えたりしたことが無いのかな?と思ってしまう。若しくは特別な能力が有って瞬時に頭を切り換えたり元に戻したり出来るとか?。私は昔から駄目だ、そんな事は出来ない。今でも携帯電話を持たない理由の一つはこれだったりする。

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2017年5月 8日 (月)

そもそも光ってない

05081 2台目のホイールバランサ。こちらは遠方なのでフォトインタラプタ基板だけ送られて来ている。これだけで治るかどうか解らんけど、動作的にホイールが回転を始めた事すら解ってないみたいなので、ここが治れば一歩前に進む可能性は高いと思われる。

 調整で何とか成る範囲なら良いが・・・と思いながら構成をチェックした。LEDとフォトトランジスタとコンパレータが組み合わさったオーソドックス?な回路構成。メールで聞いていた10Vを印加してみると全くと言って良いほど電流が流れない。
05082  この構成ならVRの調整と消費電流はそこまで影響しないはずだけど、と思いながらVRを弄るけど何も変化無し。可笑しいなと思いながら色々と見ていくと、LEDが全部点灯していない事が解った。そりゃ電流も流れないしいくら調整しても変化しないはずだわ。
 ということでこの関係を修理したのだけど、ごく初期の鉛フリー半田みたいな感じで溶けが悪くて変な感じ。結局半田を吸い取って新しい鉛半田でやり直した。
05083  LEDが光るように成ったら反応し始めた。よかったコンパレータまで壊れて無くて。LM399だから探せば出てくると思うけど、老眼でFPの交換は出来ればしたくない作業。
 電流が70mAくらい流れる。LEDは直列なので全てのLEDに70mA近い電流が流れている事に成る。電流制限抵抗も凄く熱い。うーんこれで良いのかなあ?。
 10V入力だと出力は0/5Vとマイコン基板に取って使いやすそうな電圧に成る。発熱的に5V入力にすると0/2.5V出力に成るのでマイコン側が面倒そう。。。いや3.3Vとか2.5Vの電圧なのかな?。
 取りあえず単体ではこれ以上解らんので、10Vでも5Vでも動くように調整した。あとは環境的に鉄粉とかから保護されるように表面にコーティングしてお終い。これで動いてくれたらラッキー。正常に動かないにしても回転開始を検出してくれて、次のステップに進んで欲しい。

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2017年4月14日 (金)

注射なんか怖くない

04141 今日はちゃしろの狂犬病予防注射の日。必要性とか色々と疑問は有るけど、善良なる日本国民だから今年も受けに行ってきた。
 前日から嫁さんが「チクッとするよ」とか何回も言うからか、ちゃしろはナーバスに成っている様な気がする。。。いや本当はそんな事は全く無くて、そんな表情の写真を選んだだけ。でもいつもより静かな気はする。

04142  会場は家から100mくらいの公民館なので歩いていった。既に他の犬が数匹来ていて、ちゃしろも反応してもの凄い勢いで右往左往。
 軽トラに乗った秋田犬の雑種みたいなヤツとはお互いにメンチを切り合う様な雰囲気もあり、獣医さんから「近寄せない方が良いですよ」と言われた。どうもこの犬はリードが切れてちゃしろと喧嘩した犬じゃ無いかな?と思う。
 注射は一瞬。近所にいるオッサンが「問診票は」と言うので渡したら、チラッと見てポケットから?注射器を取り出して1秒くらいで注射した。あんた獣医だったのか!、スゲー技だ(笑)。
04143  後で受付に行って3,150円を払い、シールと標章を貰って家に帰ってお終い。ちゃしろは他の犬と遊びたそうにしていたけど、朝一に1時間も散歩しているんだから無理矢理引きずって帰宅。

 犬小屋に新しいシールを貼り、首輪に今年の標章を括りつけて今年の注射はお終い。ちゃしろも「注射なんかぜーんぜん怖くないわ!」といつもの偉そうな顔に戻った。
04144  今日明日くらいは少し注意して見ていようと思っているけど、すでに夕方の散歩でもパワー全開でハアハア引っ張りまくり。明日ごろに調子が悪くなっても知らんぞ。と言いながら付き合った。



04145  こちらは崩壊してしまった愛用の半田鏝。ガタガタに成ってきたから騙し騙し使って居たのだけど、今日の作業中に本当にロック部が崩壊してしまった。
 カプトンテープを巻いてみたけど先端がグラグラして全然仕事に成らない。頭に来たからエポキシで固定してしまった。これで作業自体は出来たけど、何となくエポキシ臭いのと次の交換が出来なくなってしまった点が困るところ。ハハハ。
04146  メーカに電話して聞いてみたら、この機種は随分前に廃盤に成ったらしい。そしてホルダの在庫も有るかどうか解らん状態。鏝先はまだ売っているところが有るけど、そろそろ潮時かもしれん。
 とは言っても同等のステーションタイプは数万円はするから、貧乏会社のうちは簡単にポンポン注文はできない。でも・・・20年近く使い続けて居るわけで、やっぱり買うべきだろうなあ。

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2017年4月13日 (木)

イグナイタは正常みたい

04131 一昨日書いた頭の良すぎるイグナイタの続き。ポルシェでの使用数が少なかったからか、ポルシェの話しはなかなか見つからなかった。代わりに出てくるのはベンツの話しと資料。
 同じ時代のベンツにはかなりの量が使われた様で、各種の資料とか、壊れた話とか、互換性の話しとか出てきた。ということでベンツの資料を元にカンジニアリングで964ターボのイグナイタを調べる事に。

04132  まずはピックアップ信号の偽物を作る所から。ベンツの資料で1枚目のような波形が何回も出てくる。そこでこれを真似して波形を作った。中国製の安物だけど任意波形発生器はとても有用で素晴らしい。
 他のセンサもだいたいあたりを付けて適当なVRを繋いだりした。MAPセンサの口には厚手のホースを繋ぎ、その先には生体式正負圧発生器を接続。ちょっと能力的に不足だし定量的なところは解らないけど、定性的な傾向は解るから良かろう。
04133  ゴチャゴチャやっていると点火波形が出てきた。この段階では壊しては行かんし高圧が怖いので点火コイルの代わりに50Ωくらいの抵抗を繋いで試験。
 オシロ波形の上の段がピックアップ信号で、下の段がパワートランジスタのコレクタ電圧(と思われるもの)。ということでコレクタ電圧の立ち上がりに相当する、3枚目と4枚目の赤矢印が点火の瞬間と成る。
04134  4サイクル6気筒だからクランク軸が2回転に6回点火する。ということは点火と点火の間隔はクランク軸で720/6=120度という事に成る。これを頭に置いて入力周波数やらMAPやらを弄っていくと、3枚目と4枚目を例に取ると27度くらいは進角している事が解る。
 回転数でもそれっぽく進角している。シリンダ温度でもそれっぽく変化する。吸気温度でも少し変化する。セレクタスイッチでは2段階に変化する。MAPでもチャンと変化する。
04135  ということで、中には回転数とMAPによる二次元マップがあり、各種センサで少し補正されながら全ての機能がそれっぽく動いている事が確認できた。
 興味深いのはMAPが1barを超えた領域。ゲージ圧で言えば正圧が加わっていって、エンジンの状態で言えばターボが効いている時。このときは明らかに遅角している。必死で口で吹いている(笑)から安定はしないけど、5度くらいは遅角している感じ。
 コネクタのピンアサインが一緒だからと、ベンツの自然吸気用を付けてブイブイ言わせていると、過給圧が高い領域でピストンに穴が空いたりするかもね。
 最後に実際の点火コイルを付けてバチバチ試験。5枚目の下の段を見れば解るけど、いかにも教科書的な点火コイルの1次側波形が出てきて一安心。

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2017年4月11日 (火)

頭の良すぎるイグナイタ

04111 昨日に続いて今日もポルシェの電装品ネタ。車の型式は忘れたけどターボの点火系部品らしい。点火だけで独立しているという事は、燃料と点火が統合されたモトロニックより前の車種という事だろうか?。
 取りあえずこれに点火コイルが直接繋がっているらしい。ということはこの中にパワー素子を内蔵したイグナイタ本体であり、センサ類の線も入っているらしいからインテリジェントな頭の良いヤツかもしれん。
04112  外から探るだけでは効率が悪いので、色々と調べてみると特定の時代のベンツに沢山使われて居ることが解った。そして内部にマイコンと点火時期マップを有していて、予想通りに頭が良いけど少々壊れやすいという事も解った(笑)。
 ベンツの資料を元に軽く試験開始。中央のホースはインマニの負圧を検出するホース。いやいや、ターボだから負圧とは限らん訳でゲージ圧で言う正圧もあり得る。こんな時は絶対圧で考えたり表現すべきだろう。MAP(manifold absolute pressure)だったか?。
 今止まっているから出来るだけ早い方が嬉しいとは言われたけど、この手の作業は時間が掛かりそうだなあ。ポルシェの部品だから出たとしても高いだろうし、同時代のベンツには良く似たターボが無いと思うのでベンツのヤツを流用は難しかろう。。。

 夕方の散歩で左目にブト?が飛び込んできた。その時はコロコロするだけだったけど、いつもの様に真っ赤に成ってメンタマとかまぶたも腫れてきた。人生のやる気が全て失われたので何もせずに早めに寝て1日のお終い。

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