2018年4月22日 (日)

白骨モード

04221 昨日の夜連絡が有った、同級生が死んだと。既に通夜は終わっていたので翌日・・・すなわち今日の葬儀に出ることにした。そこで色々聞いていたら何となく辛いというか気が滅入るような死に方だったみたいで言葉を無くした。

 彼は独身だった、そして母親と二人暮らし。母親はうちの婆さんによると「しっかりしすぎた人」らしいけど、葬式でも「あれは死なん」と言われて居たからあながち間違っては居ない感じ。でも足腰は弱っていて喪主の挨拶も座ったままだった。そして息子の方は婆さんが言う「よう言うことを聞く良か息子やったとに、なし嫁さんが来んとやろうか・・・」その物の田舎の男。
04222  真面目なヤツだった、小中と一緒でどちらかというと仲のよいヤツだった。家にも行ったことが有る。死因は膀胱ガンらしいけど近所のヤツも良く解らない、病院に行っていたのかどうかすら。少なくとも頻繁な通院とか入院はせずに脚の悪い母親と二人で暮らして居たらしい。
 今年の春の部落の総会に、血尿が止まらんからとオムツをしてフラフラの状態で出てきたとか。そして一昨日体調が悪くなって救急搬送され、翌日に病院で死んでしまった。
04223  生活の詳細とか彼の気持ちは誰にも解らないけど、脚の悪い母親を放置する事が出来ず、そのことが自分の治療や入院を思いとどまる抑止力に成っていたとしたらやりきれない。

 白骨の御文章の死生観が好きで、自分のポルシェにまで白骨号と名付けたくらい。ボロなので夕べには積載車で帰ってくる姿を想像しての事だけど、人の命も車の命もはかない物だとは思う。
 今日の夕方に死んで居るかもしれない。取りあえずやろうと思って放置状態のYBR125のステムベアリングを交換しようと思った、そして着手してみたら嫁さんがちゃしろの散歩に行っている間に終わった。
 葬式から帰った後で家の前の生垣を剪定した。1日では終わらない量があるけど、取りあえず命がある間に出来るだけでも終われば良かろうと思って。流石に全部は終わらないけど、一部だけは大ざっぱに終わってスッキリした。石垣の間の草も剪定鋏を突っ込んで切ったら綺麗に成った。
 明日は、YBRの試走をして、溜まっている仕事を少しして、剪定の残りをして、婆さんをリハビリに連れて行こう。まあ、そのくらい出来たら十分だ。ああ、ちゃしろの散歩も有った。これを忘れたらアイツに咬まれる(笑)。

バイク 12km

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2018年4月17日 (火)

意外としぶとい

 昨日はリハビリだったけど今日は貧血系の診察日。なんか2日に1回くらいは病院に行っている感じ。疲れるけど慣れた気がするし、慣れたけど疲れている気もする。

 赤血球などの血液検査の値が、先週の180くらいと変わらないか、上昇しても2週間前の220辺りまで到達出来ていない位の低空飛行であれば、惚けを急加速させるリスクは納得の上で入院して改善を期待するしか無かろう。と腹をくくって結果を待った。
 院長の顔が明るい。赤血球数が230くらいまで上昇したらしい。ギリギリだけど自分の中で決めた数値を超えたので、今の生活が良い方向に行っていると判断して家に連れて帰る事にした。
 なかなかしぶとい婆さんだ、入院してくれたら日々の生活は楽になるのに(笑)。でも家族が入院すると解るけど、落ち着くまでは意外とバタバタ忙しい。それと3ヶ月くらいして「治療としてやることは無くなった」とか言われて、完全に惚けた婆さんを返されても困る。
 本人も家が好きみたいだし、私自身も出来ん事は無理してやろうとしない事で心が決まってきた。もうしばらく・・・それが1週間なのか1年なのか10年なのか誰にも解らんけど、ボチボチと付き合ってみようと思った。
 そう言えば脳の7割が死んで、あと1日か2日と言われていた近所の婆さん。10日以上経ったけどまだ生きているみたいだ。こっちもしぶといぞ。

 待合室でテレビを観ながら呼ばれるのを待った。今までは貴乃花とか大谷とかが流れている事が多かったけど、流石に今日はセクハラ問題が流れていた。
 以前に麻生さんは謝るのに向いてないし生い立ち的に出来ないだろうと書いたけど、福田さんは地位や立場の力で負けた事が無く、自力勝負で負ける感じとか負ける直前の「ここらでごめんなさいして置いた方が良い」感覚が解らないんだと思う。
 でもここまで来たら仕方ない。もしオレが福田淳一ならどうするかなあ・・・と妄想した。自民からも批判が出て公明も匙を投げた。海外のメディアもバカにし始めた。そう言う最悪のシナリオの時の言い訳を。
 「過度に性的で華美な衣装で有ったために店員と誤解し、必要以上の言葉遊びをしてしまったのかもしれない。これはあくまでも店員と誤解したが為の行為では有るが、時節や立場を考慮すると決して誉められた言動では無く遺憾に思う。」
 これでネトウヨが女性記者を特定して潰してくれれば少しはオレの気が晴れる・・・と静かに時の過ぎるのを待つつもりだったけど、麻生さんが「女給相手なら何しても問題ねえだろ」と言ってしまって更に炎上する。。。
 この辺りまで考えたら番号を呼ばれれて最初の話に戻る。

バイク 12km

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2018年4月14日 (土)

短編集

04141 午前中はスイミング。今日も平泳ぎがメインでオマケ種目は背泳ぎだった。この2種目ならオバチャン達に追いつかれる事は無いけど、背泳ぎから平泳ぎへのターンが上手く行かない。
 背面でタッチして脚を曲げて腹筋を使って前回りするイメージなのかな?と思うけど、動きが悪いし身体も固いので全然回らない。まあ長い目で見ていこう。

 1枚目は図書館で借りた本。伊豆の踊子関連で調べていたとき、伊豆の踊子以外の短編が良いと書いている人が複数居た。それで興味が湧いて川端康成の短編集を借りてみた。
 左側は以前に借りたことが有る本。ミーブの電源を太陽電池で賄って見たいと妄想しているのだけど、なかなか難しい。なんか一気にワーッと進めないと前に進まん様な気がする。
 右側は何となく借りたけど全然面白くない。いかにもコンサルとか商社とか銀行で農業担当に成った人が書いた感じ。でもそんな人達が今後の農業とか農村をどんな目で見ているか・・・と知ることも大事だろう。

04142  午後は半田付作業ばかりした。夜になってそろそろ晩飯を食おうと思っていたら、変な夫婦が来た。コーヒーとパイプの廃材みたいなヤツを持って。
 私が廃材を持ってきた旦那の相手をしているあいだ、嫁さんは向こうの奥さんと色々と話をして、要らん情報を仕入れているみたいだった。

 婆さんは調子が良いような気がするけど、前回もそんな風に見えて検査の数値が悪かったので油断は出来ん。
 惚けに関しては着実に進んで居る、でもこちらに関しては私とか嫁さんが少しずつ慣れて来た感がある。相変わらず先の見えない人生のモチベーションを奪われる状況には代わりは無いけど、まあこんなモンだろうと思う余裕が少し生まれた。

スイム 1.2km

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2018年4月 9日 (月)

妹の名が薫ですから

04091 伊豆の踊子を始めて読んだのは中学だったか高校だったか忘れたけど、その頃の私は「カオール」の事を「カルミン」みたいなヤツだと思っていた。そして随分最近に成って「仁丹」みたいなヤツだと知った。
 小さい頃はタバコのみの息が嫌いだった、そしてそんなオッサンに限って仁丹を咬んでいて、その流れで仁丹の匂いも嫌いだった。だからカオールが仁丹みたいなヤツだと知ったときは、不愉快とまでは行かないにしても、何となく面白くない気分だった。
 数日前にラモさんとコメント欄で遣り取りした後で、改めてカオールを調べてみた。そしたら今でも売っている事を知ってかなり驚いた。そして注文していたのが来たので食べてみたら、予想通りに変な味と匂い。私が嫌いだったオッサンの息が私の口から出て来てかなり幻滅。

 婆さんの相手ばかりでは死んでしまうので、旋盤屋さんとか研磨屋さんに行って発注とか納期の相談をした。帰り道でナフコに寄ってエンジンブロワを物色し、店から出たら想像して居なかった展開が私を待っていた。
 「お婆さん、この人がいいや。」と、土方風の男が私に近づいて来た。
「あんたを見込んで頼むのだがね、この婆さんを自宅まで連れて帰ってくんねえか。かわいそうな婆さんなんだ。娘を三人産んで育てたんだがね、三人とも遠くに嫁いでいき、連れ合いにも10年前に先立たれてしまって独り暮らしなんだ。家の廻りで野菜を作って暮らしているが、これほどたくさんの種芋を婆さん一人で持ち帰る事はできねえ。めんどうだろうがな、わしらが手を合わして頼みてえ。まあこのありさまを見てやってくれりゃ、かわいそうだと思いなさるだろう。」
 ぽかんと立っている婆さんの両手には、男爵いもの種芋が袋いっぱいに詰まっているのが見えていた。私は婆さんの世話を快く引き受けた。

 まあ実際は店の外で同級生の女の子のお母さんを見つけ、「なん、買いようと?」と聞いたら、「あんた、家まで帰ると?、乗していっちゃらんね?」と言われただけの話。
 カオールを咬んで居たからか踊り子効果なのか知らんけど、心が素直でいい人モードだったので快く承諾して家まで送っていった。そしたら「ちょっと待っちょきい」と言われて沢庵をもらった、ありがとう。
 同級生の女の子はかなり可愛い子だった。同窓会で還暦の爺さん達が「R子さんは僕の憧れの人でした!」とスピーチするくらいは可愛かった。でも彼女も既に還暦のお婆さん。そしてそのお母さんはそれ以上の老婆。
 こういう出会いは45年くらい前に起こって欲しかった。そしたら家に彼女が居て「ミツヤス君、ありがとう。クッキー焼いた所だから食べていって」と成って充実した青春を送れたのに。。。恋愛の女神様は仕事が遅すぎると思うわ。

 我が家の婆さんは好調だった。朝の06:00台に起きてきて朝飯を食った。次が予想できたので食事が終わったら直ぐに「今日はデイサービスは無いばい」と何回も繰り返した。このときに要らん事を言ってしまって後で後悔した。追加で「今日は午後からリハビリが有ると」と行ってしまったから。
 流石に言われて直ぐはこたつでじっとしていた。でも昼食前に家に戻ってこたつの部屋を見てみると、こたつに入ったままで左手にバッグを握りしめ「これに行かないかんとやろ」と言う婆さんの姿が。
 「まあだ昼ご飯も食べちょらん!」と言いながら昼の準備をした。もうカレンダーとか何曜日が何とか全然駄目で、毎日の早朝に「今日はリハビリ」とか「今日はデイサービス」とか「今日は何も有りません」とか張り出す必要がありそうだ。
 いや、それだと早朝から外に出たりするかもしれんので、「今日はリハビリ、呼ばれるまでこたつで待つこと」とかの方が良いかも。

バイク 12km

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2018年4月 6日 (金)

ねじとねじ回し

04061 「ねじとねじ回し」は火縄銃の事を見ていたときに見つけた本。面白そうだからこれは自分で買った。そして読んでみたら確かに面白かった。
 最初と最後の方は私にとって退屈な流れが有ったりもしたけど、30%の辺りから90%のあたりまでは面白い。中でも貴族が旋盤作業を「趣味」としてやっていた事など初耳で興味深かった。
 今で言えばどんな感じなのだろう、CNCの自作とか3Dプリンタが該当するかな?と思ったけど、時代を考えるとスケールやコストが違いすぎる。メカ好きの金持ちが工場を建設してエンジンを丸ごと作るような感じだろうか。

 酒井順子は枕草子関係が有るかな?と思って図書館の書架を見たけど無かった。宮若の酒井順子はほぼ読んでしまったけど、この本は読んでない気がして借りてきた。まあいつもの酒井節が続くエッセイ集。
 下の2冊は鉈のケースを作ってみようと思って借りた本。まだ読んでないけど、内容が内容だから読むと言うよりも特定のページのやり方を理解すればそれで今回の目的は完了となる。

 午後から婆さんをリハビリに連れて行ったのだけど、家から出るときと病院に着いてから「頭が痛い」「頭がフラフラする」と言う。朝からずーっとこたつでじっとしているからかな?、リハビリが嫌なんだろうな、と思うけど放置するのもネグレクトかな・・・と思ってリハビリは止めて診察してもらう事にした。
 そしたら先生が好みの?院長先生じゃ無かったから今度は観てもらいたくない方向にぐずり出す。もうどうしたら良いわけよ!?と思いながらも診察室へ押し込んだ。
 CTを取って点滴をすることになった。前回のCTと比べて見ると一部に黒っぽい変化が見られるけど、縁が明瞭?だからここ1-2週間の不調とは関連づけにくいらしい。やっぱり貧血とか低栄養かな。
 そんな感じで午後が終わる。特急の仕事で工場を数軒回って納期の調整をしたかったのだけど、ギリギリ1軒顔を出しただけで終わってしまった。これからどうするか悩ましい。
 こんな事ばかり書きたく無いし読みたくないと思うけど、こんな事しかしてないんだから仕方ない(笑)。そして書かずに黙っているよりも書いた方が冷静で居られるのも事実。
 行政のサービスは迅速じゃ無いし、要介護3くらいに成るか独り暮らしじゃ無いとスムーズに施設へ移行できない。先は長いね。

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2018年3月26日 (月)

モチベーションの高さに驚かされる

03261 なんか最近はモチベーションが低空飛行状態だ。まあ仕方ないし無理をすると心を病む(笑)。最低限の結果は出しているつもりだからボチボチ行こうと心を弛め、今日の夜は古いナイフを研いでゆったりした。

 これは私が中学生の頃に宮田の金物屋で買ったヤツ。確かこれよりも先に「くり小刀」を買ったと思うけど、もしかしたら記憶違いでナイフを先に買ったかもしれん。
03262  見た目が格好良くて革の鞘に入っていた。ワクワクして買ったけど田舎の中学生がお年玉で買えるくらいなので上等じゃ無い。くり小刀は素晴らしく切れたけど、このナイフは全然切れなかった。しかも無理してないのに柄のプラスチックが割れてしまうほどの不良品。
 でも中学生の私は諦めなかった。鎌の古い柄を二つに割って新たなナイフの柄を作った。ここまでははっきり記憶が有る。でもアイベックスかガゼルか解らんけど彫り物まで真似して彫った記憶は無かった。何というモチベーションの高い少年だったんだろう!!。このモチベーションが勉学に向かっていれば、今頃東大卒の官僚に成っていて、首相の言い訳くらい考えて居ただろうに(笑)。
03263  高校生の頃は海に持っていってサザエとかアワビ採りに使ったりしたし、その後で大学から就職と家を離れて放置状態だった。10年くらい前にここに戻ってきて納屋の整理中に見つけたけど、土まみれでサビサビで酷い状態。たぶん爺さんが盆栽とかに使ったんだと思う。
 取りあえずカップブラシで錆だけは落として居たけど、それを昨日のダイヤモンドヤスリなどを使って少しだけ見栄え良く手入れしてみた。でも深い錆を完全に取ろうとしたら形が変わるので適当に。
 まあ何とか使えるようになった。でもこのナイフは刃持ちがメチャ悪い。たぶんS55Cあたりの板をプレスで抜き、削って焼き入れしただけじゃ無かろうか。荒っぽい使い方ならそれでも良いけど、そんな使い方には鎌とか鉈の方が便利で強力。この辺りの田舎で暮らすにはナイフなんか実際は使い道が無い。

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2018年3月23日 (金)

考えることはみんな一緒

03231 借りてきた本の中で、酒井順子と清少納言の所だけ読んだ。そしてようやくこの本の意味とか人選が解ってきた。
 私は知らなかったけど(こう書くと、その分野に関してそれなりの知識を有しているけど、たまたまこの件は知らなかった・・・的に読めるかも知れんけど、そう言う意味じゃ無くて単純に全く知らなかった)、池澤直樹が自分なりの日本文学全集を作ろうとして、枕草子の訳者に酒井順子を選んだらしい。そしてそれをネタにしたのがこの本。
 やっぱりね、と思った。私が池澤直樹でも枕草子は酒井順子に頼むと思ったから。そんな頼み方はしていないと思うけど、「清少納言と同じ様な捻くれ方で適任と思って」と言いたかったんじゃ無かろうか。
 そしてこの本の中でも、酒井順子自身がそれに近いことを書いている。誕生日がちょうど1000年違うらしいけど、なんか友達に慣れそうな感じの事を。
 この章ほど興味は無いけど、エアロバイクでも漕ぎながら他も読んでみよう。

 今日はリハビリの日だったけど、昨日の事を覚えて居て婆さんが強硬に「私は行きません」「あなたの言うことは聞きません」と言い張った。でも犬と思って接する極意?を会得したので、そのつもりで怒らずに、怒らせずに、適当にアーダコーダ言い続けた。
 少し時間が過ぎてしまったけど、犬作戦は成功して15分間の説得の後に婆さんはこたつから出てきて立ち上がった。いつもの様に脚が動かんとか文句を言いながら。
 明日からもこの調子でいこう。全てが上手く行くとは限らんけど、私の心の平静は保てる。

バイク 15km

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2018年3月22日 (木)

期待はずれ

03221 1,000円弱のメガネ式拡大鏡を買った。石坂浩二が宣伝しているヤツの安物で、老眼鏡よりも大きく見えて、作業用の拡大鏡ほど大げさじゃ無いと言う、或る意味バランスが取れたというか、別の見方をすれば中途半端というか。そう言う製品の安物。
 結論から言うと使えない感じ。高い石坂浩二のヤツを買えばいけると言う雰囲気じゃ無くて、私の想定している用途に対して焦点距離とか倍率とかが適して居ない。
 これは普段老眼鏡を使っていたり使うかどうかギリギリのゾーンの人が、保険の約款とか秋月のチラシみたいなヤツを細かく見るときに使うモンじゃ無いかと思う。FPのICとか米粒みたいなパワーFETを基板に半田付する作業には向いてない。
 この手の作業には今使っているアーム式の照明付き拡大鏡の方が何倍も使いやすい。若しくは明るい環境で有ればヘッドルーペというのか、頭にバンドを巻いて目の50mmくらい手前にルーペが有るヤツとか、外科手術用のミニチュア双眼鏡みたいなヤツとか、アームに付けた実体顕微鏡の倍率の低いのとか、そんな世界だ。
 石坂浩二さん、ごめんなさい。あの高いメガネを買うことは無さそうです。

 婆さんとは今日も色々あって夜にはぶち切れたりした、軽い症状でも朝から晩まで一緒に居たら息が詰まる。外で作業していると下の家の奥さんが時々大声で婆さんを怒鳴りつけて居るけど私も一緒だ。世の中はマザーテレサばかりじゃ無い。
 で、考え方を変えた。もう母親とか、より良い最期とか、人間の尊厳とか考えない。言うことを聞かない犬だ。出来ない者や理解できない者にいくら期待しても仕方ないじゃないか。時には大声で怒ったり無理矢理パンツを脱がしたり身体を拭いたりしても仕方ない。
 そう考えると少し気持ちが楽になった。あとは色々な事を今後に向けて整理しようと思う。婆さんは明日死ぬかもしれんけど、家で10年生きるかもしれんし、5年後に施設に入って更に10年生きるかもしれん。取りあえず毎回出来てない出来てないと書くのも気が重いので、トライアスロンは止めた。家とか趣味も整理しよう。仕事も面倒なヤツは整理していこう。
 婆さんは息子を恨みながら死んでいくかもしれんけど、私は浄土真宗だからそんな息子でもお浄土へいけるはず(笑)。ねえ親鸞聖人さま。

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2018年3月19日 (月)

C-HR≒ミニ四駆≒AKB48

03191 この辺りはトヨタ九州の城下町。でも魅力的な町じゃ無いから正社員は住まずにほとんど市街から通って来る。だから通勤時間帯にはトヨタ車と沢山遭遇する事になる。
 最近目立つのはC-HR。SUVブームとジュークがそれなりに売れている事に対する、トヨタ的な後出しじゃんけん的な回答なのかな?と言う感じ。
 朝の散歩の時に2-3台ほど目立つC-HRが居る。所謂「フルエアロ」というドレスアップだろうか、色んな所に色んな部品がゴチョゴチョ付いていて賑やか。それを見る度に何かを感じて居たのだけど、こないだようやく解った。その感情の元はミニ四駆とAKB48だと。
 一時期の三菱車にガンダムを感じたけど、それと同じように今のC-HRにミニ四駆を感じる。そしてその延長線上にAKB48の衣装が見える。たぶん異論が有ると思うけど私の感想。プリウスのエアロ仕様とやらにも近い感情を持つ事が有る。
 ポルシェやランティスに比べて最新デザインのC-HRを美しいと感じられない。古い森高も今の森高も可愛いと思うけど、AKB48はいくら人が入れ替わってもお嬢さん達が頑張って居るなあ・・・としか感じられない。どうもその根っこは同じ所に有った様だ。

 最近は婆さんがリハビリとかデイサービスに行くことを露骨に嫌がる。今日なんか指で涙を拭いながら「もう行きとうない、もういきとうない」と繰り返す。
 軽い怒りと強い無気力感を感じながら、怒鳴りつける訳にも行かんし、じっくり説明しても聞いてくれる訳は無かろう。そう思いながら黙って立ちつくしていた。。。そしたら諦めたのか「脚が動かん!」「もう動かんごと成った!」とか自分の身体に怒りの言葉を発しながら動き始めた。
 ああ良かった、どんなに文句を言われても、動いてくれれば劣化の速度が低く維持できると思う。今日も行きの車ではシートベルトを締める事が出来なかったけど、リハビリで活性化?した帰りは自分でシートベルトをカチッと押し込む事が出来た。
 本人は全然幸せを感じて居ない気がするけど、文句を言ったり言われたりしながら、ゴソゴソ暮らすしか無い感じがする。

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2018年3月14日 (水)

春の陽気に誘われて

03141 夕方の散歩の時のこと、うちから結構離れた不良白バイ隊員の家の近くを歩いて居たとき、アスファルトの上に小さなヘビを見つけた。
 温かくなって来たから日向ぼっこに出てきたものの、夕方に成って気温が下がって身動きが取れなく成ったのかな?、バカなヤツだと思って顔を近づけたらマムシだった。
 ちょっとビビッテ近くの棒を拾い、バンバン叩いて動きを止めて頭を棒の先端で潰して仕留めた。ちゃしろが狂ったように向かっていくのでリードを短く持って彼を引き留める方に多大なエネルギを要した。(写真は去年のヤツで今日のでは有りません)

 田舎は怖いなと思いながらも、これが自然だしマムシの毒で死ぬよりも交通事故で死ぬ確率が高いわ・・・とちゃしろと話ながら歩いていたら、前からシーズーみたいな犬が来た。私と同年代か少し上のオバチャンがリードを持っている。
 この辺りの人は犬の姿が見えると逃げるように離れていくけど、極々少数の人が犬同士を近づけて接触を試みてくれる。シーズーのオバチャンは数少ない後者だった。
 オスで「チャッピー」君と言うらしい。「ちゃしろ」と似た名前ですねとか話していると少しは慣れたみたいでちゃしろの臭いを嗅いだりし始めた。でもちゃしろが顔を向けるとワンワン啼いて少し下がる。小梅ちゃんも最初はこんな感じだったけど、6-7回ほど接触させたら仲良しに成れた。チャッピー君とも仲良しに成れるだろうか。

 婆さんはデイサービスの日。朝の散歩から帰っても起きてない。布団まで起こしに行ってもいつもの様に「??????」で訳解らん。でも少し慣れた。
 今日も何とかギリギリで送迎の車に乗りこんで出て行った。今日から入浴が有るらしいのでタオルとか着替えを持たせたけど、入ってくれるかな?。
 そんな気持ちで待っていると15時過ぎに帰ってきた。なんと黙って風呂に入ってくれたらしい。それは良かった、これで今夜は風呂の準備とかしなくて良いわ・・・と思っていたら甘かった。晩飯が終わって聞いてみたら「風呂やら入れてもろうちょらん」と言い張る。仕方ないから夜も風呂に入ることに成った。ハハハ。悲しいけど慣れてきたぞ。

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