2018年6月14日 (木)

意外と精度が出るもんだ

06141 大型のドリドリ君の開発過程でちょっとした部品が必要となり、買おうかな、どっかに作らせようかな、と考えてふと気が付いた。少女Aにテールストック付けたら作れそうだと。
 早速テールストックを装備して高さとか芯を合わせた。でもテストバーを付けてダイヤルを走らせたり、両端を軽く削って直径を測定したり、なんか色々面倒で嫌になる。
 で、今後の事を思って簡単に脱着と芯合わせが出来ないか検討してみた訳。丁度手元に貰い物のイジェクトピン?らしき物が有り、これの精度が高そうなので先端を尖らせて目視で合わせてみようと。
06142
 長いピンを3爪チャックに咥えた。根っこが既に0.03mmくらい振れている。これは仕方ない、3爪チャックはこんなモンだ。
 高さ(迎角)と左右の振れをスピンドルからダイヤルを出してX軸を走らせて合わせた。こっちは±0.01mmくらいまで合う。と言うことはイジェクトピンの精度がその程度はあると言う事だ。凄いな。
 次にA軸を回転させてピンの先端の振れを見た。根っこで0.03mmくらいの振れが先端だと0.07mmくらいまで増大していた。ピン自体の振れはほとんどなかったので、これはA軸の軸方向と3爪チャックの掴み部分の傾きの総合的な傾きという事に成る。もっとブレブレと思っていたので意外な精度に驚いた。
 実際の作業では長物の場合は精度と言うよりも剛性の面で芯を押すので問題は少ないけど、それでも最初から振れているよりは振れて無い方が嬉しい。

 後はA軸とテールストックと主軸の芯を簡易的に合わせるために、3軸に尖った物を付けて目視で合わせられる様にした。今回の部品は0.1mmくらいの精度が有れば良いので、この位の芯合わせでも十分に機能する。
 それに人間の感覚は比較では感度が鋭くて、「差がある」とか「ずれている」部分に関してはかなりの部分まで検出可能だから意外とバカに出来ない。

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2018年6月13日 (水)

木のヤング率は2桁違う

06131 ずーっと遅れ気味だったドリドリ君の納品が一息ついたので、先週から仕事の時間は大型ドリドリ君の開発をやって、自分の時間にはドリル研削盤で遊んでいる。
 マジの仕事の方は書きにくい部分も有るので、遊び?のドリル研削盤の方でも紹介しておこうと思う。

 越前会長からレーザー管を保持して微調整する様な取付具を数個貰っていた。もう何年も前の話。作業場を整理していたらそれが出てきたので、「万能工具研削盤の様な物」にそいつを組み込んでドリル専用の研削盤にしようと思った。
06132  基本は一緒だけどドリル研削時に先端角とか2番の逃げ角度を容易に変更できて、さらにそれらを変更しても他のセッティングが変わらない構造を目指した。
 たぶん、具体的に考え続けないと意味が解らないと思う。私も実際に改造を始めて目の前に物が出現してから、各軸の交点とか変化の具合が解ったくらい。

06133  フレームはまたもや木材。「アルミのヤング率は鉄の1/3だぜ」と、この手の機械をアルミで作る人やメーカを小馬鹿にしたような事を書いたりしたけど、木材のヤング率は鉄の1/100くらいしか無かったとはず(笑)、私は大馬鹿者だ。
 まあそれでも3.3mmのドリルがこの程度には研げる。先端角は120度固定で、2番を1段目が10度で2段目を30度で研いだ状態。2番が10度で3番が30度と書くのが正しいのかな?。
06134  同じセッティングで2番の幅を小さくしたら切れ味が良くなった。これはチゼルポイントの幅が小さくなるからの様な気がする。
 ちょっと探求心が出てきて3番の角度を30度から35度に増やしたらさらに切れ味が良くなった気がする。これは理由が解らん。勘違いかもしれんし、30度では後の方が当たっていたのかもしれん。
 どっちにしろ、この程度のいい加減な機械でもこの位の遊びや検討が出来るのは素晴らしい。もうちょっと剛性を考えた設計をすれば、もう少し綺麗な刃先がえられると思う。
06135  さらに安価な構造に設計が纏まれば売り物に成るかもしれん。でもドリル研削盤は単機能のヤツが沢山出ているから、単に切れ味を戻すだけの人はそれを買うだろう。
 かといってパラメータを変えたり超硬ドリルも有るから・・・と言う人は、まともな工具研削盤を会社から買って貰うだろう。と言うことでそんな機械を設計しても売れんと言う事だ。
 まあ、売り物にするつもりで自分用の1台を設計して製作し、それを使いながらCNC化してウィーンウィーン言わせて遊ぶのが関の山かな。

06136  ちゃしろはかなり回復した。朝の散歩ではすでに60%くらいの勢いが有ったけど、夕方の散歩では嫁さんによれば80%くらいまで戻ったらしい。
 写真は辛そうにしている訳じゃ無くて、散歩と散歩の合間にダラーッとだらけて寝ているところ。休憩中も散歩中も、カラーさばきがかなり上達した感がある。

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2018年6月10日 (日)

ラフなギヤなら作れそう

06101 先日書いた911のオドメータギヤ。このタイプはなかなか見つからなかったけど、e-bayで歯数まで一致したのを見つけた。でも送料込みで9,000円を超える価格にびっくり。
 税金とか年金とは違うので嫌なら買わなければ良いのだけど、その代わりに自分で作るしか無い。取りあえずやってみよう。
 刃物形状とかピッチとか色々試して見るといけそうな気がしてきた。

06102  働け!少女A。中森明菜は額に「薄幸」と書いてあるようで好きに成れなかったけど、「少女A」と言う言葉の語感は嫌いじゃない。




06103  スプライン状の素材を旋盤で輪切りにして、崩壊寸前のオリジナルギヤと並べてみる。なんか行けそうな雰囲気じゃないか。




06104  思い切ってオリジナルギヤを外した。外すと言うよりも破壊したと言うか、力を加えるとボロボロに崩壊したと言う言い方が正しい。
 仮組みした大事な1枚なのに何故かピンぼけ。



06105  仮組したギヤセットを組み立てて見ると軽やかに回る。所々粘性を感じるのは、オドメータ側のギヤに付着した青いギヤの樹液みたいなネバネバ液。
 何となく行けそうな気がしてきたので、ネバネバ液を掃除して、気合いを入れて本番のギヤを削りだして組み立てよう。
 今のところ無負荷ならステッピングモータは回るけど、電気回路的にもトルク不足の何かが有るかもしれん。それは全部を組んでからだ。

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2018年6月 9日 (土)

中国製の本体には中国製の小物を

06091 中国製のTIG溶接機の修理を書いたけど、その際に中を見たりしてこれを買おうと思った。手持ちのパナの調子が悪く、それを修理する間の溶接機が欲しかったのと、ヤフオクで国産の高級機が高騰しているのも背中を押した。
 で、4万円くらいで買えるヤツを買ってみたら直ぐに来て、修理依頼品と比べたら少しだけ違っていた。私のヤツの方が少しチャチだ。もし買う人が居たら依頼品のタイプでVRの数が多いヤツが良いと思う。
 まあ溶接機本体に関しては少しずつ書いていこうと思うけど、取りあえずは使える。変なオッサンが変な物を作るくらいの作業には十分応えてくれる感じ。

06092  で、勢いで以前から試してみたいと思っていたガスレンズを買ってみた。これも中国製で4サイズのセットで有りながら1,500円くらいで売っている。
 かなりでかくなると思っていたけど、装着したらノーマルタイプよりも少し短かった。直径は少しだけでかくなった感じ。まあ違和感は無い。
 で、効果は?と言うと少しだけ感じられる。私はガレージの軒下で溶接するので風が有る。好ましい事じゃ無いけど取りあえず仕方ない。それの改善にガスレンズが少しでも寄与してくれないかな?と言うのが今回の目的。
 だから難しい隅肉で電極を30mm出したいとかそんな目的じゃ無いし、そんな事に関するインプレッションは期待できない。
 軒下溶接の際、風が吹いて溶接部がパチパチ言い出すことが有る。アルゴンのシールドが吹き飛ばされて居る訳だ。これがガスレンズに交換したら少し改善したような気がするわけ。パチパチが少ない気がするし、溶接部の艶がノーマルタイプよりも良い気がする。
 風の状態によると思うから、しばらく使って比較をしてみようと思う。取りあえず1,500円なら試しに買ってみても悪くないと思う。

スイム 1.2km
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2018年6月 7日 (木)

要素技術からやりなおし

06071 ドリドリ君の仕事がずーっと溜まっていたのだけど、最低限出すべき分を全部出し終えた。うーん、気分が良い。まだ残りが有るけど、取りあえずホッとした。
 と言うことで夕方から昨日の続きで「ドリル研削盤の様な物」の作業に着手。まだ試作までも行かずに、昨日のアイデアが実用に成るかどうかの見極め段階。

06072  180度回して砥石との距離を一定に保つ機構。それで居てドリルの交換が簡単で、コストも安くて、製作も簡単。。。




06073  世の中そんなに甘くない。幾らやってもドリルの刃が非対称に研げてしまう。これなら今までのガイド方式で前後の送りは手動の勘と目視に頼るやり方の方がマシだ。



06074  真円の物だと対称に研げる。と言うことはチャッキングの問題か。そう言えば6爪チャックとか見たことが有るし、高級なドリル研削盤には採用してある。
 捜したら直ぐに見つかった。でもチャックだけで11万位する(笑)。ちょっと考え直そう。

06075  中心にチャッキング出来たら想定どおりの性能なのか、ドリルにアルミ板を巻いて試してみた。うん、これなら目分量よりも正確で対称に研げている。



06076  2段目は手で保持して目視で研いだからぶれている。手間を惜しまずにセッティングを変えれば、2段目の研ぎも完璧に出来たはずだけど、、、まあいいや。



06077  送りが手送りなので切り子の厚みが均一じゃ無いけど、ほぼ同じ切り子が左右の切れ刃から出た。手で研いだら10本に1回有るか無いかの出来栄えだ。イイ感じ。



06078  仕上がりも悪くない。左は何回かに分けてチマチマ開けた穴。右は一気にガーッと押し付けた穴。6mmの板にΦ10のキリで一発で開けている。



 と言うことで、何かをやるには要素技術が無いと完成しない事を実感した。さてどうするかね。11万のチャックは買えない。ニシガキの研削盤には自社製の4爪チャックが使ってあり、これは3,000円位で部品として手に入る。でも人が考えたのを使うのも面白く無いし、もし素晴らしいのが出来て売ろうとしたら問題が出る。
 うーん、正攻法でコレットかなあ。これもまともに買うと10万を超えるけど、中国から怪しいのを買えば4,000円位でシャンクからコレットまで全部揃う。目標が高精度フライスじゃ無いから行けそうな気がする。

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2018年6月 5日 (火)

思い付いた

06051 昼飯のタイミングで地鶏の焼いたのを貰って、昼飯に半分くらい食って残りを晩飯で食べた。炭火の風味が有るし肉の味もはっきりと鶏の味がして美味しい。
 私は基本的に美食家では無いので、何を食べても味の善し悪しとかは良く解らん。でも今日の地鶏は確かに美味いなと思う。でもルミエールで売っている安物の唐揚げとかササミフライも喜んで食べるけどね。

 地鶏効果なのか、ずーっと頭に有るけど解決できていない問題点の一つが閃いた。直ぐに作業場に行って旋盤を回して部品を作ってみた。材料が小さかったので少し問題も有るのだけど、基本的に行けそうな雰囲気じゃないか!。
 同じような事を考えて居る人なら一目で分かるけど、ドリル研削盤のドリルを保持する部分。そんなの簡単じゃ無いかと思うけど、各種のドリルを簡単に交換して、芯ぶれを最小にして、そして最大の問題点は180度回って左右の切れ刃を対称に研ぎあげる必要がある部分。
 それを自分が入手できたり自分の家の機械で作るとなると更に難しい。でもこれはDIYだから難しい訳じゃ無くて、製品として考えても問題となる部分。コストとか発注する工場のレベルとか整備性に跳ね返って来るから。
 そんなのを無視すれば割りと簡単に「素晴らしい図面」を書くことが出来るけど、それだと作ってくれる工場が無かったり、試作部門から「うちには放電加工機無いぞ!」と怒られたり、予想コストが50倍くらいに成って腰を抜かす事になる。
 今回のアイデアは割りと上手く行くんじゃ無かろうか・・・駄目かな。

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2018年6月 1日 (金)

使えるじゃないか

06011 ちょっとだけ昨日の溶接機を使ってみた。アルゴンは有るので配管を差し込むだけでセッティングは直ぐに終わった。試験用の端材を捜す方が時間が掛かったくらい。
 で、結果的に普通に使えた。私が条件を変えながら最初の数本でこんなビードを出せるという事は、技術を持った人なら普通の機械と同じようにアルミ溶接できると思う。
 アークのスタートとか安定性に関しては、ジャンクを修理した手持ちのパナよりも良い気がする。何回か試験して使えるようなら依頼者に返そう。そして私も買おう。

06012  こっちは夜のちゃしろ君。夕方の散歩の後で家の裏に行きたいというのでそっちに繋いで居た。そろそろ寝る頃に成ったので表の犬小屋に連れていこうとするのだけど動かない。
 嫁さんが外に出てリードを持っても寝たまま。寝たままと言うよりも寝たふりをして現状維持を決め込もうとしている感じ。そしてリードを引っ張ってもその姿勢を維持している。これは明らかに力を入れて寝た格好を維持している(笑)。
 ネットではこの手の画像を見ることが有るけど、自分の犬が同じ事をするとは思わなかった。なかなか面白い。やっぱり3歳児くらいの知能は有りそうだ。

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2018年5月31日 (木)

小人さん達が治してくれた?

05311 ずーっと前に持ち込まれていて、「何ヶ月かかっても何年かかっても知らんよ」と言ったままで放置されていた中国製の溶接機。始めて試運転したら手棒溶接が出来るように成っていた!。
 買って直ぐに使おうとしたら「バンッ」と音がして反応が無くなったと言う話だったので、直ぐに電源を入れて調査するのは怖くて、内部を見て怪しい所を手当たり次第に修正していた。でもここだと言う原因までは見つかって無かった。それから忙しくなって放置していたのだけど、少しずつでも前に進めようと思って久しぶりに作業再開。
05312
 怖々電源を入れたら正常にオン出来た。溶接電流の調節も出来るみたい。取りあえずは手棒モードでバチバチしたら溶接できるし、電流を変えたらそれなりに変化する。あれっ?治った?、もしかして小人さん達が修理してくれたんだろうか(笑)。
 もし治ったとしても誉められた治し方じゃ無いな。手当たり次第に作業して結果として良くなったかも・・・。なんだから。でも目的が「原因調査」じゃなくて「出来るだけ安価に使えるようにすること」ならあながち間違いとまでは言えまい。
 取りあえず明日か明後日か来週か解らんけど、アルゴンを繋いでTIGモードも試験してみよう。圧縮エアを繋いだ限りでは電磁弁も制御できている感じだ。行けるかも。

 中を見て思った。小型のFETかIGBTがずらっと並列接続されて電流値を稼いである。1000V-500A見たいな、それだけで数万円もするような素子を使っている国産機と比べるとオモチャだけど、一つの解決方法で有ることは事実だし、これで圧倒的な低価格が実現出来て居るなら正解とも言える。
 これなら自分でも修理できる。1個1個の部品代が凄く安いし、回路構成や配線が手持ちのパナソニックに比べたらシンプルだ。目で見て何をしているブロックか解る。設計思想が自分に近いのかも知れない。これが実売で4万円か。。。
 電気自動車なんかの世界で同じ事が起こったら、日本製は一気に駆逐されてしまいそう。TIGモードが安定していたらこれを買ってパナは棄ててしまおう。

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2018年5月29日 (火)

ちゃんとした人に一歩近づいた

05291 夕方のちゃしろの散歩は嫁さんが行ったので、私はベルトサンダの台を作ることにした。作ると言ってもキャスター付の立派なケースが有ったので、それの上に設置するだけの簡単な?作業。
 このベルトサンダは随分前に購入していたのだけど、ずっと地べたに置いて使っていた。持って運ぶのは不可能に近いくらい重いので、基本的に作業机の下に置きっぱなしか引きずって出すか。だから凄く便利な機械だけど使用頻度が低かった。
05292  こう言うところがいかんのだと思い、思い切って設置作業を開始。いつものことでやってみたら1時間くらいで終わってしまった。どうして速くやらなかったんだろう。。。

 ついでに整備しようと思って後のファンカバーを開けた。このカバーもインペラも鋳物で出来ている。これだけでもメチャ重い。今の製品なら薄い鉄板かプラスチックを使うところ。
05293  その際に固定のビスが曲がっていたので交換する事にした。でも何となく見た目が変なので測ってみるとインチネジだった。それも古いウィットネジでW3/16かな?と言う感じ。
 古い電装品用にW3/16の貴重なマイナス頭を持っているのだけど、持ったまま死んでも仕方ないのでこれに使う事にした。本当なら頭の膨れた皿ビスだけど、そんなのは無いのでナベ頭で許して貰った。まあ普通に使える位には装着できたから良かろう。
 そう言えば油圧プレスもウィットネジの機械だった。いつも古いジャンク品ばかり買って使っているので、普通にウィットネジの機械とかが身の回りに有るのが妙な気分だ。

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2018年5月21日 (月)

ちゃんとした人に成ろう

05211 昨日のヨタハチのオルタネータ作業でコンターマシンを使った。これを使ったら5mmくらいの鉄板なら比較的楽に切れる。非常に便利で買う価値の有る機械だと思う。
 気になったのは刃の一部に振れというか1周毎に「コン・コン」と軽い衝撃を感じる場所が出ていた事で、結構使ったので鋸歯を交換しようと思い立った。

 古いバンドを外して新しいバンドを切ってループに溶接しようとしたら溶接できない。予定外だけど仕方ないから溶接機の整備をする事になってしまった。
 同じ基本形で長く作られている機械だけ有り、整備性が良い。溶接機Assyがビス4本で外れるように成っているので外して接点を掃除したら生き返った。
05212  4回くらい溶接の練習をした。圧力とかのメモどおりにやったら4回とも上手く行った。その勢いで本チャンのループを作ったら上手く行った。でもグラインダで凸部を削るのはあまり上手に出来ない。
 試験的に廃材を切ってみてびっくり。切れ味が良くなるのは予想していたけど、それ以上に楽に真っ直ぐ切れることに驚かされた。何もガイドも無しで只単に指で押しているだけなのに真っ直ぐに切れる。ほとんど何も方向の修正はしていないしケガキ線すら無い。
05213  かなり感動した。良く切れるという直ぐに想像できる効果以外にも、副次的な効果が沢山あるんだと。

 ああ、やっぱりチャンとした人に成ってきちんと生きないと駄目だ。駄目と言うよりもその方がトータルで楽にスムーズに生きることが出来るんじゃ無かろうか。。。そんな事を思って夕方はボール盤の整備をした。
05214  ずーっと前に買っていたトグルクランプだけど、取り付け部がボール盤用じゃ無かったので放置状態だった。それの下にM12のボルトを溶接し、自由に位置を決めて安全に被切削材を押さえる事が出来るようにした。
 これで随分楽に、そして安全に穴開け作業が出来るように成った。どうして速くこういう環境整備をしないんだろう。直ぐに次の作業に手を出してグチャグチャにしてしまう。まあ性格だな(笑)。

 こんな事が出来始めたのは婆さんの件が少し落ち着いたから。婆さん自身も貧血は少しだけ治まったし、痴呆の方は怒りから諦めとか嘆きモードに変わって扱いやすく成った。そして一番の変化は嫁さんが仕事を止めて基本的に家に居てくれるように成ったこと。
 まあ色々有るわけだけど、結果的にそれで私の時間的な物が少しだけ元に戻り、仕事の量とか精神的な余裕とかが回復し始めた訳。
 当然ながら嫁さんの人生の時間と交換しているだけの事で、申し訳ないとか色々な思いは有る。救いは婆さんが嫁さんに好意的な感情を持ってくれて居ること。私は文句ばかり言う嫌なヤツで、嫁さんは助けてくれる良い人に成っている感じ。逆よりは何百倍も良い環境だと思う。

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