2018年10月17日 (水)

秋のモトロニック祭

10171 ポルシェ930用モトロニックの作業が入ったので、自分のヤツも一緒に色々とやっている。ほぼ完了したけどXJ400のイグナイタの解析と点検も有ったりして、なんかこの手の作業が集中してちょっと忙しい感じ。
 何故か解らんけど「○○祭」と書きたくなる様に、同じ様な仕事や作業が纏まって押し寄せる事が多い気がする。自営業とか零細・中小企業の社長から同じ様な事を良く聞くけど、廻りを見渡せば世界の景気とかでも結構波があって変動が激しいじゃ無いかと気が付いた。
 世の中に一定であったり、一定のリズムを刻み続ける様な物は少ないのかもしれない。太陽とか地球は安定しているように思うけど、彼らなりの時間軸で考えるとつい先日爆発したばっかりなのに・・・とか感じて居るのかも。

ラン 5km

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2018年10月15日 (月)

微妙な違いは必要なのか?

10151 今日は仕事に関係した機材を借りる為に某所へ出掛ける事になった。色々あって忙しいんだろうな・・・と思いながら訪問してみると、机の上に汚いバイクのタンクとか置いて遊んでいた。
 汚れを嫌う仕事じゃ無いのか??。もう訳が解らんオッサンだ。仕方ないから机の上に置いてあった細々した部品をかっさらって帰ってきた。

10152  借りてきたのは右側のバランス穴が2個開いた方。手元に有ったのは穴が1個の方。穴は重量バランスの為なので大きな意味はないけど、先端の長さが微妙に違うのが問題。
 先日からゴチョゴチョやっているXJ400のイグナイタだけど、前期型は短いストライカで普通に動く。でも後期型の動作を調べていくと、どうしても前期型ストライカの動作角度では変なわけ。
 逆算していくと角度が3度くらいは長いストライカが必要な感じで、もしかして世の中に微妙に違うヤツが存在して居るんじゃ無いか?、と思っていたら某所に有ったという訳。どうしてこんなモンを持っているのか訳が解らん。
 XJ400後期型として買った訳じゃなくて、XJ750用として買ったらしい。ふーん、その辺りは流用している訳か。じゃあ何で前期型を後期型に流用しなかったんだろう?。。。こっちも訳が解らん。

ラン 5km

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2018年10月14日 (日)

イマイチな1日

10141 太陽電池関連に使われているMC4と言うコネクタ。こいつの圧着用に専用の工具を買った。かしめ工具の本体は中国から1,000円位で買ったものの使えないヤツが数本有るので、それを利用する事にして刃先だけ。
 送料込みで300円くらいと安物なので期待して無いけど、国内で工具セットで売っているヤツでも数千円のヤツは同じ物だったりするから、まあ良いかと言う流れ。
10142  サイズが全然違っていたので本体の改造が必要になった。使い道の無い本体なので改造してMC4の専用品にしようと思い、グラインダとヤスリで修正して完成。
 早速貴重なコネクタを圧着してみて意気消沈。仕上がりがイマイチだ。中国製の安物にありがちな事で、たぶん本物の業者のヤツをコピーした際に、微妙な形状が崩れて居るのだろう。
 ダイヤモンドヤスリでも使って微調整したら良くなると思うけど、なんかやる気が出んなあ。

10143  こっちも少しずつしか進んでいないモトロニック用のエンジンエミュレータ。使い勝手とか、動作範囲とか、精度とか、まあ色々と改善点は有るけど取りあえず最低限の「物真似」は出来るように成った。

 今日は部落の草刈りが有って、その後で飲みが有る日。めんどくさいけど草刈りはしないといけないだろう。遅くまで爺さん達の話を聞くのは苦痛だし時間の無駄なので、途中で帰ってきた。
 どうして自分一人か、飲みたい数人だけで飲まないのかねえ。私は「飲むな」なんて一言も言ったことがないけど、爺さん達は「飲もう、飲もう」「飲もうや!」と五月蠅い。

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2018年10月12日 (金)

ドイツ式の液漏れ?

10121 今日はバタバタと走り回った1日だった。普通はそうだろと言われそうな気がするけど、私はあまり走り回る日常を過ごして無いから移動が多いだけで凄く忙しい気がしてしまう。

 ちょっと放置していたけど、先日買っていたモトロニックのケースを開けてみた。問題なく綺麗な状態でニヤニヤしてしまう。
 911のモトロニックだと倒れそうな位高いけど、それ以外の車種や同時代の他社のヤツだと逆に驚くくらい安い。私も最初は知らなかったので高い911用を予備と勉強用に買ったけど、中身が理解できてからは安い他車種用ばかり買っている。

10122  日本製は電解コンデンサの液漏れが有ったりするけど、BOSCHのヤツでは今までそんな事は無かった。でも今回の1台だけはコンデンサの頭から何かが吹いている。
 使ってある場所とサイズと容量から想像するに電解コンデンサじゃ無いかな?と思うのだけど、それのリード線側じゃ無くて頭の方から何か出てきて居る感じ。
 最初はポッティング用の接着剤かな?と思ったけど、それ以外の場所にポッティングの形跡が無いし、幸いにも?ここ以外の場所には同じ物が付着した形跡は無い。やっぱりこの部品から染み出した感じ。
 取りあえず部品を外してケースを掃除してみよう。そしたら固そうな樹脂ケースに亀裂とかあるかもしれん。液体は有毒な薬品かもしれんけど、もう還暦も過ぎたから怖いモンは無い(笑)。

バイク 12km

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2018年10月11日 (木)

上手く行く日もある

10111 モトロニックでCDIを動かす実験、データ的には出来るはずなので何処がおかしいんだろう?と考えていた。やっぱり高圧系の様な気がする。コイル関係を買い換えるのは面倒だし金もかかる・・・。そうだ、モトロニック用のコイルをそのまま使ってみよう。
 何回か書いたけどCDIの美味しい所を使うつもりなら、高圧コイルもCDI専用にすべき。でもポイント式というか磁力でエネルギを貯えるタイプのコイルでも、取りあえず火が飛んでエンジンがかかるくらいは出来る。さらに最近の低抵抗のコイルならCDI様に近いのも有る。
 と言うことでコイルとかコード類は今のままで、モトロニックのECUとイグニッションコイルの1次側の間に3ピンCDIを割り込ませてみた。結果は成功で普通に動いた。ハハハ、ヤッタネ。と言うよりも良かった。
 走ってみて何の変化もない。比べてみる両方のシステムが正常な場合、こんな感じで何の変化も無いのが正しいはず。卓上のデータで検証しただけよりも、こうやって実際のエンジンが動いて走り回る事は説得力が有る。

10112  こっちはアイドルスタビライザ。怪しいところを修正し、軸廻りに使ってあったベアリングが来たので組み替えたら完成。
 スムーズに動くように成ったので、アイドルスタビライザ単体的には正常と言って良い。でもエンジン全体では色々な要因が複雑に絡み合っているので、これで全部が治りますとは言えない。
 最初の時に書いたけどこのタイプを修理した話はネット上ではほとんど見かけない。今回は自分でやってみてその理由が解った。これは面倒だ。。。そして色んなジグとかSST的な物を準備しないと行けないし、分解の段階で組立時の事を考えないと壊してお終いに成ってしまう。
 これは今後仕事として受けるかどうか悩ましい所だなあ。人がやってない作業をやるのは気分が良いけど、それが商売として成り立たないと色々な事がじり貧に成ってしまう。「良い店は潰れて、ぼったくりの店ばかり残る」とは良く聞く話だけど、同じ話を消費者目線だけで語ればそうなると思う。
 まあ、何でもバランスか。。。零細企業の場合は綱渡りとも言うけど(笑)。

ラン 5km

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2018年10月10日 (水)

5kWの重さ

10102 ママ、びっくりしないで、泣かないで、落着いてね。そう、わたしはソーラーパネルを買ったの。ただのコンパネじゃ無いの、ソーラーパネルなのよ。

 昼頃にミーブトラックで営業所止めの大きな荷物を引き取りに行った。計算上は350kgで最大積載量と同じ。サイズも荷台に丁度おさまるくらい。
 重くて走らんかな?と思っていたけど、元々が電池の重さで重た~い車体なので最大積載量一杯に積んでもほとんど変化を感じなかった。これって美点なのかな?。
 箱崎埠頭まで行ったけど、行きは九産大から千早の辺りに新しく出来たバイパスを通り、帰りは旧道・・・と言っても495号じゃ無くて今までの3号線を通ってみた。バイパスは想像通りにスイスイ走るけど、交通量が減って旧道も割りとスイスイ進んだ。これならどっちを通っても良いな、と言う気がした。
 280Wのパネルが18枚なので最大定格で280Wx18=5040W有る。パネルはこれ以上劇的に下がらない様な気がしたので買ってみた。パワーコンディショナも電力会社から遮断出来ないタイプは激安のままだろう。問題は蓄電池だ、どうしようかねえ。。。激安鉛を20個買うか、アイミーブかリーフの事故車でも仕入れるか。

10101  こっちもやってみただけの話で、先日組み上げたBOSCHのCDIをモトロニックにぶら下げてみた。何となく行けそうな気がしたので回路も入れずに直接繋いだら回った(笑)。
 空ぶかしでは調子が良さそうに思えたけど、実走では所々で失火気味に成って宜しくない。ハイテンションコードもユルユルだし、コイルは誰かが捨てたジャンク品。高圧側の「何か」が問題の可能性が高いけど、CDIの中身がおかしい可能性もある。
 こっちもこれから少しずつ検証していこう。

バイク 12km

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2018年10月 9日 (火)

意外と危なかった

10091 XJ400?のイグナイタ。前期型と後期型で2種類預かっているのだけど、前期型は一応データ的に問題ない動作をしている感じ。あとは安心のために各所の作業をしていこうという段階。
 そう思って軽く分解していくと危ない所がポツポツ出てきた。水没とまでは行かないにしても、内部に軽い浸水か酷い結露が有ったようでネジや放熱器やリード線などの金属部分が腐食していた。それとは別に半田のクラックが発生し始めており、発熱しそうな所は接触不良ギリギリの状態だったみたい。
 1枚目の画像で半田にリング状の色違いが見えると思うけどこれが半田のクラックで、もう少し進むと解るくらいの接触不良に進行する。今の段階でやっておけばあと20年?位は行けると思う。
10092  古い半田を吸い取って新しい半田を盛れば良いのだけど、両面が樹脂でコーティングされている基板は凄く難しい。かなり綺麗にコーティングを取ったつもりでも、反対側や穴の中に残っている樹脂が半田の熱でブツブツと沸き上がり、固まりかけの半田をグチャグチャにしてしまう。この辺りは騙し騙しの作業に成ってしまう。
 今回はせっかく開けたので電解コンデンサも交換した。1個だけに液漏れの始まり??と感じる程度の湿り気が有ったけど、それ以外は健全な状態だった。容量も少しだけ減少していたけど、この位なら実害は無かったと思う。
 組み終わったらドロドロにコーティングし直して、確認の試験をしたら出来上がり。あっ、後期型も有った。

ラン 5km

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2018年10月 8日 (月)

珍しい画像

10081 昨日、一昨日と休みなのに仕事をする時間が長かったので、少し反省して今日は仕事は少しでゆったり過ごすように心掛けた。
 久しぶりにちゃしろとランの中で暴れ回ったり、スクール以外にプールに言って蹴伸びを延々と練習したりした。
 少しだけ、気分がいい。

10082  まだ結果が出てないので詳しくは語れないけど、ポルシェ964だったと思うけど、それのアイドルスタビの分解写真でも掲載しておこう。
 このタイプの分解写真はなかなか出てこず、参考にしようと捜したのだけどペリカンのフォーラムでも見つける事が出来なかったくらいの貴重品(笑)。

10083  DCモータみたいな構造のヤツも有るけど、これはブラシとかスリップリングが無い構造だった。しかも面白いのはプラスとマイナスが無い事。
 要は磁石のS極とN極の話じゃ無くて、磁力が強いか弱いかで制御している。電気の方も930等のコイルが2個有ってプッシュプル方式ではなくて、1個のコイルをPWMで強弱を付けて制御する方式。

10084  930の配線が3本に対して2本で済むように成ったけど、どうも軸の摺動抵抗に影響を受けやすく成ったみたいで、この変更は失敗じゃ無いの?と言う気がする。
 取りあえず分解が出来て、どんな作業をして、どんな風に組み直すか、だいたいの所は考えが纏まった。注文している小っちゃいベアリングが来たら組み立ててみよう。

スイム 0.7km
バイク 12km

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2018年10月 7日 (日)

発電と点火を纏めて書いておこう

 車の電装ネタが溜まって来たので、適当に写真メインで載せていって消化してしまおう。

10071 苦労したオルタネータはテールBrg.の樹脂ホルダも崩壊していた。でもこれは作業者のせいじゃ無くて設計とか材質の問題だと思う。今までに何回も経験しているから。
 今後のヤツは全部POMかMCナイロンで削り出しの部品を作って交換しよう。新品も売っているけど同じように熱可塑性の樹脂だとじきに崩壊する。原因は別とは言っても、お客さんとしてはO/Hの1-2年後にホルダが崩壊したりしたら気分が悪いだろうから。
 白とか青は目立つから、素材は黒のPOMが良いかもしれん。

10072  ポルシェのCDIを仮組した。これはトランスもゼロから作ったヤツ。使ったのはケースくらいで、ここまで製作出来るように成れば怖いモンは無い。
 まあ今回に関してはプリント基板も流用したけど、これは次回にでも今風のエポキシ両面基板を作ろう。回路とパターンはオリジナルを尊重して同じ雰囲気で。

10073  ちゃんとBOSCH製のCDI用コイルで試験した。見た目は腐っているけど(笑)中身は生きている。




10074  放電の具合もDC-DCの発振の具合も良いじゃないか。





10075  こっちはヤマハのバイク用イグナイタ。自分用じゃ無いよ、仕事。
 このお客さんはメチャ解った人で、ピックアップコイルとかストライカとか装着時の写真とか、ぜーんぶ送ってくれた。特にバイクはピックアップ廻りの方式が千差万別なので、イグナイタだけ有っても簡単には解析できない。でもこんな話が通じるのは自分でも或る程度の作業が出来る解った人だけなのよね。。。

10076  上が1-3気筒で、下が2-4気筒。たぶん。ちゃんと動いている。





10077  ピックアップコイル代わりに疑似信号を入れて進角の具合を見る。下の黄色パルスの立ち下がりが低速時の基準で、別の言い方をすればアイドリング時の点火時期。
 上の赤がコイルの通電状態。立ち上がりが点火の瞬間で、この画像では黄色の立ち下がりと同じタイミングで点火している。

10078  回転が上がってフル進角した状態。下の黄色パルスの立ち上がり部分で点火している。この間が進角幅に相当する。
 ストライカの幅とか実車の進角幅とかを調べてみると悪くない範囲に収まっている感じ。
 と言うことで、まあ基本部分は動いていて良かった。

ラン 5km

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2018年10月 5日 (金)

やったのはオレじゃ無いぞ

10051 ちょっと苦労しているオルタネータ。

 ブラシの当たり方が変だと思ったら、スリップリングAssyの圧入が浅かったみたい。


10052  横に伸びた線というかブスバーが絶縁されて無かったので、鉄心との間にファイバーを鋏んで圧入。でも適当に切ったファイバーがでかすぎた。。。
 リングを抜いたら崩壊する可能性が高いので、このままの状態で必死でファイバーを小さく切り取って整形した。

10053  いつもの様にクイックメンダーで固定。業務用の具合の良さそうな接着剤を入手しているけど、まだ十分に検証が出来てないので当面はクイックメンダーで行く。素人臭いと言われても実績が有るやり方が大事だ。
 スリップリングも旋削して無かったみたいで、0.5mmくらい偏芯していた。私も大概にいい加減な作業しかせんけど、もうちょっとはマシな作業をしていると思うなあ。
10054  ベアリング押さえを新たに製作してあるけど、穴の位置が非対称でなんかシュール。しかも固定ビスの頭がロータに当たって削れてしまっている。
 さらに不思議な事はロータ側は傷一つない状態な事。ビスの頭が当たった後で別の人がロータを交換したのかな。その時にビスを外そうとした形跡が有るけど取れなかったみたいでそのまま組んである、うーん。
10055  取れなかった理由の一つはわざわざ長いビスを使い、反対側に出たねじ山をポンチかタガネで潰してある。反対側も執拗に。。。更に抜くときに解ったのだけど、高強度か接着剤と思われる緩み止めでがっちり固定までしてあった。
 そりゃ取れんわ。私も1個はねじ山が生きた状態で取れたけど、もう一個はねじ山が痛んでしまった。ヘリサートを入れる元気も意味もなかったので、潔く通しボルトに改造した段階で力尽きた。

ラン 5km

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