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2020年5月20日 (水)

インチキ修理の積み重ねが実績と成る

05201_20200520214001 昨日の時計、割れた部分を縫い合わせて見たらピッタリ合うことが解った。失われた部分は無いという事。
 A軸で自作するにはモジュールが小さすぎて直ぐに作れなかったので、この考え方で細いSUSワイヤと接着剤を併用してインチキ修理した。
05202 軸の方も細目の穴を開けた所に、熱したピアノ線を圧入してインチキ修理。
 トルクの微妙なバランスで動いているようなゼンマイ式の機械式時計だとダメだけど、これは動力源が水晶制御のステッピングモータ?みたいなヤツで、脱調さえしなければ正確に時を刻む。
05203  12時間で針幅もずれて無かったのでOKとした。もし今回のギヤをPOMの削りだしで作ったとしても、他の8枚?くらいある同じ材質のギヤが気になる。
 あとはコストの問題も有るから、インチキという名の適切な???方法を選択する事も大事だと言い訳しておこう(笑)。
05204  電動シート?の操作スイッチ。電源とモータが繋がって正逆転を制御する。
 間にリレーとかは無くて、この接点で直接モータを駆動する仕組み。その割りに片側の接点にはタングステン的な材料が使って有るけど、反対側は真鍮版がそのまま接触する構造。そりゃ何時かは不具合が出るでしょうBOSCHさん。
05205  苦労して磨いて、一部の部品を作って、この位かな?と思うサイズのモータを繋いで試運転。




05206  行けるんじゃ無かろうか。ダメなら松下あたりのパワーリミットスイッチなんかに交換するのが良いと思う。内側から見たら接着剤とかビスが見えて格好悪いけど、だれもこんなスイッチを外してみたりはしないから。


05207  ひさしぶりに、今日のちゃしろ。






05208 やってることは毎日いっしょ(笑)。

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コメント

これは良いですね。
私のが壊れたらお願いします。

広島のショップの売り物のナローの壊れた積算計の歯車を関東の専門業者に出して直してもらったとで聞きました。

それにしても、ちゃしろ様ご満悦な様子でなにより(笑)

投稿: うんてれがん。 | 2020年5月21日 (木) 10時04分

 これ、同じ材質は全部破損の可能性があるわけで、真面目にやるなら全部の歯車交換でしょうし、そこまでやる時計でも無いし・・・。

 スイッチの方は自分用なら迷わずスイッチAssyをエポキシで固めたと思います。でも仕事では見た目の問題が。

投稿: みつやす | 2020年5月21日 (木) 11時24分

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