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2018年9月23日 (日)

交流電流には方向が無い

09231 ミーブトラックの太陽光充電に関して考えた。いやその前段階の実験について具体的に考えた。最終的には縁を切るとしても、その前段階や大電力の立ち上げ段階では送電網に繋いでおく事のメリットが大きいし楽が出来る。
 でも、送電網に逆流させてしまうと不味い。じゃあコンセントの先だけに「太陽電池と蓄電池とミーブを繋いだ電気製品」を作ったら良いじゃ無いか、と思ったけど、それでも電力が余ったらコンセントから送電網に逆流してしまう。
 うーん、じゃあコンセントに電流計を入れて逆流したら回路から切り離すようにしたら良いじゃ無いか。切り離しは乱暴だから±ゼロに成るように発電をコントロールしたら美しいな・・・とか思いつき、素晴らしいアイデアだと早速逆流防止装置の基本を考え始めた。
 先日のパチンコトランスに50Ωの抵抗を繋ぎ手持ちの交流が測定できる電流計で測定する。レンジが合ってないので誤差が多いけど右に振れた。接続を逆にしてみると・・・やっぱり右に振れた???。

09232  ジャンクの安物だから方向が解らんのだろう。HP様のマルチメータならそんな事は起こらない。高級品じゃ無いけど現場のスタンダードに近いくらいの機種だぞ、ジャンクで買ったけど。
 まずは順方向で0.5Aくらい。実際のトランス出力が25Vくらい出ていたから純抵抗の50Ω負荷なら非常にまともな値。

09233  次に逆接続なら・・・やっぱり0.5Aくらい。マイナス符号はついてない。。。
 頭が混乱してきた。天下のHP様までがプラマイは無いと言うのだから、交流電流に方向はないんだろう。そうだ、よく考えたら交流って電圧とか電流が常に入れ替わっているじゃないか。だから方向を考える事自体が原理原則に反した行為だった訳だ。ハハハ、なんか哲学的な結果になってしまった。

09234  いい加減な書き方をしたけど、今日の今日まで本当にこんな事が起こるなんて想像して居なかった。と言うよりも具体的に考えた事が無かった。
 確かにその通りだ、プラマイが入れ替わって居る電源だから電流だって正逆に流れる。だから発電機と負荷が2本の線で繋がっている時、測定してもどっちが発電機か負荷か解らない。電気的には等価なんだから。
09235  いやいや、そんな訳は無い。そのくらいはオレでも解る。じゃあ発電機と負荷を見分けるにはどうやったら良いのか。。。色々考えて取りあえず目の前で実現出来そうなのは「電圧と電流の瞬時値を測って掛け算する」事だった。
 今はオシロでやっているけど、実際にやると成ると歪みとか位相の変化が少ないCTを使い、その出力と電圧をOPアンプでも使って合成したら良いのかな。
 これってマイコンレベルで積分的に考えると、有効電力の計算と同じ事に成る。そうか、電流に着目するんじゃなくて「電力」すなわち「エネルギ」の流れ方向に着目すべきなんだ。ようやく気が付いたよ。マジで今までこんな事考えた事が無かった。ちょっと賢くなった(笑)。

ラン 5km

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