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2017年7月24日 (月)

割り切った力の流れ

07241 今日から平日モードなので白骨号の作業は合間にポチポチだけ。まあシンクロの部品が来てないので丁度よい。
 エンジン後方を吊っているハンガーとでも言うのか、ポルシェの正式名称は知らんけど幅広のビーム状の部品をタッチアップ的に塗装した。ついでなので相手のエンジン側ブラケットも見えるところだけ塗装。

07242  エンジンと減速機とデフのAssyは4本のボルトで車体に吊り下げられているだけ。そのうちの後方の2本が上記のビームの両端に付いている。
 ビームを見たら解るように、上下の力とかエンジンの反トルクは受け持つけど、前後の力とかピッチング方向のトルクなどはまったく受け持たない。航空機的な割り切った力の流れで美しい。
 こういう構造にすると何よりも計算が楽。「誰がどう見ても下向きの力しかかからんでしょ」とか「反トルクに依る力はビームの幅で割って・・・」等と材料力学の基礎的な知識だけで誰でも計算が出来る。
 と言うことはそれだけ力の流れが明確で間違いが無いと言うことで、この辺りの設計思想が航空機のボルトとかピンの配置に似て居るなあ、美しいなあ、と思うわけ。
 ただポルシェの技術者に言いたいことも有って、両端のボルトを弛めるときにナット側のトルクの受け持ちがビームの板厚方向の曲げに成ってしまい、その強度が低くて変形してしまう。最悪の例では大きく曲がってクラックが入ったりするらしいけど、私のは見た目で何となく曲がっているくらいだったので、プレスで修正してから塗装した。

 ちゃしろの散歩の時に一緒に走ってみたところ、右の脇腹がズキズキ痛んでとても走れたモンじゃ無い。ああ、やっぱり肋骨が折れるかヒビが入っているな。まあ仕方ないからバイクとスイムだけ少しずつ始めよう。

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コメント

ポルシェの設計思想に対して
ナフコ塗料のタッチアップの対比が
シュールだね!!ハハハ

投稿: MASA | 2017年7月25日 (火) 12時34分

 なあに、組み込んでしまえば誰にも解らん。

投稿: みつやす | 2017年7月25日 (火) 12時48分

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