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2011年9月22日 (木)

ちょっとねじれた

09221_2 作業場の機械類が増えてきたので新たに作業台を作った。機械の置き台と作業台を兼ねたような意味合いで。
 前回も同じような構成で作ったけど、家を壊した廃材を貰っているので丈夫な柱は沢山ある。あとは3x6の合板を買ってきてコースレッドでウィーン・ガガガと留めたら出来上がり。
 とは言ってもやっぱり1日くらいはかかる。でも仕事用の機材なので仕方ないというか、まあこれも仕事の一部。
 今回はちょっと失敗した。だんだんとパネルの数が増えてくるとモノコック的に成ってきて剛性が上がってくるのだけど、その過程で全体のねじれのチェックが甘く、出来上がった時には脚の高さで最大20mmくらいのねじれが発生してしまった。
 まあ、上にはめちゃ重たい物を置くので、置いてしまうと落ち着くのだけどそれまでがカタカタして情け無い。

09222  昼過ぎからは直方方面の工場に行ってきた。ネットでpdfとDXFのデータを渡したら済む工場も有るけど、小さな所は行って社長と直接話さないと進まない所が沢山ある。
 帰りに平泉の中尊寺・・・じゃ無かった、中泉の中古屋に行ってきた。WEBを見て以前から気になっていた所。
 メチャ大きな倉庫だった。10mのプラノミラーでも余裕で入る。終業ギリギリだったけど、管理職っぽいオッサンが案内してくれた。
 ワシノの小型旋盤が沢山ある。35万から80万くらいらしい。ヤフオクよりは高めだけど、物を見て判断できる事と設置までやってくれると言うから逆に安いかも知れない。
 小さめのフライスも有った。でも1.5tくらいは有りそう。シェーパとかある。今さら売れんやろう。買い叩いてキー溝専用機にでもするか(笑)。
 手頃な大きさの定盤が1万円だった。新品だと機械仕上でも3-4万はするサイズ。8,000円にしてくれたので買うことにした。このサイズなら何とか自分一人で動かせる。
 晩飯の後は表面の掃除。汚れと言うよりもコーティングに近いくらいの強固な膜が出来ていた。マジックリンをかけながらスクレーパでこそぎおとした。
 表面の傷はどうしようもないけど、メクレとかマクレは誤差にもなるし感触が悪いので手入れした。ヤスリを改造したキサゲと油砥石でゴシゴシと。
 Vブロックとか他の平らそうな物がスムーズに動くように成ったのでOKとした。いつもの様にいい加減だ(笑)。いろいろな平らそうな物と組み合わせてみて、狭い範囲で25um。全範囲でも100umくらいの平面度には入っているだろうと、人間三次元測定器は判断した。

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コメント

*最初の写真をみて、椅子の足の高さ調整の笑話をを思い出しました。作ってはみたが脚の高さが不揃いでガタガタする。そこで鋸で高さ調整、いつの間にか子供用の椅子になったしまったとか。
家具職人はどうしているんでしょうか?
組み上がった段階で、定盤の上に紙やすりでも敷いて、ずりずりやるんでしょうか?
むずかし、むずかし。

投稿: ラ・モート | 2011年9月23日 (金) 08時35分

 脚の長さは±1mm位には入っているので、今回の不揃いを治すには天版を捻るしか無いんですよね。。。しばらく使ったら落ち着くのを期待してます。
 職人だからといって誤差0は無いでしょうが、誤差が作品の自重による変位の範囲内に入っていれば、置いたときに必ずしっくり来る理屈には成りますね。となると、剛性の高い物ほど精度が必要になると。。。

投稿: みつやす | 2011年9月23日 (金) 08時46分

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