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2009年12月14日 (月)

中国製のせいにするのは簡単だけど

1214 広島にストレートが出来た頃、一番下の青いノギスを買った。当時としてはインチ表示が出来ることが珍しくて便利に使っていた。
 それが壊れてしばらく経つ。修理には購入と変わらないくらいの費用が必要らしい。元が5,000円もしない商品だから仕方ない。
 しばらく大昔から使っている一番上のKANONの機械式だけでやりくりしてきたけど、老眼が進んできたのと使う場所が2箇所ある事から、やはり2本欲しく成ってきた。
 そこで1,000円以下の価格にかなりの不安が有ったけど、中国製の激安デジタルノギスを買ってみた。送料を合わせても2,000円しないのだから恐ろしいとしか言い様がない。
 第一印象は「手触りの感触がもの凄く悪い」。各部に微妙なバリが残っており、更にスライド部の仕上げが悪いのでゴロゴロと滑る。仕方ないので各角をダイヤモンドヤスリとオイルストーンでバリ取りをした。
 スライド部は軽くオイルストーンでこすった。少し良くなったけど、ストレートのヤツにも負ける。相変わらずヌラーッと滑らずにザラザラ滑る。
 面取りしていて気がついた。くちばしの先の切り欠きの高さが左右で違う。良く見ると付け根の逃がしも違う。大きな実害は無いけど何だかなぁ。。。と言った感じ。
 右上のカバーを外したら外部出力の端子が有った。先人の真似をして旋盤用のDROでも作ろうかと思っていたら、何となく面白くない現象発見。
 起動してしばらくは+0.02mmを示す。前回リセットしたのに・・・と思ってゼロセットし、しばらく弄っていたら今度は-0.02mmを示す。もう一度ゼロセットしたら今度は少し長めに持つけれど、やっぱり何かの拍子にゼロがずれる。
 ストレートのヤツはこの位短時間ではゼロがずれなかった。絶対精度はどうなのか解らないけれど、ゼロがこんな感じで動くと気分が悪い。
 ノギスは0.1mm程度の確認用にしか使わないのだから、割り切ってミツトヨの0.1mm品を買った方が良かったのかもしれない。安物を買ってもあまり後悔しない私だけど、今回は少しだけ後悔したかも。。。と言う感じ。

 こんな時やっぱり中国製は駄目だね。で終わらせるのが一番楽で良いのだけど、国産品は10倍位の価格なのだから同じ基準で比べるのがおかしい。
 国産の1,000円ノギスがしっかりしていて中国製がダメダメなら話は早いけど、価格が10倍の商品と比べて中国製は駄目だと感じても仕方ない。
 5,000円位の中国製で割りとしっかりしたヤツが有れば私は欲しいけど、このクラスはあまり見かけないような気がする。中途半端な価格にブランド力の無さでは売れないからだろうか。
 こう言うのは作る人も売る人も難しいと思うけど、買う方の判断も結構難しい。

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コメント

私は、マイクロメータは持っていません
ノギスはほんとに若い頃オヤジが買ってくれたミツトヨの200㎜・0.05㎜のみでいままで過ごしてきました。
工作も殆んどグラインダーとボール版それにジグソー程度で後は手工具の鉄鋸や鑢で手に血豆や傷を作りながら何とかやってきままた。
寄る年波でノギスの目が薄くなりデジタルノギスを求めようと思いつつも天眼鏡で副尺を読んでますがそろそろデジタルに神のお告げでしょう!
制度は問いません使う人間の制度が道具より?ですから。
愚痴は言いまい!

投稿: 山向こうの住人 | 2009年12月15日 (火) 23時15分

 デジタルは老眼でも見えるし、任意位置でゼロセット出来るのでお勧めです。
 でもあと10年くらいしたらボタン電池の交換で手が震える(笑)とか言って、古いダイヤルキャリパーを買ったりするのかもしれません。

投稿: みつやす | 2009年12月16日 (水) 09時34分

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