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2009年11月 9日 (月)

茶道の道具らしいけど

1109 夕方から忙しい日だった。プレスの受け台を昇降させるためのハンドルを作っていたら、嫁さんが大慌てで「米がない!!」とやって来た。
 米の袋を出してきて精米機にセットして、ハンドルの取っ手を作りかけたとき、今度は電話がかかってきた。
 t0.5のSUSをTIG溶接できるか?とか、小さいワッシャを付けるだけとか、ろう付けでも良いとか、なんか訳が解らん。凄く急ぐらしいので取りあえず持ってきて貰うことにした。
 夕食を食べ終わったタイミングで、仲哀峠の向こう側から訳の解らん修理品がやって来た。スーツを着た公務員みたいな格好の人が言うには、お茶の道具らしい。
 銅の入れ物はなんとなくそれっぽいけど、明らかに電熱器と解る熱源はこれで良いのだろうか?と感じる趣の道具。
 明日か明後日の練習でこれを使う予定にしていたけど、引っ張りだしてみたら脚が無くなっていたらしい。他の機種からの情報を総合して、何となくの構造は解ってきた。
 SUSパイプとワッシャの溶接は段取りが大変そうなので、手持ちにあった真鍮の六角棒から削り出すことにした。
 30mmに切った六角棒にM3のビスが通るバカ穴を開け、なべ皿頭と反対側は相手側のスペーサがはまる座ぐりをして完成。
 金色が適度にゴージャスでイイ感じと思ったけど、組み立てたら全く見えない場所だったので落胆した。
 でも隠れたところに金色の部品が使ってある道具こそ、茶道のわびさびの世界では無かろうか・・・。等とバカな話をしながら世が更けた。

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