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2009年1月24日 (土)

ヤングSSのタコメータは電気式だった

0124 ヤングSSとかど根性MAXとか書いても解る人はごく一部かもしれない。今日入ってきた変な?部品はそのヤングSS用の純正タコメータ。
 メールで電気式と聞いていたので社外品かと思っていたけど、スピードメータと並んだ純正品だったので驚いた。流石にスピードメータはワイヤー駆動
 やはり富士重工は先進的な設計が多いな・・・とか思いかけたけど、車種を追加する際にエンジン側に取り出し口を設けるよりも、点火パルスから拾った方が簡単で良かろうという、ある意味保守的で手堅い考え方だったのかもしれない。
 良く解らないけど何処かに適当に電圧をかけてみたら針は動くらしい。この時代にステッピングモータは無いだろうから、単純な電流計あたりだろうと思いながら取りあえず分解。
 見た目は変なところはない。焦げたり変な匂いもしない。メータ部から基板に繋がっている線を外して電源装置に繋ぎ、0Vから徐々に電圧を上げていくと針が反応する。取りあえず1,000rpm毎に電圧と電流のデータを取っておく。
 基板をざーっと見ると流石に古さを感じる。トランジスタはゲルマニウムの時代。ダイオードも同じか?12V系で信号処理のみにしては抵抗もバカに大きい。1個だけ250V耐圧のコンデンサが有るけど、これは点火コイルの1次側逆起電力の吸収用だろう。
 裏と表を見比べながら回路図を起こし、電源とパルス発生器を繋いで簡単な試験をしたけど全く駄目。過電流が流れるような事はないので、その状態で入力側からオシロでパルスを追いながら悪そうな部品を外していった。
 250Vのコンデンサが駄目、トランジスタが駄目、Tr出側の直流カットコンデンサが駄目、整流用のダイオードが1個駄目、振幅を規制するツェナーと抵抗類は一応悪くは無いみたい。
 手持ちのシリコンTrを付けて試験してみたら、取りあえず想像どおりの動きはしそうな気配がある。回路は極力オリジナルを尊重しつつも、今風なトランジスタとショットキーダイオードででも代用し、Vbeの違いとかに起因する部分は定数の微調整で追い込むしか無かろうと思う。
 メータのデータを眺めていたら、直線性が悪いような気がしてきた。表計算にでも入れてグラフを書かせてみよう。

 長崎からK君がコンプレッサを持ってきてくれた。ほぼ新品というか試運転しかしてないような日立のベビコン。素晴らしい。持つべき物は物をくれる友(笑)。
 モータが三相なのでインバータが要るなぁ。。。と。

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コメント

信号用のゲルマトランジスタなら持ってますが,いりますか?

投稿: 物をあげる友 | 2009年1月25日 (日) 22時26分

 色々ありがとう。ドリドリ1号が一息ついたらエンジンマウントでも削ってプレゼントするから。
 ゲルマニウムトランジスタは信頼性とか次の修理時の入手性が心配だから、今回の修理は一般的な型番で組み直す予定です。余ってたら下さい。実験用に組んでみて、自分のラビット90のタコメータにしてみましょう。

投稿: みつやす | 2009年1月25日 (日) 22時33分

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