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2008年7月

2008年7月31日 (木)

皆生のポジション

0731 ジャイ子さんの要望にお応えして?、2008年の皆生ポジションの記録を残しておきます。
 この仕様に至る過程で、私は平地35km/hを目標に考えていました。自分がロングのバイクセクションで安定して出せる出力は精々150-160W程度でしょう。
 この出力で皆生のコースを5時間で走るには、登りは取りあえず置いといて(笑)、無風の平地を安定して35km/hで巡航できないと話しに成らないわけです。
 ポジションにも依りますが、35km/h程度で走っているとき全損失に占める空気抵抗の割合は70-80%は有ります。「遅いヤツが空力を考えても無駄」と言う様な意見も散見しますが、私は弱い選手の平地速度向上には空力しか無いと信じているので、今も昔も空力の事を考えて居ます。

 取りあえずクランク長は152.5mmです。この長さにした一番の要因は、100km以上を乗った時に165-170mmでは太腿を持ち上げる行為がキツく感じるからです。
 もう一つは標準的なクランク長では上死点付近で脚を曲げることが精一杯で、1時-2時の位置でほとんどトルクを発生させる事が出来ていないのに気がついたからでした。
 上体を立てたポジションなら165mmでも何とか成るのですが、空力を考えて上体を寝かせていくと、165mmでも太腿がお腹につかえる感触が増加してきます。
 かといって短いクランクでは同じペダル踏力に対してクランク軸トルクは減少してしまいます。ただでさえ出力が低いのにトルクが減少しては死活問題です。
 その辺の妥協点が今の152.5mmという訳です。今後、柔軟性や筋肉の付き具合が変わってきた場合、違うクランク長が快適だと感じる可能性は十分あります。

 ハンドルは以前にも書いたけど、下向きの変なステムをつけて無理矢理下げています。これでも少し高い感じがしていて、あと10mmくらい下げて見たいなと感じている所です。
 そう言った意味では私程度の身長の選手には、26インチがバランスが取れていると思います。皆生の開会式で触ったシーポの26インチのSサイズは確かに良い感じでした。
 ブルホーンのにぎり部分はもう少し前に出て欲しい所です。これは先が曲がったブルホーンの先端を切ったためにこういった寸法になっているわけで、先が曲がってないブルホーンが見つかれば変更したい部分です。今のままでは登りで力が入りにくいです。
 肘置きはもう少し手前に引きたいのですが、これ以上短いステムが無いのでハンドル自体が手前に来ません。また、立ち漕ぎの時に腿に肘置きが干渉する確率も高くなるので、移動するとしてもあと10mm程度かもしれません。

 サドルの位置はBBに対して30mmだけ出ています。前乗りを意識してセッティングしていったわけではなく、漕いで力が入りやすい尻の位置を探ってみた結果であったり、クランクに対する幾何学的なポジションを維持したまま、空力性能を向上させるためにBBを中心に全体を前転させて行った結果です。
 このサドル位置ではUCIの規定に素直には通りません。しかし小さな選手は例外として認めるという文章が有る事から、小さな選手は大きな選手よりもサドルが前気味に成るで有ろう事を想像することが出来ます。
 あとは、ボトルの位置をフレーム間から尻の後流の中に持ってきた事、シートピラー後ろにレースナンバー貼付用として整流板を付けたこと、パンク修理道具と補給食を姑息な(笑)改造でフレーム間に詰め込んだ事くらいです。
 何れも最新のTTフレームには及びませんが、普通のロードフレームよりは空力性能が向上して居るのでは無いかと感じています。

 2年くらいかけてこんな感じのポジションに移行してきました。空力や機材的な考え方だけで言えば、2年前に一気にこのポジションにすることも可能でした。しかしそれでは身体が付いていかず、2年前の私はこのポジションで今の出力を維持することが出来ませんでした。
 空力を考えた機材や空力的なポジションを準備していき、肉体的にはそのポジションでもアップライトなポジションと同等な出力を維持できるような練習をしたことに成ります。短時間出力はヒルクライムのデータから計算するとほとんど増えていません。
 肉体的には前を向き続ける事も意外と困難です。初めは首の後ろの筋肉が疲れてしまい、頻繁に下を向いてしまう傾向が有りました。
 どこかのオッサンが先に買ってしまったので手を出しにくいのですが(笑)、顔の向きを維持できない様では、私が考える最もコストパフォーマンスが高い空力機材であるエアロヘルを効果的に使うことが出来ません。
 何時の日かエアロヘルを被る事が頭の片隅に有るので、普通のヘルメットであっても前を向き続けて乗るように心掛けては居ます。
 それほど出力の大きくない選手の場合、基本的な部分は大柄な選手、強い選手と同じだとは思いますが、ディテールの部分では全く違うアプローチが必要な場合も有るのではないでしょうか。
 ゼロ戦とヘルキャットの設計思想や外観が全く違うように、150Wの原動機しか有していない選手は150Wに適した機材や手法を考える必要が有ると感じています。
 まあ本当のところは解らないのですが、信じて継続する者にだけ変化が現れるわけです。いつもの様に最後は全然理系的じゃ無くて宗教的です(笑)。

 こんな感じで今のポジションと今の出力に至っています。次は登りが遅いことを何とかしたいと考えているので、それの一番の対策として出力向上が今後の課題です。今の身体で175Wくらいが安定して出せるように成れば、計算上は今年の登りで抜かれた連中に全て勝てる事になります。
 と言うことで、ジャイ子さんが来年エアロポジションで平地速度の向上を図って来たとしても、登りが強くなった私はさらに引き離して先に行くわけですわ。ハッハッハ。

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 体調を確かめる感じで軽くジョグ。トヨタグランドに行って歩いてみたり流してみたり。実業団は合宿中なので、色々やっても恥ずかしくないのが良い(^^)。

ラン 7km

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2008年7月30日 (水)

ランティスのブレーキパッド交換

0730  注文していたブレーキパッドが昨日の夜届いていたので、今日の朝食後に交換した。朝食後と言っても既に十分暑く、30分くらいの作業で汗が500mlくらい出た気がする。もう夜明け直後にやるしかない。
 手前が固着を繰り返していた左後ろのパッドで、奥が割と正常な右後ろのパッド。数回発生したサイドブレーキの固着だけで、ここまで差が出るとは恐ろしい。最近は嫁さんが大半の距離を乗っているので、気がつかずにズリズリ走っていたのではなかろうか・・・。
 ネットで安いパッドを探していたら、Lucasというメーカーのが安かったのでそれにしてみた。峠を飛ばしたりもしないし、走行中にサイドブレーキを引いたりもしない。普通に走るだけだから、純正の半額以下でも問題なかろうと。
 交換直後は暑さでやる気が無かったので、昼食後の昼休みにいつものランニングコースをぐるっと試運転。特に問題は無い。面取りもしなかったけど鳴いたりしない。20年物の「モリブレーキグリース」が効いているのだろう。この調子なら死ぬまで無くならないな(笑)。

 暑いのでランは止めにして軽めに自転車。先日と同じでHARPの420mmで走り出す。なんか今日は自転車が小さく感じる。サドルが低くてハンドルが近い。人間の感覚なんていい加減な物だ。
 調子が良いと思っていたら、泉水越しを超えてスタートから6kmくらいの地点で脚が怠くなった。これ以上頑張る気はなかったので、後は色々考えたり試したりして走ってみた。
 特に登りの遅さの原因とか、どうやったら速くなれるか等を。よく考えてみればこの1年間は平地の速度アップばかり考えていて、登りの事はほとんど考えたり対策したりしてこなかった。おかげで平地は速くなったけど登りは変化無し。
 次の1年は登りの事を考えてみよう。そうすれば今度は登りが速くなるかもしれない。

 夕方からアメリカのハイスクールに行っている次男の友達が家に来ていた。一緒に晩飯を食った。彼の名前はLucas君。偶然にも今日の初めと終わりはLucasの1日。

バイク 39km

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2008年7月29日 (火)

右手無しのスイム

 皆生前後はスイムに行ってないので、消化試合的に火曜日のコースに顔を出してきた。まあメンバーは良く似た感じなので違和感は無い。昨日の流しで右胸が痛かったので、今日も初心者クラスで右手無しの練習をした。
 今日の内容はクロールのキックの基礎とバタフライのキックの基礎から腕への連動あたり。こっちのクラスの方が初歩的な部分を指導してくれるし、考える余裕が有るので良いかもしれないと感じる。
 クロールのキックで面白いことを発見。他の人はビート板でキックだけど、私だけは両手を体側に付けてキックすることに成った。息継ぎが凄く難しかったけど、それ以上に進む感触が有って驚いた。
 なぜ腕を体側に持ってきただけで進むのか解らない。ビート板に手を置いてバタ足をすると、直ぐにキツくなって25mでゼイゼイ言っている。それなのに手を体側に置いてキックすると、12.5mまで息継ぎ無しで少しきついかな?程度で到着してしまう。
 プールの底をみていても安定して進む。何秒サークルとの指定がなかったので時計は見て無かったけど、ビート板有りのキックよりも明らかに進んでいる。姿勢だろうか?
 良い機会なので色々な体勢でキックをして試してみよう。

 如来田越しのあたりで今日も犬に吠えられた。場所や吠え方が一定しているので、直ぐ近くの家の飼い犬の様な気がしてきた。犬は好きだけど毎回吠え付かれるのもかなわんので、注意を喚起する意味で「コラァ!!!殺して喰うぞ!!!」と大声で怒鳴ってみた。もし飼い主が聞いていたら繋ぐかな(笑)。

スイム 0.6km
バイク 20km

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2008年7月28日 (月)

軽くジョグ

 そろそろ軽く走ってみようかと思って外に出てみた。暑かった(笑)。

 これよりも暑い環境下でレースをやってきたのが信じられない。もう今シーズンはあんな環境で走ることは出来んと思う。今日はユルユル走ろう。そんな感じで西中まで。
 西中で水を飲んでいたら陸上部の副顧問?の先生が出てきたので少しお話し。しばらく休もうかと思ったけど、「トライアスロン出たんでしょ。凄いですね」と言われたので休まずに走り出してしまった(^^)。
 裏の峠からトヨタグランドへ抜ける軽い起伏でも、キツいところや痛いところは無い。只全般に暑くて怠い。トヨタでも水を飲み、グランドで流しを2本。
 軽く走ったみたのに右胸が痛かった。まだまだだった。2本目はもう少し軽く走ってみたけど、やっぱり中距離的な腕振りでも少し痛い。まだまだだ。
 最短距離で中有木に出て、六郎丸経由で帰ってきた。こんな感じでしばらくはダラダラ行こう。

ラン 9km

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2008年7月27日 (日)

ランティスのブレーキO/H

0727 サイドブレーキの固着が頻発するように成ってきたため、ブレーキのシールキットを注文していた。皆生前に来ていたのだけど流石に作業する気になれず、今日になってやっと作業完了した。
 朝一から作業しようと思ったらブレーキフルードが無いことに気がついた。まずはナフコまで買い出しに行ってそれから分解開始。
 メチャクチャ暑い。のど元過ぎれば・・・で皆生のランよりも暑く感じてしまう(笑)。やっぱりディーラーに任せれば良かったとか後悔しながら、ボチボチと作業した。
 馬が欲しい。エイシンが生きているうちに注文しておけば良かったと再び後悔。仕方ないのでブロックを積んで最上部に木を置いて代用。

 車体からブレーキAssyを外して作業場で細かく分解する。洗い油で洗って水で洗い、最後にエアを吹かした後に各部のチェック。
 フロントはあと10年くらい行けそうなくらい綺麗だった。ピストンもウエスで拭いたらピカピカになる。構造もシンプルで作業も楽でよい。
 リヤは独自のサイドブレーキと共用構造なのでちょっと複雑。奥まった所のC型止め輪が取りにくい。左右とも止め輪の裏表を逆に付けてある。今までO/Hしてないのでメーカの出荷時からこうなって居ると思われる。
 私は、止め輪の裏表を逆に付けたり、裏表など無いと主張するメカニックを信用しない。脱着時の作業性が全く違うし、極限の状況下では固定力に若干の差が出る。宮崎の航空大学の事故も、このあたりまで気を遣う作業者だったら防げたのでは無いかと思っている。そんなことを思いながら暑い作業場で黙々と作業。
 リヤのピストンはフロントよりは傷んでいた。1200番の紙ヤスリで軽くこする程度。パッド側のダストブーツの外に出る部分は錆が酷い。グラインダで軽く削って後で耐熱塗料でも塗っておこう。
 肝心のリンク機構は特に大きな痛みは無い。中でグリスが固着気味に成っていた。綺麗に掃除して二硫化モリブデン系のグリスを塗って組んでみた。
 キットに付属のオイルシールは装着品と形が違っていた。サイドブレーキアームの板に接するように、新たなリップが追加になっている。ここからの水の侵入が固着の一因との判断なのかもしれない。

 単品をO/Hした後は車体に組み付けて、息子達を呼んでエア抜きをしてお終い。久し振りに「踏んで~・・・離して~・・・」をやった。
 組むときに気がついたけど左後輪のパッドだけが無くなっていた。これは引きずって走っていた事が原因と思われる。また出費がかさむ。5,000円くらいするやろうな。
 結局16:00までかかった。試運転で海の方にでて、海岸線をぼんやりと運転していたら気分がよかった。

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2008年7月26日 (土)

軽くバイク

 今年の皆生後は不思議なくらい痛みも疲労感も無い。もしかしたら老化現象でそう言うのに鈍感になっているだけかもしれない(笑)。その辺の確認の意味も含めて軽くバイクで走ってみた。
 日差しがキツイので流石にランをやる気には成れない。仕事を少しだけ早めに終えてドロップハンドルのロードを持ち出してスタート。
 見坂峠から脇田に抜け、間夫峠経由で猫峠の頂上まで。一旦降りてT字路を右折して八木山峠へ。後は飯塚市内に向けて下っていき、遠賀川のサイクリングロードを下って直方まで。その後は素直に21号線を通って帰宅のコース。
 このコースは八木山を降りた後が交通量が増えて快適じゃない。日本タングステンのあたりで左に曲がってみれば、笠置峠あたりに出る道が有りそうなのだけど未開拓。
 痛みや疲れを感じないのは老化現象のせいでは無いみたいで、割と普通に漕ぐことが出来た。暑かったので筋肉的にはそれほど疲労していなかったのかもしれない。それとも「直後」にソーセージとかパンを食べたのが良かったのかも。

 帰りにあまりに腹が減ってきたので、百合野のコンビニでアイスを買った。目先を変えてメロン味のソフトクリーム形のヤツにしてみた。レジに差し出すと195円と言われてびっくり。今更戻すのも大人げないので(^^)、普通の表情で全財産の200円を差し出した。
 62円のアイスなら3回食えたのに・・・と思いながらしっかりと味わって食べた。まずくは無かったけど3倍の価値は無かったな。。。

バイク 64km

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2008年7月25日 (金)

花火大会と焼き肉

 今日は宮田の花火大会。スイミングは中止で代わりに世話人のオバチャンの家の屋上で焼き肉大会が有るらしい。
 準備があるから早めに来てと言われていたので、スイミングの時よりも早く到着。既に会長は自前のカラオケセットを設置完了していた。投光器をセットしたり火をおこしたりしてダラダラ準備。
 19:00頃から徐々に人が集まり初める。中学生などは友達と花火を見に行くので、大半はオバチャン連中。屋上はかつての乙女の社交場と化した(笑)。
 ビールを飲みながら皆さん絶好調。まだ花火が始まってすら居ないのにカラオケが始まる。許容範囲の上限はオバチャン二人組の「ユー フォー」とか、旦那の事とは違うのと言う顔で歌う「駅」あたりまでだけど、今日はもっともっと上の方で推移している。最強は「孫」とか出て来てついて行けん(^^)。
 花火が終わっても1時間くらい飲み食いが続いた。私も肉と野菜とおにぎりを相当食べた。動いていないので少し罪悪感が有ったけど、大会も終わったのでまあ良い。
 犬鳴川沿いをママチャリで結構頑張って漕いで帰った。

バイク 16km

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2008年7月24日 (木)

皆生ランと泳ぎはじめ

07251  バイクの終わりの堤防上でずっと悩んでいた。昨年は濡らしたスポンジを持って走った。効果はそれなりに有ったけど、大半の水分は腕振りによって飛び出てしまって有効利用が出来なかった。
 今年は明らかに去年よりも暑い。ここは思い切ってバイクボトルを持って走るべきじゃ無かろうか。ガンガン内蔵で吸収できて汗をかく事が出来る人なら良いけれど、私の内蔵はそこまで強くない。最後の最後で橋の歩道を通るところあたりまで悩んで、ボトルを持って走ることに決めた。

 トランジットは靴を履き替えるだけ。最初の方の補給食としてチューブ入りのコンデンスミルクを用意してみた。これを右手にボトルを左手に持ってスタート。
 スタート地点のエイドでスポーツドリンクを500ml程度補給した。次の区間は4.5kmエイドが無いので、ここで十分に補給する必要が有る。ボトルにも水を詰めて貰った。
 ボトルの水を頭にかけながら、信号待ちで止まる度にコンデンスミルクをチューチュー吸う。走りながらだと厳しいけど、信号待ちの暇つぶしには丁度良い。
 一度、濃いコンデンスミルクでむせた。咳をした瞬間に胸に痛みが走った。湿布薬を貼っていたお陰でスイムの間は痛みを忘れることが出来ていた。しかしスタートから6時間を経過しているわけで、効き目が薄れてきたらしい。
 コンデンスミルクを2/3位吸い終えた所で最初のエイドに到着。何となく胃がもたれて来た感触が有ったのと、両手に荷物を持つのが辛く感じていたのでコンデンスミルクを渡して処分して貰うことにした。
 しばらく走るとFR50がメモリーのエラーを出し始めた。今回はスイムから計測を始めたのだけど、このパターンではロングのトライアスロンを全行程記録できないみたい。まあ仕方ない。リアルタイムのデータは見える。
 心拍数は155拍から160拍を維持。走行中はキロ4分40-45秒で推移している。エイドと信号を入れてキロ5分のパターン。計画通りで悪くない。

07252  それにしても暑い。自分が維持できそうなペースを探りながら、給水を繰り返してただただ前に進むだけ。何も考えることが出来ない。
 例年よりも相当進んだ位置で、先頭の藤原さんとすれ違った。かれも片手にペットボトルを握りしめていた。目的は違うのかもしれないけれど、ニヤッとした瞬間。
 折り返しまで行ってもライバル達とは誰も会わなかった。ウエキサイクルの応援団から岸田さんが直ぐ先に居ると教えて貰った。ちょっと気持ちが盛り上がった。
 しばらくすると田川さんとすれ違った。或る程度のリードは保っているので総合では勝てそうな気がしたけど、快調そうに見えたのでラン単独では負けるかもしれないと思った。
 前方に岸田さんの青いウエアが見え始めた。距離がどんどん近づいてきて、声をかけて追い越す瞬間に前方から来た永田さんともすれ違った。
 岸田さんは調子が悪そうでも無かったけど、これ以上スピードが上がらない感じを受けた。永田さんは事故の影響か調子が悪そうで気の毒だった。
 順番は定かでは無いけれど、マイマイザイマさん、濱畑さん、花屋の小娘、などとすれ違った。花屋はずいぶん先の方ですれ違ったのでゴールタイムを少し心配した。「頑張れ!」と言ったけど、彼女はどちらかというと故障を押してでも頑張るタイプ。無理を強いるような事を言ってしまったのでは無いかと後で気になった。

 岸田さんを追い越してから気持ちに変化が現れ始めた。レース前の予定では、彼はスイムで15分先行、バイクで20分先行、合計35分の差を私が追いかけるつもりだった。全ての神様が私の味方をしてくれた場合でもゴール直前に追いつけるかな?と言う予定だった。
 その彼を折り返して直ぐのタイミングで追い越してしまい、「良くやった、もう十分だよ」と言う気持ちがどんどん大きくなってしまった。ジョグで走るだけでも相当辛い環境なのに、こんな気持ちが出てきてはレースペースが維持できる訳がない。
 信号待ちの写真で一緒に写っている447番の選手とは、10km地点くらいで気がついて25kmあたりまで前後して走っていた。信号待ちでは「このペースが維持できたら良いですね」等を話をした。
 しかし岸田さんを追い越してからは徐々に彼から離されるように成ってしまった。ランのペースがキロ10秒くらい落ちたように思う。さらにエイドでの停止時間が1-2分くらいは増えてしまった感じ。ちなみに彼は4時間2分でゴールしている。
 エイドで十分な補給をしなければいけないのは当然だけど、2分程度の時間を増やしても劇的な効果はない。玄海100kmの経験では最低でも15分から30分くらい身体を冷やす必要が有る事を身をもって体験している。。。
 このペースでも何とか前を拾っていくことは出来るけど、最後の最後でラストを頑張る選手に数名抜かれてしまう。情け無いけど去年ほど気持ちを強く維持することが出来なかった。
 前方の選手が家族でゴールする。それを徐行しながら待ってゴールしたら私の直ぐ後ろにも選手が来ていた。後で知ったけど彼は同じエイジグループで3位の選手だった。危なかった(笑)。
 こんな感じでランが終わった。気持ちが切れたことで2%。過酷な環境下でのレースとボトルを片手で持つことによるダメージの見極めが悪かった事で2%。合計で4%の判断ミスというかロスが有ったと思う。
 レースでどの程度の位置を走ることが出来るかは、日々の積み重ねで決まっていてスタート前には確定していると思っている。しかしその潜在能力をどの程度表に出せるかはレース展開とかレース中の判断力によって大きく左右される。
 今年のランに関しては、そう言った部分に少しだけ不満が残った。来年はこのあたりを煮詰めようと思う。

 残り10km地点くらいで屁を出したとき、最後に実が出かかった様な感触が有った(笑)。そのためにその後は屁を出すことが出来ず、ずっと我慢して走り続けた。
 ゴール後に直ぐにトイレに行き、多量のウンコをしてすっきりした。ウエアを着たままシャワーで全身を洗ったら気持ちもすっきりした。
 ゴールを見ていたら田川陽子がゴールした。「女子総合で4位!」放送で叫んでいる。去年よりも順位を上げている。素晴らしい。
 去年も思ったけど彼女のゴールは感動的ですら有る。泣きながら、あと5m走ったら倒れそうな消耗具合で、それで居てキロ3分40秒くらいまで追い上げてゴールする。独身の時なら抱きしめてしまったと思う(笑)。
 吐き気と戦いながら友人達のゴールを見た。今年はどの選手も消耗度合いが激しい。唯一、暗くなってゴールした花屋だけはケロッとしていた。なんで?

 今日は軽くスイムに行ってみた。右胸は依然として痛いけど、先生に相談して適当なメニューでも考えて貰おうと。
 まず「痛いときに動かしたらいかん」と怒られた。まあ当然か。メニューは初心者コースに入り、右手は体側に付けたままで廻りと同じメニューをやってみた。
 右手を伸ばしてビート板を保持するだけでも胸の筋肉を使ってしまうので、キック練習でも体側に手を付けてやるように指示された。なんかキツそうなメニュー。まあ仕方ない。

スイム 0.6km
バイク 16km

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2008年7月23日 (水)

皆生バイクと帰ってからのメンテ

07241 乗車位置でFR50のスタートボタンを忘れずに押し、ゆっくりとバイクスタート。20km地点くらいまでは平坦路が続くので、その間で自分の調子や今日の環境を見極めないといけない。
 今回のバイクの補給食は、スーパーや安売り薬局に売っている「何とかバー」みたいなヤツ。これに自作の経口補水塩の粉末をまぶしてある。総カロリーは1000kcal程度。
 かなり気温が高いので、ランでのカロリーの補給は難しそうに感じた。そのために多少バイクの強度を落としてでも、用意した補給食は全部食べようと思った。
 取りあえず気分で10kmくらい走ってみた。心拍は160-165拍程度を推移している。今は全く問題ないけれど、ランを入れたらあと9時間有るわけで、この段階で今日のターゲットはMAX160と決めた。

07242  エイド毎にスポーツドリンクを1本と水を1本貰った。ドリンクは飲んで、水の大半は太腿と首の後ろにかけた。今日の気温と強度に対しては、この方法は良くマッチしていたようで最後までキツイ感じは無かった。
 補給食は折り返し地点までにほぼ食べ終えた。今日のペースなら全部で1500kcalくらい補給することが出来た。今までは何時も残っていたので控えめに装備したけど、次回からはその程度を持参してみよう。
 15km地点前後で岸田嫁を追い越したのと、折り返し後に田川さんらしき選手に手を挙げた以外は、知り合いを確認することが出来なかった。何となくこれかな?と言うのは何回か有ったのだけど、一瞬で通り過ぎてしまうので確信が持てない。ライバル達の位置関係が解らないのは少し不安。
 身体の調子は悪くなかった。先頭とすれ違う位置や折り返しですれ違う選手の数から、全体の位置関係でも今までの大会よりも前に位置していることが解った。
 しかし登りが遅い。平地や緩い下りでは10名抜いて、登りになって2-3名に抜き返される。こんな感じを延々と続けた感じがする。結果的にこれで229名を抜いた訳だから、もし登りが強くなればもう少し順位を上げることが出来そう。
 100kmを過ぎた辺りで心拍が落ち気味に成っているのはオシッコが原因。例によってなかなか出ないのを、気張ったり脱力したりして何とか出そうとやっていたら漕ぎがおろそかに成ってしまった。
 乗車中のオシッコに関してだけど、慣れないと強度が下がるし自転車も臭くなるしであまりメリットが無いかもしれない。かといってエイドでトイレに列があると通り過ぎてしまう。
 日野川の土手であと5kmくらいになると意識して強度を落とし始めた。トランジットを落ち着いてやるためと、元気なランの最初に出来るだけ栄養補給をしておこうと考えていたため、この段階で高い強度を維持したくなかった。
 こんな感じでまあまあの出来でバイクは終了。疲れたという感じはほとんど無くて、このままの勢いで200kmくらいは問題なく行けたと思う。

07243  こっちは帰ってからのメンテ。海水やらオシッコやら補給食やらドリンクやらが付着したままではよろしくない。帰って直ぐに水をかけてじゃぶじゃぶ洗っておいた。
 今日は朝食後にシートピラーやフォークを抜いてフレームを外に出して干しておいた。タイヤとチューブも外してホイール内部にたまった微量の水も抜いた。
 こんな感じで完璧な整備やなぁ。。。と思っていたら、昼食後に昼寝をしていたら大粒の雨が降ってきた。気がついて外に出たときには全てがビショビショに成っていた。
 ウエスで水を拭きながら、なんか凄く悲しい気持ちになってきた。でもこれはきっと神様が、塩分が残っているところを雨水で洗ってくれたのだと思う。
 身体の方は嘘のように筋肉痛が無い。怠い感じもほとんど無い。問題なくスクワットが出来る。唯一脹ら脛に赤いプツプツが沢山できた。芝生の虫か、散布された薬剤か、エアーサロンパスに紫外線の刺激か、何かだろう。こちらは数日で治る予定。

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2008年7月22日 (火)

皆生スイムと今日の足

07221 うねりが1m位有るため、上陸地点が変更になったと放送していた。入水チェックを済ませて海を見ると確かに高い。練習では絶対に泳がないようなうねり。波打ち際でボーッとしていると転倒する。
 でも沖合は緩やかに見えたので思い切って練習してみた。確かに数十m沖に出れば問題ない。ちょっと安心。
 前から3/4位の位置でスタート。左右は真ん中あたりか。スイミングで人に揉まれて泳ぐことに慣れてきたので、揉まれたり不規則な波が有っても取りあえず呼吸でむせるような事は無くなった。
 心拍を一気に高くしないように気をつけて、いつもの200mウォーミングアップを泳ぐイメージでゆっくりと泳いだ。
 500m地点くらいからマイマイが前の方に出現した。皆生は男女でキャップの色やゼッケンが違う。それに彼女は私と逆の意味で(笑)体型的に目立つので解りやすい。離されることも無いけど追い越すことも出来ない。そんな感じで折り返し。
 折り返しタイムは33分台。まあ例年並みか少し速い程度。喜べ無かったけど落胆も無かった。折り返して素直に集団で泳いでいたら、途中からコースロープの内側に居たらしく、ロープを超えて正規のコースに戻った。良く解らん。
 帰りは集団がばらけて泳ぎやすくなり、何時も指摘されるフォームを気にしながら泳いでいった。少し人を追い越せたような気がする。
 上陸してスリッパに履き替えてラン。この距離が意外と長かった。10人くらい抜いたけど、それ以上頑張ったら足の甲の皮が擦れてむけそうだったので止め。正規の上陸地点に計測点が有り、今年のスイムタイムは1:04:58。
 シャワーの前でウェットを上下とも脱ぎ、軽く身体を洗ってトランジットへ。廿日市ではウェットを脱ぐだけなのに「更衣室に入ってください」と言われて面食らったけど、トランジットの前に脱いでいれば問題は無い。来年からはそうしよう。
 バイクを押してスタート地点に向かっていたら、栄光の?招待選手ゾーンから田川陽子が出てきた。軽く声を掛け合ってスタートへ。彼女はランが強いのでバイクで出来るだけ離しておかないとやっかいな事になる。

07222 廿日市では失敗したので今回は落ち着いてにFR50のスタートボタンを押した。それで採取したデータがこのグラフ。
 なんか怪しい(笑)。全区間で10点位しか計測できて無いんじゃないの?と思いたくなるようなシンプルなグラフ。まあ私の心拍変化がなだらかだった可能性も有るけれど、グラフの段々などを見ても計測点数が陸上並みとは思えない。
 このグラフでも最大値は概略把握できる。予想通りでは有るけど相当低い。スイミング教室のドリルでは、180オーバーくらいまで行っている感触が有るのだけど、長距離スイムをマラソンと同程度の心拍で泳ぐことは今の私には出来ない。
 この心拍ゾーンで泳ぎを洗練されるべきかな?とも思うけど、やっぱりもう少し高い運動強度で泳ぐことが出来るように成らないと始まらないような気もする。

07223  こちらは今日の足。右足に7mmくらいの血豆が1個。左足に3mmくらいの豆とも言えない程度の物が2個有るだけ。
 ゴール後は水でふやけて真っ白だったけど、これだけのダメージで住んだのは有り難い。最近はウルトラも裸足で靴を履いているけれど、水を含んだ靴下よりは裸足の方が私には合っている。
 その他の筋肉も普通の感じで拍子抜け。筋肉痛が何もない。全般に少し怠いけど、これは日々のトレーニングでも感じることなので大きな差では無い。明日くらいにガーンと来るのか?

嫁さんと散歩 (4km)

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2008年7月21日 (月)

皆生から福岡へ

 06:00頃に目が覚めた。ベッドの上でゴロゴロして伸びをしてみるとそれほど酷い所は無い。吐き気もほとんど無くて通常の朝一の感じ。
 涼しい内にバイクを分解してプリウスに積んだ。ウェットとか濡れた靴とかはそのままトランジットバッグの中に入ったまま。開けるのが怖いので(笑)そのままの状態でトランクの一番後ろに放り込む。
 07:20頃にホテルのバイキングの朝食を食べに降りた。普通に食欲が有って嬉しい。一通り食べて2回目を食べ始めたらザイマさんが来たので、一緒に話をしながら食べた。
 本来ならランのあんな位置で彼とすれ違う筈は無いのだけど、話を聞いたらバイクの段階で既に発汗による体重減少が始まっていた様な感じ。細い体型なので人一倍こう言うのが効くと思う。

 閉会式は去年までの米子駅近くのホールだった。今年は床に座り込んでいる選手が凄く多い。これだけを見ても昨日のレースがいかに厳しかったかが解る。
 主催者の発表によるとリタイヤとタイムオーバーで150名を超えたらしい。これは過去の最悪値の2倍近いとか。
 「フラフラになったり点滴をしたり病院に運ばれた選手も多かったけど、重篤な事態には成らなくて良かったです。灼熱の皆生を楽しんでいただけましたか?」こんな内容の挨拶をニコニコして話せる主催者が好きだ(笑)。強制参加の学校行事じゃない。倒れて文句が言いたいヤツは出なきゃ良い。自己責任とはこういう事だと思う。
 昨日の電話通りにエイジでの順位は2位だった。廿日市に続いてトライアスロンの大会で表彰を受ける。自分が皆生の壇上に上がることに違和感が有る。不思議な感じ。
 同じテーブルではマイマイがエイジ3位。田川さんが女子総合で4位を獲得。私の2位と会わせて3個の表彰状が並んだ。表彰状は卒業証書みたいな入れ物に入っていて立派に見えて嬉しい(^^)。
 直ぐ隣のテーブルには福岡の濱畑一家が居たのでそちらとも話をした。娘達はトライアスロンフェスタにも出るらしい。大島アクアスロンの話が出たので少し出ようかなと言う気分に成った。
 帰りにサティーでお土産を買い、花屋の小娘の車とつるんで帰路についた。去年と同様に183号線のコース沿いのガソリンスタンドで給油。「昨日はお騒がせしました」と少しだけ大会の継続に貢献?
 道後山を過ぎたあたりの曲がり角に有る店でジェラートを食べた。どうして世の女性はこういった店を知っているのだろうか?山奥のアイスクリーム屋。田舎道のパン屋。団地の中に有るケーキ屋。。。不思議で成らない。ジェラートは美味しかったけど、アイスクリームとの違いは分からなかった。
 今年の永田さんは帰りの燃料は積まない特攻精神で来たらしく足がない(笑)。帰り道なので私が乗せて帰ることになった。宮島ICまでは話をしながら運転したの眠く成らずに済んだ。その後は急に寂しくなって睡魔に襲われて苦労した。
 今回は彼との対決が一つの目的でも有ったのだけど、直前にママチャリで転倒してしまってまともな状態では無かった。バイクをあんなタイムで終える人ではないので凄く残念。
 後はいつもの様に壇ノ浦SAで関門橋を見ながら晩飯を食い、ああ今年の皆生も終わったなと実感して九州入り。

 家では嫁さんと息子が素直に喜んでくれた。スイムが有ってもそこそこの成績が残せ、息子達に対して或る程度の威厳が保てて良かった。。。
 最後に風呂に入ってウェットを洗ってガレージに干した。靴は明日の朝洗う予定で袋すら開けてない。明日の朝が怖い。

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2008年7月20日 (日)

待望の?灼熱の皆生

 10:18:33 スイム1:04:58 バイク5:02:14 ラン4:11:21 総合56位 年代別2位 でした。デュアスロンの昨年よりも高順位なのですが、これは耐久レースに成ったおかげで他が落ちた結果であり、タイムやレース展開的にはいくつか反省点が残るレースでした。取りあえず終わってホッとしています。

 今からウェット洗って寝ます。詳細は明日からボチボチと。****************************************************************

 暑い中を応援に来ていただいた皆様、ありがとうございました。主催者と選手は当たり前に馬鹿だけど、応援するあんた達も物好きね(笑)と言いたくなるくらいの暑い一日でした。暑い中をありがとうございました。
 今年はゴール後に軽い吐き気が続いていて、競技場ではかなりの時間を横になって過ごしていました。声をかけて貰っても聞こえなかったり無愛想で失礼な態度だったかもしれません。すみません。
 ホテルに帰ってからも吐き気が収まらず、誘っていただいた夕食にも一緒に行けませんでした。楽しみにしていたのに残念で申し訳ないです。来年はこういった部分ももう少し強くなります。

 取りあえず当日分には全般的な流れを書いておきます。

 04:00に目覚ましをかけていたけど、03:40に目が覚めたのでそのまま起きて朝食を取った。いつもの助六寿司、オレンジジュース、バナナ2本、大きなプリン、小さなパン2個、だったと思う。
 バイクに冷蔵庫のボトルを装着して外に出し、袋の中身をチェックしたりしていたら軽い便意が。70点くらいのウンコが出たので気分的に少し軽くなった。
 05:00にホテル前に集合したけど永田さんが来ない。なかなか来ないので部屋を見に行ったらまだ寝ていた。流石に大物は違う(笑)。
 今回から各自でナンバリングなので、ザイマさんと腕に番号を書き合った。ちょっと調子に乗って左の脹ら脛に年齢の「50」を書いて貰った。同じエイジの選手に対しての宣戦布告である(^^)。
 さあ行こうとしたら田川さんのタイヤがパンク。こっちは応援の岡田さんが直ぐに交換してくれて準備完了。
 受付まで押していってアンクルバンドを貰い、バイクやトランジットバッグをセットしていたら時間は直ぐに過ぎる。家族全員がトライアスリートである濱畑一家にも会い、話をしていたら受付数分前に永田さんが来た。

07201  詳細は各パート毎に後日書いていこうかと思うけど、兎に角暑い1日に成りそうだったのでその線に沿って作戦を考えた。
 スイムは気温の影響を受けにくいので、普通に準備運動のつもりで無理せずに泳ぐ。肋骨の痛みは湿布薬が効くことを祈って出来るだけ忘れる。
 バイクとランは暑さで潰れないことを第一とした。私の特性的に一瞬でも暑さの限界を超えたら、少し強度を落とした位では競技を続けながらの回復は出来ない。能力が極端に落ちたまま競技続行するか、30分の単位で一旦停止して身体を冷やさないと回復できない。
 本当は直腸温度ででも管理したら良いのだと思うけど、取りあえずは心拍を見ながら急上昇の傾向が見えれば思い切って強度を下げることにした。
 ターゲットの心拍数は今までの例から、この気温で160以上の事はあり得ないだろうと思っていた。詳細は走りながら決定するつもり。
 要は凄く守りのレース展開を考えてスタート位置に付いたことになる。この判断がヘタレの判断に成るのか、酷暑状態の正解に成るのかはこの時点では全く解らず、少し不安な気持ちが心を支配していた。

 スイムは前半は軽いバトルの中で泳ぎにくかったけど、後半は人がばらけてきてフォームを考えて泳ぐ事が出来た。1:04:58は今までのベストタイム。スイミング教室の効果が出だしたか?

 バイクは5km程度を走り終えた段階で、155拍-160拍を今日のターゲットにすることに決めた。結果的にこの強度はバイク単独では低く、酷暑のランを含めれば適当な強度だったように思う。
 5:02:14もこれまでのベストタイム。5時間は切れなかったけど、強度をコントロールして疲れもあまりなく、準備した補給食も全部食べることが出来たので成功した走りだったと思う。

 ランは酷暑状態での自分の能力評価に誤りがあった。どんな状態でも4時間を超えることは無かろうと思っていたので全般的な目標ペースが速すぎた。最初からもう少し低い能力評価で走っていれば、最終的には4:11:21よりも良いタイムでゴールできた様に思う。
 もう一つは最後の気持ちの切れ。勝てる確立は5%以下と思っていた岸田さんを折り返し後に追い越した後、「良くやった、もう良いよ」的なヤツが心の中に出てきてしまった。去年は最後の最後まで前のランナーを追い続けていたのに、今年は市街地に入ってからの信号などで逆に抜かれてしまう事が有った。
 結果的に他の選手の方が、私よりも大きな判断ミスをしたり失速したせいでランでも順位を上げることは出来たけど、なんか去年ほど満足感の有るランでは無かった。

07202  ゴールタイムが10時間20分を切って居ることまでは自分で解った。よく頑張ったと言う気持ちと、10時間が切れなかった失望感と、他の選手も凄く遅かったから100位くらいには入っているだろうという期待感など、色々な気持ちが混ざっていた。
 暑さと多量の水分の吸収に胃腸が疲れてしまったのか、軽い吐き気が有って鉄人ラーメンを食べることが出来なかった。このままでは回復が遅くなると懸念して、無理にアイスクリームを食べて、持参した魚肉ソーセージと菓子パンを食べるのがやっとだった。
 ゴールした仲間と話をしたり、応援の仲間と話をしたりした。この瞬間が楽しくて充実感を感じるのだけど、今年は吐き気のせいで2/3くらいの時間は芝生の上に倒れるように寝ていて楽しむ事が出来なかった。
 廻りでも沢山の選手が寝ていたし、元気そうに見えたマイマイや岸田嫁は点滴を受けたらしい。救急車の音も何回も聞いた。元気な選手は藤原さん一人だったのかもしれない(笑)。
 14時間に近くなって花屋の小娘が帰ってきた。すれ違った位置がスタート地点にあまりに近かったのと、彼女には似つかわしくなく「間に合わんかもしれ~ん」等と弱音を吐いていたので心配していた。
 それなのにゴール後は一番元気そうにしていたので驚いた。着替えもせずに、そのままバスに乗ってさあ帰ろうと言い出す。肉体の構造が違うのかもしれん。

 バイクやトランジットバッグを回収し、ホテルに戻ってほっと一息ついた。取りあえず家に電話した。WEBの速報では56位だと教えて貰った。年代別でも2位じゃないか?とも言われた。疲れていたからか、嬉しいと言うよりも安心したような気持ちで電話を切った。
 寝たような起きたような時間が経過して、誰かが呼ぶから出てみると永田さんだった。皆で晩飯を食いに行こうと誘ってくれたけど、軽い吐き気が続いていて、他人と食事が出来る感じじゃ無かったので断った。去年は焼き肉を多量に食べたというのに偉い違いで悲しかった。
 その後も少し頑張ってバナナとソーセージとパンを食べビタミン剤を飲んだ。ウェットを洗う元気もなく、風呂に入る元気もなく、パンツ1枚でベッドの上に倒れるように寝てそのままの時間を過ごした。
 夜中に何回も寝ては起きてを繰り返した。全然眠ってないような気がしたけど、時計は確実に朝に向かっていた。

 写真はDr.Treckyさんの所と、みょんみチャンの所から頂きました。

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2008年7月19日 (土)

皆生へ移動と開会式

 いつもの様に05:00に目覚まし時計で起きた。去年のようにムカデに噛まれることもなく(笑)、普通に熟睡できている。直ぐに着替えてプリウスに乗って出発した。
 六郎丸のローソンで朝食の買い物。ミニ結び弁当?、ホットドッグ、オレンジジュース、缶コーヒー。若宮ICから高速に乗り、小倉南くらいまで掛かってゆっくり噛んで食べた。
 100km/h弱の速度で巡航し、約100km毎に意識的に止まって身体を動かすように心掛けた。小腹が減ったので途中でアイスを1個とウンコを1回。例年よりも運転がしやすい。そう言えばガンガン追い越していくトラックが1台も居ない。これも石油高の影響だろうか?
 庄原から下の道に降り、地図を見ながら米子に向かった。カーナビに頼ると頭が馬鹿に成りそうな気がするからあまり好きじゃない。GPS屋のくせに(笑)。

 11:30頃に米子駅付近に到着。いつもの様にサティーで買い物と昼食。スーパーの中に良くある安げな食堂。ラーメン、炒飯、餃子のセット。オープンなスペースなので目の前のプリクラコーナーがよく見える。
 出入りする若い男女を見ていて在ることに気がついた。男も女も中性的で良く似ている。首をすげ替えても解らないんじゃ無いかと思うくらい。単なるファッションの問題では無くて、動物の雄と雌が居るという感じが無いのはいかがなものか。。。等といつものしょうもない考えというか妄想というか、ウダウダ思いを巡らせて昼食完了。
 食品売り場で痛みかけで食べ頃のバナナを買い、パン屋で3個くらいパンを買って1個を直ぐに食べた。

 開会式は海の近くの武道場。いつもの顔に会って懐かしかったけど、今年は廿日市で一度会っているので今まで程じゃ無かったかも。福岡から初参加の濱畑さんとも会えた。
 昨年のように台風で混乱するような事もなく。駐車場から出るときに1時間くらい掛かった以外は何事も無く終了。
 チェックインしていつものうどん屋に晩飯を食いに行き、コンビニで朝飯を買った。後は各自で明日の準備。
 今年は始めてゼッケンをウエアに縫いつけることにした。針と糸を持ってきたのだけど、ランシャツとゼッケンの生地の剛性というか特性があまりに違いすぎ、2枚を縫いつけるのに相当時間が掛かってしまった。
 バイクに補給食をセットし、最初のセクション用のドリンクを作ってこちらは冷蔵庫に入れておいた。後はバナナを食べてウンコを1回。

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2008年7月18日 (金)

トトロを見ながら準備

0718 仕事が終わってから近所のドラッグストアに買い物。ドラッグ何とかと書いてあるけど、実質はスーパーマーケットと変わらない。
 今回の補給食とレース後の回復食?は全部ここで買った。パワーバーとかカーボショッツとかは高いので、何時も買うわけには行かない(笑)。
 安物ばかり買いあさったので、全部で1,500円位で済んだ。これで効くのかどうか甚だ疑問。

 帰ってから晩飯を食べて、おやつに干しぶどうを食べながら何回目か解らないトトロを横目で眺めて準備。最近はチェックリストを消し込みながら準備するので作業が早い。
 暑いレースに成ったらこの写真のウエアにする予定。広島のマラソン大会で買っていた100円のSサイズのランシャツ。ピチピチで普段は着ていなかったけど、ふと気がついて最近は着ている。
 裾は120mmくらいカットした。野口みずきのユニフォームを見て真似してみた。裾をミシンで縫ってみたけど、伸縮性のある素材なので上手に縫えなかった。取りあえずほつれないから由としよう。だれもオッサンのランシャツなんか見てない。

 後は風呂に入って寝るだけ。廿日市の前のような身体や脚が怠い感触は無い。この状態を上手にコントロールして、廿日市よりも良いレースが出来れば嬉しい。

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2008年7月17日 (木)

皆生仕様

0717 今年の皆生仕様が出来上がった。1週間くらい前から出来上がっていたのだけど、今日写真に納めた。
 お金が無いのでフレームとかメイン機材は去年と同じ。違っているのは細かい部分で、
 タイヤを20Cにしたこと。フレーム間のボトルを止めて改良型のサドル取付タイプにしたこと。ハンドルの位置が下がったこと。ブルホーン先端の角度が変わったこと。サドルの位置が上がったこと。パンク修理道具入れと補給食入れがフレームの谷間に設置されたこと。このくらい。
 質量的にはほとんど変化が無くて、自分的には空気抵抗がほんの少し減少しているつもり。でも人間の影響力が大きすぎるので、機材の差は解らないだろうとは思っている。

 ランの確認の意味で西中を往復してみた。少し身体が重い感じがするけれど、これはテーパーで落としながらグリコーゲンを溜めて居るので、このあたりの体重増加の影響だろうと思っている。
 気持ち良く走って先日はキロ4分38秒位だったのが、今日は4分42秒くらいの違いが有った。まあこんな物かと思う。
 右胸の影響は皆無。短距離の腕振りをすると確かに痛いけど、長距離の腕振りと呼吸なら痛いことは無い。ランに関しては肋骨の影響は0と思う。

 夜は中村教官宅へプリウスを借りに行った。アヤちゃんの部屋のパソコンが起動しないので見てくれと言われ、暑い部屋でアヤちゃんと二人きりになり、ドキドキしながら(笑)パソコンと格闘した。
 メッセージは出るけどセーフモードですら立ち上がらない。Cドライブを外してみるとDドライブから古いMeが立ち上がった。Cドライブ本体かCドライブ上のXpシステムの異常かな?
 BIOSで起動順序を変えて、インストール用のCDから立ち上げてみようとしたけどCDが見つからなかった。CDを探して貰っておき、皆生から帰ってきたときに再チャレンジの予定。

 一昨日くらいから心配していた台風だけど、速度が落ちてきて当日の直撃は避けられそうな気配。でもスイムのうねりとか、バイクの南風とか、ランのフェーン現象とか、影響が皆無とは言えない。かなりタフな大会に成るんじゃなかろうか。

 一応理系なので(笑)、「頑張る」とか「全力」とかそう言った言葉は使わずに、定量的な数値目標を立ててみた。
 神様が今後の運を全てお与えになったとき
 1:00    4:50    3:30    Total 9:20
 全ての競技で条件が良く、全ての競技でしっかりと結果を出せたとき
 1:05    5:00    3:40     Total 9:45
 全ての競技で条件が厳しいが、全ての競技でしっかりと結果を出せたとき
 1:07    5:05    3:50     Total 10:02
 条件も体調も最悪の場合でもこれ以下には成りたくない
 1:10    5:10    4:00     Total 10:20
 現実的な目標は上から2番目と3番目の間に成るかと思う。どのあたりをターゲットに考えて望むかは、当日の気象条件と体調で決めたいと思う。

ラン 8km

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2008年7月16日 (水)

軽くバイク

0716 最終的な確認を兼ねて、軽めの運動と言うことで自転車でその辺をぐるっと回ってきた。
 峠を越えて鞍手町に出て、室木線跡の道を3号線の近くまで行って帰ってきた。いつもは山道で帰ってくるけど、今日は軽くなので平地を往復。
 まだ十分に暑い時間帯だったけど、それほど厳しい暑さとは感じずに走れた。心拍数も予想よりずいぶん低い。まあこれは強度を落としていることが多いに影響しているとは思うけど、平地の往復部分の(30+34)/2=32km/h程度の領域で、平均心拍が127拍くらいで済んでいるのは私としては十分な仕上がりと思う。
 後は補給のこととか細かいところを詰めていって、マイナス部分をどれだけ少なく出来るかに掛かっているように思う。

 気になっていた右胸は。。。痛かった。一番痛かったのが空気を入れるとき。これは腕だけでは入れることが出来ずに、下腹部にハンドルを押し当てて入れた。どうも下向きに押す行為が出来ない事が判明。
 乗車中は少し痛いのが続いている。DHポジションではほとんど痛みが無いのだけど、大きく息をしたらその度にチクチク痛みが走る。意識して腹式呼吸にしたら痛みは激減した。激しい息づかいでは結構痛くなる。
 ブルホーンに手を置いて、手のひらに荷重がかかるような楽ちんポジションにすると痛い。これは下に押す行為と動きが近いからだと思う。
 総合的にロングのバイクタイムに2-3%影響するくらいかな?と思う。もっと強度が高ければ、息がしにくいのでもう少し影響が大きい感じ。暑さとかそれ以外の因子の方が影響力が大きいので、今回のバイクタイムが悪くても、言い訳には使えない感じ(笑)。
 今回の肋骨に関しては、確かに良くないことだし単独では決してプラスに働く内容では無い。でも一つくらいこう言うのが有っても悪くない。100%の完璧な美人よりも、何処かに隙があるような女性の方が人気があったりする。勝利の神様も肋骨が痛い私の方に微笑んでくれるだろうと信じている(笑)。

バイク 33km

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2008年7月15日 (火)

また肋骨か!?

0715 先日から少し痛みを感じていた大胸筋だけど、今日の朝に少し変化があった。
 仕事を始める為にプリンタの上に乗っていた書類を降ろそうとしたとき、少し痛みを感じてアッと思った瞬間「クキッ」と言う様な音が聞こえた様な気がした。音なのか何かの振動が耳とか脳に作用したのか解らないけれど、そんな風に感じた。
 その後は耐えられないほどでは無いけれど、ちょっと良くないなぁと感じるくらいの痛みが30分くらい続いた。この段階でなんとなく骨。。。??と言う気持ちが強くなった。
 でも最初に違和感を感じてから、スイミング教室にも行っているしその時は普通に泳ぐことが出来た。やっぱり骨じゃ無かろうと自分の気持ちを打ち消しながら仕事終了。

 胸の状態を確かめたい気持ちと、2ビートを試したい気持ちの半々でプールへ行くことにした。今日のスクールは中止に成ったので自主トレとして。
 泳ぎ始めて直ぐに感じる違和感と痛み。前回のスイミングの時と全然違う。どうしよう・・・。泳げないことは無いし、激痛と言うほどでも無い。でも右手を掻く度に「痛っ、痛っ」と思い続けるような痛みがある。
 2ビートの練習は割と巧い具合に進み、キックが下手な自分にとっては2ビートの方が良さそうな気がしてきた。もう少し早く練習を開始していたら、皆生も2ビートでいきたい感じ。
 泳ぎながらも胸を気にしながら色々試したり触ったりしてみた。肩を動かすと或る位置で痛いところが有る。胸を押さえると痛いところが有る。痛いので鼻をかみたくない。クシャミが出ると凄く痛い。
 そして決定的かな?と思ったのは、ある方向に肩をぐるっと動かした後、患部を指で押すと小さく「クッ」と音というか振動というか、そう言うのを感じること。普通の状態ならこんな音はせんと思う。

 3年前の皆生スイムで、バトルの時に人の脚が当たって肋骨を痛めた。その時はもっと下の方で身体の中心に近かった。そのあたりだと肋軟骨でくっついている部分らしく、レントゲンには映らなかった。
 今回はその時よりも上の方だし、少しだけ身体の端に近い。と言うことはレントゲンに映る可能性が高いのでは無いかと自分なりに思っている。でも今の段階で病院に行って、「折れてます」とか「ひびが入ってます」とか言われると困る。
 うちの嫁さんは6ヶ月検診で「スキーなんか行ったらいけませんよねぇ」と聞いた翌日、瑞穂で滑っていた。私はそこまで心が強くない(笑)。医者に折れてますと言われたら、右手に力を入れることが出来なく成りそうな気がする。
 皆生が終わって行きたくなったら行こうと思う。指で触ってみる限りは全ての肋骨は正常な位置に在るように思える。肺に刺さったりしていないし、皮膚側に突き出たりもしていない。医者に行っても前回みたいに湿布薬をくれる位じゃ無かろうか。。。

 取りあえず晩飯が終わった後に、いりこを多量に食べて、いつもの様に低脂肪乳を飲んだ。早くくっつきますように(笑)。

スイム 2.0km

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2008年7月14日 (月)

リサ風

0714 髪を切りました!朝食の後に外に出てコーヒーを一杯。リサの気分で写真を撮ってみたけど、こうやって掲載してみると知性も爽やかさも全く感じられ無くてちょっと悲しい。。。

 昨日の帰りにもの凄い雨に降られて、バイクシューズと背負っていたランシューズの両方がびちょびちょに成ってしまった。帰って直ぐに洗って脱水したのだけど、まだ生乾きなので朝一に屋外に出した。
 その後はBBが壊れた次男の自転車をどうするかちょっと観察。どうしてうちの息子の自転車はBBが壊れるんだろうか?1年後は三男の番か?
 粗悪品が続いていると言う考え方もあるけれど、遺伝的に剛脚であるという考えも出来る。私も本当はバイクが強い人間なのだろう(笑)。爪を隠しているだけだ。多分。。。

 今日はいつもの休養日。昨日はそれほど強度が高くは無かったのだけど、皆生に向けての調整と絡めて休養にした。
 お寺の駐車場でいつものボール投げ。どうも右胸の違和感というか痛みが気になる。やはり大胸筋の問題じゃなくて肋骨の様な気がする。クロールの動きでは痛まないけれど、何かの拍子にズキッとくる。ちょっとだけ嫌な感じ。まあ、この位の不安項目は有った方が良いかもしれない。

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2008年7月13日 (日)

芦屋トライアスロン

0713 玄海トライアスロンクラブ主催の練習会に参加。例年なら皆生の2週間前なので選手として参加しているのだけど、今年は1週間前なのでボランティアで参加。
 往復の40kmだけを自転車で走って軽い練習にしてみた。速度グラフを見る限りでは、平坦路なら32km/hくらいは維持できるように思える。35km/h維持はよほど条件が整わないと難しそう。それ以上の速度はまだまだの世界。
 客観的なデータで見る限りでは、去年とあまり速さが変わってないような気がする。でも体感的には去年よりもかなり力が付いたようなきがしているのだけど・・・本当の所はどうなんだろうか。

 仕事の内容はスイムのブイの設置を手伝った後、バイクの誘導をして、最後はランの給水の手伝いをした。選手的なキツサや疲れは無いけれど、何というか怠いというか辛いというか、そう言った感じの重い感じが残る。ボランティアも大変だと実感した。今日はこれでも時間が短い。皆生のエイドなんか21:00過ぎまでやっているわけで、ただただ頭が下がる。
 今日は一般の交通の中で、この手のバイクが走っているのを客観的に見る機会でも有ったのだけど、自分が走っている時とは違うことも色々感じた。
 まず自転車の信号無視などの交通ルール違反が多い。交通規制された大会じゃ無いのだから、交通法規を破ってまでタイムを縮めても仕方が無かろうと思う。まあこの辺は当人の考え方次第だけど、車のドライバーに取っては少し意味合いが異なる。
 パッシングしたりホーンで威嚇したりするドライバーを数名見たけれど、それまで道の横を走っていて鬱陶しい自転車が、信号にさしかかると一転して歩道を走ったり斜めに走ったり信号を無視したりして自分の前に出る。気の短いドライバーなら頭に血が上っても不思議じゃない様な気がする。
 ブルベの師範(笑)的な走りをすべきだとまでは思わないけれど、そこまで軽車両として道を走ってきたのなら信号でも軽車両として振る舞うべきじゃなかろうか。チンタラ走るママチャリがふらっと横断歩道を渡るのとは意味が違う様な気がした。
 もう一つは車側の感情。上とも少しかぶるけど、走っているときに感じている以上に悪意のあるドライバーの行為を感じた。クラクションやパッシングだけでは無く、幅寄せ気味に無理に自転車の前に出ようとしたり、はたから見て危ないなぁと感じる場面が何回も有った。ドライバーの顔が明らかに「バカヤロー」とか「しぇからしい!」と言っている。
 解っていたつもりでいたけど、自分の考え以上に自転車を取り巻く環境は良くないことが解った。こういった環境下で乗っていると言うことを日々感じていないと命が危ない。

 もう一つの目的?でもあった友人のトライアスロンデビューは無事終わった。この大会に申し込むにあたって、今ここでウェットスーツを注文しなかったら、お前は来年までトライアスロンの大会に出ることはない。そうすると来年の春も今年と同じように過ごし、夏になって今年と同じ様な感情を持ち、どうしようかと悩んでいるうちに秋が来ると。。。
 こうやって彼を脅して無理矢理にウェットを注文させた。その後はプールでウェットの慣熟をしたりしたようなので、初めての海スイム2kmも無事にクリヤしたらしい。
 こういう事に時間を費やし始めたので、彼の家庭内では不和とまでは行かないけれど、何となく彼だけが浮いているという噂(笑)。めでたしめでたし。

 身体のだるさは想定内。右の大胸筋と思っていた痛みだけど、もしかしたら肋骨か肋骨の集合部の軟骨かもしれないと思い始めた。クシャミでも痛い・・・。

バイク 40km

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2008年7月12日 (土)

思わず30km

0712 土曜なので少し早めに終わって16:00から走りに出た。長いランは今日が最後のつもり。
 走り出してしばらくして、ペース表示が何となく速すぎることに気がついた。簡単に4分15秒とか出ている。調子が良いのは嬉しいけれど、体感とあまりに違いすぎるのでフットポッドの補正値を疑った。
 家から西中の坂までで丁度4.0kmというのは解っている。この距離を走った段階で距離を読み、水を飲むときに補正し直すことにした。
 FR50の距離は4.2kmくらいの表示に成っていた。5%くらい過大に測定していることになる。今の補正値は1.03位が入っていて、これはゲルフェザーでキロ5分くらいでジョグしているときの値。最近は古いソーティーエキデンを履いていて、走行中のペースは4分40秒くらいが多い。距離を参考に1.03を0.98まで落としてみた。

 このまま犬鳴側沿いを走り、本城のあたりのトイレで2回目の給水。目測で300ml。そのままさらに新入のガーガー市場まで走り、ここで3回目の給水。ここでは自販機でアクエリアスを500ml。
 今日の目的は起伏走ではなくて皆生前のシミュレーション。肉体的に練習するわけではなくて、暑さの中のペースや強度、給水のタイミングや量、給水前後のペースコントロールなどを試して習得するのが目的。
 と言うことでいつものアップダウンは通らずに、来た道を引き返す。本城のトイレで4回目の給水。ここでも約300mlの給水。さらに来た道を引き返して西中で300ml。後は引き返しただけ。
 帰りは流石に暑くなってきたので、上に着ているランシャツ裾を折り返し、トライアスロン用の胸当てというかブラジャーというか、そんな感じで走っていた。
 笠松小学校の近くまで来て、あと少しなのでキロ4分くらいまでペースアップして必死に走り始めたとき、1台のワンボックスとすれ違った。中の赤いシャツの人達がこっちを見ている。車体の側面に「トヨタ九州」と書いてあった。
 今までは白の仕事っぽいハイエースを使っていたと思っていたら、いつの間にか高級仕様にグレードアップしていたらしい。選手の顔までは解らなかったけど、必死で走っている所を玄人に見られてちょっと恥ずかしかった(笑)。

 今日の首題としては、飲んだ水分をきちんと効率よく身体に取り込むために、給水前に強度を落とすことと、給水後に強度を落とすことを試してみた。給水前に強度を落とすのはちょっと難しい。なかなか心拍数が下がらない。給水後は一旦心拍数が下がっているので、少しの間我慢してペースを落とし、胃の内容物が早く身体に取り込まれるように心掛けてみた。
 今日の実験は割と巧く行った。基本的な体調自体が良かったせいかもしれない。走行中は時速13km/h=4分36秒程度を維持しているのに、心拍は150拍程度を推移していた。この気温を考えると大変よろしい。
 帰ってからデータを見ると西中以降だけでも25kmも走っていた。西中までで4km強は走っているので、29kmも走ってしまったことになる。
 西中までの総合ペースが4分36秒。西中以降の25kmが4分57秒。最近はだいたいこのあたりに落ち着いている。暑くても安定していて良い傾向だと思う。
 ここまで走るつもりはなかったのだけど、帰ってからも喉が渇いてたまらないような症状も出ないし、足が少し痛怠いだけで普通の感じ。今日の29km走は丁度良いくらいの刺激に成ったような気がする。

ラン 29km

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2008年7月11日 (金)

段々難しくなる

 何時もやっている朝食後の柔軟で右の大胸筋を痛めてしまった。少し気合いが入りすぎたのかもしれない。息子から馬鹿にされた。

 今日はスイムの日。前回は始まる前にアイスを食っていったらヘロヘロ感が少なかったので、今日もアイスを食ってみた。62円のを売ってない店なので他から選ぶしかない。
 今日は趣向を変えてちょっと濃厚なヤツ。予想通りちょっと濃すぎた。私は濃厚なアイスクリームがあまり好きじゃない。ハーゲンダッツなんか叶姉妹みたいで沢山食えない。今日のヤツはそこまでは行かないけれどMEGUMIくらいの感じがした(笑)。
 先週までは中学生の直鞍大会を見据えたようなメニューが多かったけど、今日は私のクロール対策?と思えるようなメニューだった。
 最初から最後までクロールのドリルだった。プルブイとハドルを付けた腕のドリルでは、「身体の下をかけ」「息継ぎの時に顔が傾いている」「息継ぎで顔を上げるタイミングが遅い」の指摘を受けた。
 最初のは解っているけど巧くできない。2番目のは帰ってから鏡の前で確認したら確かに10度くらい傾いていた。3番目のはストレッチタイム~!と意識しすぎたせいかと思う。どれも思うように修正できなかった。
 最後の方は2ビートの練習。初めてなので何がなんか全く解らない。でも何回も繰り返していたら、少しだけこんな感じかな?と言うイメージが出来てきた。ちょっと面白そうな感じなので、皆生が終わったら真面目に自主トレしてみようと思っている。

 家に帰って晩飯を食った。嫁さんの帰りが遅いらしくてカレーだった。例によって沢山食べた。でも最近は体重が増えることは無いので、食べたいときくらい食べても良かろうと思う。50歳にも成ってその対象が息子と競うカレーというのも悲しいけどね。
 コーヒーを飲みながらホッとしていると為末の番組が始まった。けっこう面白かった。こんな番組が作れるのなら受信料を払っても良いけど。

スイム 1.7km

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2008年7月10日 (木)

調整と言うか確認と言うか・・・

0710 仕事面で懸案事項が山積みなのだけど、まあ時間が来たら忘れてしまうのも自営業では大事なこと。こういう割り切りが出来ないと自分が潰れてしまう。。。等と勝手な言い訳を見つけて走りに行った。
 そろそろ皆生の気候とかレース展開とか、具体的なことが気になり始めるタイミング。適度に暑いので靴やウエアも本番に近いものを使って練習を仕上げていく。
 暑い日に走ってキツかったコース。でも今日は学習したので4km地点の西中で給水をした。そのおかげなのか暑さに慣れてきたのか、今日は最後までヘロヘロ感が全くない良い走りだった気がする。
 西中で300mlくらい水を飲んで直ぐに21号線に戻って走り出した。21号線の途中から鞍手町に抜けていき、かつての5差路の近くにあるヤマザキで2回目の給水。
 前回にも飲んだ110円のスポーツドリンクを買おうとしたけど売り切れだった。仕方なしに横にあったリンゴ何とかというのを買ってみた。期待してなかったけど結構良い。ヤマザキのスポーツドリンクは値段を抜きにしても好きな味なのだけど、このリンゴ味ドリンクもレパートリーに加えておこう。
 ここからは2kmほど室木線跡の平坦な道を通り、あとは泉水越しを超えて倉久経由でトヨタを抜けて帰ってくるコース。足の調子は良かったけど、給水のためのお金が無かったので赤木峠は走らなかった。

 速度のグラフを大まかに見ると12km/hから13km/hの間で走れている。ペース表示ならキロ5分からキロ4分36秒の間と言うことになる。これをそのままフルマラソンに換算すると、3時間30分から3時間15分の間に相当する。
 しかし結構速くなったなぁ。。。と感心するのはまだ早くて、信号とか給水の時間が入っていない。これらを入れた総合ペースは4分58秒まで落ちてしまう。このペースだとフルがギリギリ3時間30分を切れるくらいに相当する。
 皆生のコースの信号待ちとかエイドの停止頻度と時間は今回と大差ない。と言うことは今回と同じペースを折り返し後も維持できて始めて、ランで3時間30分くらいのタイムが出る計算になる。
 これは結構キツイと思う。今日はスイムとバイクが無くて結構調子が良いと感じる中での21km。大会はスイムとバイクの後の42km。。。

 取りあえず心拍とペースの感覚は暑い中でも大きくずれる事は無かったし、給水の量とか前後のペースダウンのイメージもだいたい掴めた。本番では落ち着いて走ろう。

ラン 21km

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2008年7月 9日 (水)

デュムラン

0709 ツールにはそれほど興味は無いのだけど、一応自転車乗りなのでどんな具合なんだろうとcyclingnews.comを覗いてみたら、ステージ3でなんとデュムランが優勝したと書いてあってびっくりした。(この写真もそこからの転載)
 彼の身長は私とほぼ同じ。それでツールを走っていること自体奇跡と思っていたのに、勝ってしまうなんて・・・。
 記事によると早いタイミングから4人で逃げて、残り1500mの地点でアタックをかけたらしい。勝ちっぷりもそれらしくなくて再び驚いた。
 こんなニュースが知れ渡ると、自転車が弱いのを体格のせいにするのは、世の同意を得られなく成るかもしれないと心配になってきた(笑)。仕方ないから私も頑張ってみよう。
 それにしても両隣のお姉さんとの身長差は素晴らしい。これが180cmもあると台の分を屈まないとキス出来ない。でも160cm以下ならそのままの体勢でキスできる。少しは良いこともあるかぁ。。。

 デュムランに刺激を受けた。訳では無いけど自転車に乗ってきた。鞍手町から海老津に出て、高倉神社の横を通って地蔵峠を越えて赤間に出て、論地峠で倉久経由で帰ってくるコース。
 今日は昔納入した或る機器用のGPSに問題が発生してしまい、頭の中はそれの対応を考えながらの練習に成った。
 取りあえず距離と強度は予定通りに消化できたけど、そのことに集中して練習できなかったので何か充実感が無い。こう言うときはフィジカル的にも効果が薄かったりするのだろうか。

バイク 41km

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2008年7月 8日 (火)

X-lab改

0708 私は背が低いだけじゃなくて手も相対的に短いみたいで、DHポジションのままではサドル後ろのボトルを脱着する事が出来なかった。
 そこで先日X-labの側板を金鋸で切って短くし、サドルの直ぐ後ろにボトルが配置されるポジションに改造した。この改造は大正解で、DHポジションのままでボトルを脱着できるように成った。
 その時に気になったのが構成部材が強度過多?で重そうなこと。そこで今日はそのあたりをゴリゴリやって軽量化してみた。
 夜中にフラッシュを焚いて撮ったら、知っている人しか解らない写真に成ってしまった。。。
 改造箇所は2カ所で、一つは上の方で銀色に光っている横向きの丸棒。ここは内部にM5の雌ねじが切ってある六角材なのだけど、あまりに過剰なサイズに思えたので旋盤で細く削ってしまった。
 もう一つの改造箇所は下の方の「コの字」形の部材。ここはオリジナルではソリッドのアルミ材が使われていて結構重たい。まあ、ボンベとか色々と拡張機能を取り付ける場所でもあるからそうなったのかもしれないけれど、その手物を付けない私に取っては無用の強度と質量でしかない。
 3mmのA5052材を「コの字」形状に曲げて、要所にM5のタップを立てて完成。タップの部分はバーリング加工が居るのかもしれないけれど、3mmに手加工でそんなことが出来るわけ無い。必然的に3mm板にそのままタップ立て。自分用の競技機材なのだからまあ良いか、と言うところ。
 各ねじにねじロックを塗ってくんだところで撮影した。青く光っているのがはみ出したねじロック。

 昨日で疲れはだいたい取れたので、今日は疲れがほとんど無い上半身のためにスイムに行くことにした。スイムで身体を動かせば、下半身の積極的な疲労回復にもなるかもしれない。
 軽トラでB&Gに行き、下半身だけウェットを着て泳ぎだした。上半身も持ってきていたのだけど、ワセリンを忘れたので首廻りの皮がむけてしまう。それと水温があまりに高かったので、この状態で上まで着たら茹だってしまいそうだったから。
 最初は50mを1分30秒のサークルで回して泳いだ。こないだは2分にしたけど1分30秒でも大きな差はない。今後は1分30秒でも良い感じ。
 1回ごとに色々と考えて試してみる。先生からは怒られるかもしれないけれど、腕を小さめにクルクル回した方が楽に速度が出ることが解った。練習方法としては良くないとは思うけど、今の段階で競技に出るならこっちの動きを選択すべきでは無かろうか?ちょっと悩んでいる。
 1分30秒サークルで50分ほど泳いだ。だいたい50mを52秒から54秒で帰ってきている。この位なら色々考えて試して感じることが出来る。50秒を切ると必死モードに成ってしまうので、考えて泳ぐ部分が少なくなってしまう。
 一旦トイレ休憩の後は連続して泳いでみた。最初は50mを60秒ではキツイ感じがした。km単位で泳ぐつもりの強度なら、62-63秒が必要な感じ。
 その状態でしばらく泳いだ後、すこし腕を伸ばす感じを強調して泳いだら速度が増した。凄くムラが有るけど50mを55秒から58秒くらいで泳げて居る。直前よりも確かにキツイけれど、なにか要領を掴んだり持久力が付いたらこのままで3kmくらい行けそうな気配も有る。

 帰りの車の中で考えた。短距離ほど長距離のタイムが縮んで居ないと感じていたけど、何らかのきっかけとか、もう一踏ん張りで伸びる可能性が有るんじゃ無かろうかと。
 もし50mを55秒で延々と泳ぎ続ける事が出来たなら、単純計算で3kmが55分に成る。以前は考えることも出来なかった速度だけど、今は或る瞬間だけならこのような状態になっているときがある。
 でも延々と続ける事はまだまだ出来ていない。凄く不安定で持久力もない。何らかの可能性は感じているけれど、一旦崩れると不安定なだけに以前よりもタイムが悪くなるような事態も考えられる。
 皆生の直前までは練習するけれど、皆生本番では落ち着いて低めの目標で行こうと思った。

スイム 2.4km

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2008年7月 7日 (月)

包丁研ぎ

 週末の回復に努めるために、今日は予定の休息日。いつもの様にお寺の駐車場に行ってバスケットボールを色んな方向に向けて投げた。
 いつもは力のかけ方とか体幹部の筋肉とかを意識して投げているけれど、今日は各部の関節や筋肉をほぐすようなイメージで投げた。40分くらいやったら疲れてきたので、今日は素直に止め。

 少し時間が空いたので包丁を研ぐことにした。昨日の夕方釣りたての鯵を貰い、それを刺身にしていたら刺身包丁の切れ味が悪かったから研いでおこうかと。
 最初に中くらいの出刃を研いだ。こっちは以前から真面目にちょくちょく研いでいるので具合がよい。昨日使った分くらいを少しだけスリスリしたらお終い。
 刺身包丁はちょっと時間がかかった。でもあまり真面目に研ぎ直したら時間がいくらあっても足りなさそうだったので、いつもの様に適当に研いでお終いにした。
 この刺身包丁は片刃なのだけど、と言うか普通は片刃か・・・。そのせいか真上から見たら緩く湾曲してしまっている。多分鋼種の違いから曲がってしまったのでは無いかと思っている。
 何時もこれを見る度に修正したくなるのだけど、グイッと曲げたら硬鋼の部分が割れそうだし、鉋の刃みたいに金槌でカンカン叩くのもちょっと怖い。このまま使い続けるしか無いのだろうか。なんか気分が良くない。

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2008年7月 6日 (日)

気持ち

07061 久し振りにバイキングの練習会に参加。今日はバイク80kmとのことなので、少しは楽かと思って。。。
 スタートのタイミングとか、先頭とすれ違ったら引き返すとか、周回数とか、色々と不慣れで私だけ変な動きをしてしまった所がある。心配おかけしました酒見さん、御免なさい。
 私みたいに遅いヤツは、先頭集団が来る少し前にUターンして走り出す。そこで先頭集団に抜かれるので、必死で追いすがって付けるところまで付いていく・・・。こんな感じの要領が途中で解ったので、少しの間だけは先頭集団の後ろの方を走ることが出来た。
 メチャクチャ速い。確かに40km/hは出ている。ハァ。。。ちゅう感じ。数kmついて行ってみたけれど、登りの始まりで一旦離されたらあとは追いつけなかった。
 その後も単独で走っている人の後ろに付かせて貰ったりしたけれど、やっぱり後ろを付いて走るのが精一杯でそれ以上の事が出来なかった。
 71km強走って平均速度が32.2km/h。今の私では一人では絶対に出ない速度。

07062  少し休憩した後でランが始まる。ランはこのクラブでは人気がないのか?参加人数が半分以下に減っている。気温が上がってきて暑さとの戦いに成りそう。バイクよりはしっかりと走っておきたい。
 武友兄弟とか酒見さんも参加していたけれど、彼らはジョグモードでユルユルと走っていた。私は皆生前の刺激入れに丁度良いと思っていたので、自分なりに納得できるペースで走ってみた。
 先頭はバイキングには珍しいランナー体型の人。この人がずっと先に見え隠れしていた。徳重の信号のあたりでこの人に一旦追いついた。でもその後はその人が少しペースを上げたのでまた差が開いた。
 サポートが給水をしてくれるのだけど、それだけでは倒れそうに成るくらい暑い。「練習会で身体にダメージを与えたら意味がない」等と弱気な言い訳が何回も頭に浮かぶ。その度に「今止めるヤツは皆生でも止めるヤツ!」と自分を脅し続けて走り続けた。
 サニーの先の坂道で先頭の人が立ち止まった。皆同じ様にキツイのだと思う。私が或る程度追いついたら彼は走り始める。これの繰り返してユリックスまで1kmくらいまで来た。
 このあたりで彼に追いついて彼の後ろを走る形になってきた。彼も楽そうには見えないけれど、私も負けないくらい消耗して居る自信がある。このままの形で最後の坂が始まった。
 練習で必死に成るのは格好良くない様な気もしたけれど、渋井のラストに惚れたので最後のスパートをかけてみた。坂道をよく走っていたからか、素直に速度が乗ってきてそのまま引き離してゴールできた。
 ゴールしてしばらくはトイレの水道で水をかぶって身体を冷やした。熱中症で倒れるかと思った。身体が冷えたら駐車場に戻り、片付けをしてお礼を言って家に帰った。

 昼飯を食いながら考えたこと。それはランとバイクに対する気持ちの持ち方の違い。
 ランの場合は自分なりにこういう走りをしようと思い、それに従って強い気持ちで最後まで走り続けた。ジョグで流している人も居る練習会で、一人だけ必死に走るのは浮いているような気もするけれど、ランではそう言うのは気にならない。俺は今日はこういう練習をするんだと言う気持ちが有った。最後に並んだ人がどういう力の選手か解らなかったけれど、前を走っている選手は抜くべきだと自然に思っていた。
 ところがバイクは違う。バイキングの練習に何処まで付いていけるかな?と中途半端な弱気で参加して、スタートは最後の方からユルユル出るから集団にも入れず、途中で合流した集団中でも最後の方をコバンザメみたいに付いていくだけ。
 集団の中なら私でも少しは楽になれるので、心拍数が160以下まで落ちたときが何回か有った。そんなタイミングなら少し前に出るとか、1秒でよいから先頭を引いてこの速度の風圧を身体で感じてみるとか、先頭まで出る事が出来なくても、1名でも2名でも先に行くとか、そんなことがどうして出来なかったのだろうか。
 どうもバイクに関しては、ランに比べて前に出ようとする強い気持ちが少ないような気がする。大会ではペース配分などが有るから一概には言えないけれど、どうして今日のような練習の機会で後ろを付いていくしか出来なかったのだろうか。
 なんか情け無い気持ちが一杯に成ってきた。フィジカル面で付いていけないのは仕方が無いけれど、前に行こうという強いメンタル面が無いのがよろしくない。

バイク 71km
ラン 12km

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2008年7月 5日 (土)

D200用GPSケーブル

0705 今日はNikonのD200とGPS60系を接続するケーブルを作る仕事だけだった。朝と夕方にトレーニングして、作業は午後からの予定で進んだ。
 D200系は唯一残ったGPSカメラかもしれない。いくつかのメーカがGPSカメラを販売したけれど、どれも1機種だけで終了という寂しい結果だった。
 Nikonは老舗の意地なのかトップメーカの自負心なのか解らないけれど、今でも継続してGPS接続可能なカメラを販売してくれているのは素晴らしいと思う。
 GPS60系と言えば232Cのスリープの問題が有る。正規の信号を入力側に加えてやらないと、垂れ流しのNMEAですら出力してくれないと言う疑問な仕様。
 これの対策のために簡易回路では駄目で、一見すると結線だけのケーブルっぽく仕上げるには結構苦労しなければ成らない。でもなんとか出来上がった。今回のは全長が800mm。

 朝一のプールは久し振りに筑豊緑地のプールに行くことにした。ここだと屋外の50mプールが7月から使える。長水路とか短水路とか言うレベルではないけれど、たまには違った環境で泳ぐのも悪くなかろう。
 水が深い。水が綺麗。波が少ない。凄く気持ちよく泳げる。でも速くはない(笑)。当然と言えば当然か。。。
 取りあえず50mを2分サークルなら苦しくは無いので、この状態で回しながら色々と考えたり試したりして泳いでみた。
 今日一番考えてみたのは息継ぎの時の姿勢。タイミング的には片方が描き終わる時に、もう片方の手が前方に伸びてスーッと伸びる時か?この姿勢が一直線に成るように。顔を上げよう上げようと思わないで息をするように、こんなところを考えて泳いだ。
 出来たかな?と思うときも有ったけど、イマイチ満足な出来栄えでは無かった。

 帰ってから仕事をし、夕方に終わってから今度はランに出掛けた。身体が重くて止めようかと思ったけど、明日はバイキングの練習会に参加の予定なので「不調の言い訳」が欲しい(笑)。
 どうせ付いていけないのだけど、取りあえず「昨日3種目やったからね」と自分に対して言い訳できる状態にしておきたかった。武友さんとかは3種目やったうえで40km/hくらいで走るんだとは思うけど。
 必死で走る気は無かったので、西中まで行って水を飲み、裏の峠を越えてトヨタクランドに行って水を飲み、誰もいないグランドでしばらく大の字になって寝転がり、倉久経由で帰ってきただけ。
 明日に備えて自転車のチェーンに油でもさしておこう。

スイム 1.5km
バイク 44km
ラン 10km

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2008年7月 4日 (金)

嫌々泳ぎ

 昨日の24km走の影響だと思うけど、なんか身体がだるい。ちょっと距離を伸ばしただけでこんなになるなんて、やっぱり年には勝てんなぁと思いながら仕事をした。
 夕方になっても怠さは全然取れなくて、もう今日のスイムは行くの止めようかと思ったくらい。でも止めたらゼロだから取りあえず行って軽めにでも泳いでこようと思い直す。

 行きは平坦な直線コースにしようかと思ったけど、やっぱり負けたような気がしてきたので何時もの山道で行った。ギヤ重めで。
 いつもは腹が減ってたまらないので、7-11でアイスを食ってからプールに行った。その店には例の62円が無かったので、ガリガリ君にした。
 先生が来るまでも身体がだるかったので、蹴伸びとかジャンプして進むのとか、適当な事をして過ごした。蹴伸びで一つ発見。今の私は普通に蹴って出ると5mの線に臍が届くくらいまでしか進まない。
 ここで足の形を色々と変えてみたところ、左右の脚を伸ばしたままで絡めて脚の甲同志が接するような状態にしたときに変化が現れた。この脚の形だと、ほぼ安定して5mラインに足の先までが到達する。
 普通は両足を伸ばして足首も伸ばした方が抵抗が少ないのだと思うけど、私の場合は足首が必死になってやっと脛と並行に成るか成らないか。。。程度なのでこういった結果が出たのかもしれない。
 もしウェットスーツを着て泳ぐときに足を止めるなら、私は足を絡めて置いた方が良く進む事に成るのか?

 ウォーミングアップの200mも嫌々泳ぐ感じ。メリハリのある手のかきなんかやる気が出なかったので、抵抗が少なくて楽が出来ないかな?と思いながらユルユル泳いだ。
 すると、オバチャン達を段々とリードしていき、200m地点で20mくらい差が付いてしまった。びっくりした。○○を直そうとか、中学生に負けない、とか変なことを考えなかったのが良かったのかもしれない。
 次は平泳ぎのドリル。手と足に別けて練習し、最後は組み合わせて泳いだ。仰向けで足の練習をしたのが効いた。何回かに1回はスーッと進む時がある。
 最後はクロールの練習。このあたりに成ると身体がだるいのは無くなっていた。そのままの勢いで練習を終わり、帰りも山道を自転車で帰ってお終い。

 晩飯を沢山食べてホッとしたら身体の調子が良い。冷静に考えてみると、エネルギー不足だったのかもしれない。スイムの前にアイスを食って血糖値が上がり、夕食を沢山食べてさらに充実した。。。と?
 嫌々ながら泳いだときに良く進んだのが凄く気になる。何時も言われるような力みが無かったから良いのだろうか。それとも単純にオバチャン達の調子が悪かったのだろうか?

スイム 1.0km
バイク 20km

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2008年7月 3日 (木)

暑い日の練習が出来た

0703 ムシムシして暑い。今年はこんな環境下で練習していないので、良い機会だと思って走り出した。先日から走っている廿日市対策のコースに、最後のおまけで赤木峠を追加したコース。
 身体の各部に怠いところは有るけれど、まあ普通に良いペースで走り出すことは出来た。今日は小銭を持ってきたので途中で自販機給水をする予定。西中で水を飲もうかと思ったけど、10km地点で買おうと思って飲むのを止めた。これがまずかった。
 だんだんと喉が渇いてたまらなくなり、鞍手町に入ったくらいから「もう止まろう、もう止まろう」とばかり考えるように成ってしまった。この位の気温とペースでも、10kmでの給水では全く不足していて5kmで給水しないとまずい。
 ほぼ中間地点と思われる五差路の近くのヤマザキショップで給水。ヤマザキの自販機は100円なので助かる。と思ってスポーツドリンクを買おうとしたら、ペットボトル系は110円に成っていた。缶は100円だったけど。仕方ないので110円のスポーツドリンクで給水。
 体中がカラカラに乾いていたので500mlでは足りないくらい。でも一回で沢山飲むと今度は胃がやられてしまう。少し休憩して走り出す。
 胃には500mlが入っているのだから、しばらくは意識してペースを落とす。だいたいキロ5分程度なら消化しながら走ることが出来る感じ。本番でこの気温でこの状態が維持できたら悪くない。
 泉水越しのあたりでは胃の中の物は全て無くなった感じになった。するともう次の乾きがやってきた。やっぱり10kmに500mlでは少なすぎる。かといって5kmで500mlも飲むと消化が追いつかない。5kmで300mlから400mlが目安かもしれない。
 当初はこのままトヨタを抜けて帰る予定だったけど、ここで頑張れば本番が楽に成ると思い直した。練習で3km追加すれば本番で神様が3km引いてくれるはず(笑)。そんなことを考えながら赤木峠を追加して帰ってきた。
 いつもの様に最後の方は自分に対して「お帰りなさーい!」と叫びながら走る。こうやると段々ペースが上がってくる。最後はキロ4分を切るくらいまでビルドアップ的に上げて終了。
 今日は給水に関して、少し無理な試験をやりすぎたような気がする。無理矢理に引き起こして主翼根本の外販に皺がよりかけた感じか。データを眺めてみると心拍数とかペース等は落ち着いた変化をしている。悪くは無いと思う。去年よりも強くなった感じも無いけど。
 水のシャワーを浴びたら直ぐに晩飯だった。流石に喉を通らない。このあたりが私の弱いところ。それほど多くないおかずと、ご飯を1杯食べるのが精一杯。単純にカロリーだけでも足りてない。お土産で貰っていたメープルシロップを飲んでみたら、キツイ味で少ししか飲めなかった。あぁ、アイスクリームかプリンが食べたい。。。

ラン 24km

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2008年7月 2日 (水)

効果有り!?

0702 皆生まで3週間となり、付け焼き刃的な対策が続いている(笑)。その効果がどの程度の物かを確かめるために、ミニ皆生とでも言える鞍手町から海老津経由で平山口へ帰ってくるコースを走ってみた。
 自転車には修理で預かっているEdge、腕にはFR50を装着してスタート。速度のグラフが延々と続くアップダウンを彷彿させる。距離は31kmと短いけど。
 スタートボタンを押して家の坂を下るところでびっくりした、後輪がロック。細目のタイヤと120psiの高圧、新品で表面の離型材などの条件が重なったのだと思う。ちょっと注意しようと思いながら走り出す。
 漕ぎは軽い。20Cの選択肢があまりなくて、安物のタイヤを選んだ事に対する後悔心が少し有ったけど、最初の印象でこのあたりは綺麗に払拭された。
 六郎丸の交差点を抜けるときに感じたのはコーナーにパタンと入って行くところ。今までは23Cの結構平らに成ったタイヤを使っていたのだから、20Cの新品に変えたら当然かもしれない。
 小さな峠を越えて室木線跡の道へ。ここではメチャクチャ調子が良くて、軽いアップダウンや交差点が無ければ40km/hを維持できるんじゃ無いかと錯覚したほど。事実速度データもそのくらいのゾーンを行き来している。
 でも自分の力を知っているので冷静に廻りを見渡すと、トマト屋の幟が追い風を示していた。ハハハ。予想通りで力が抜ける。最初の軽い印象も追い風のおかげかと思う。
 遠賀高校の横を通って平山口へ抜ける。ここからはアップダウンが続く。最低速度が15km/h位なので、皆生の坂と近い感じ。登って下って登って下ってを繰り返す。
 最終的に31.27kmを走って平均速度が28.0km/hとなった。8-9回は信号で止まっているので大会のデータとは比較が出来ないけれど、このあたりを走ったデータとしては最高に近い数値のような気がする。
 試しに信号待ちの時間を30秒x8回として引いて再計算してみると、平均速度が29.3km/hくらいまで上がった。それでも30km/hを超えていないのは情け無い。皆生のバイクで5時間を切るには30km/h位を出す必要が有る。こんな計算しなければ良かった。。。

バイク 31km

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2008年7月 1日 (火)

スペアタイヤ(チューブ)入れ

07011 少し改良したのでボトルが取りやすくなり、皆生からはボトルの位置をサドル後ろにすることにした。それに伴ってサドル後ろに装着していたスペアチューブ類を何処かに移動しないといけなく成った。
 色々と場所を検討した結果、このあたりが一番良いんじゃ無かろうかと思って仮付けしてみたのがこの画像。
 穿った見方をすれば、空力的な付加物である板の間にスペアチューブ類を入れているように見えるかもしれないけれど、それは違う。これ以上落下する可能性の無いV形の谷間にチューブ類を落とし込み、JTUの競技規則通りに容易に脱落しないようにしっかりと取り付けただけである(笑)。JTUの競技規則にはスペアタイヤをフレーム部材の隙間に押し込んではならないとは書いてない(風防機能を有するバイクボトルは禁止されている)。
 JTUよりも厳しそうなUCIの車両規定によれば、部材の高さ方向の最大値は8cmであり、接合部のガセットと言うかフィレットと言うか、整形部材の寸法も各部材から最大8cmの三角形以内と決められている。
 マジックと鋏で適当に作った状態では、UCIの規定寸法に対しては少しオーバーしてしまった。もう少し小さく作り直さないと、UCIのレースに出て「規定内の寸法だから良いじゃないか」と主張する事が出来ない。ハハハ。
 取りあえずこの位置でしばらく走ってみて、致命的な問題が無ければこの方向で纏めようと思っている。寸法的にはUCIの規定内に納める方向で。
 最終的にはこのようなセコイ機材で或る程度の成績を残し、「アイツはあんな機材を使っているからズルい」と言われるのが夢(笑)。

07012  こんなことばっかりやっている訳じゃなくて、真面目に泥臭い練習もやっていたりする。
 今日はラン。起伏のある廿日市対策のコースをぐるっと走ってきた。ライバル達も結構な距離を走り込んでいるようなので、少し大回りにコースを変えて16kmを19kmまで延長してみた。
 ロングを走るイメージで走り始めた。頑張らない。10時間ちかいレースなのだから、頑張る必要が有る状態まで追い詰めたら負けだと思う。頑張る一歩手前の状態で走り続ける。
 そのためには心拍計やGPSなどの定量的な機材を活用するのも有効だけど、先日からやっているニヤニヤして走る方法が意外と良い。
 キツくなったらニヤニヤ。坂道で頑張ろうと思ったらニヤニヤ。ライバルが見えたらニヤニヤ。ニヤニヤすることで無理矢理に強度を低下させて、心身共に余裕を作る効果が有る。
 走りながら名前を考えた。「ニヤニヤ走り」だとなんかいやらしい感じがする。2kmほど悩んで思いついたのが「チシャ猫走り」アリスの挿絵を思い浮かべて顔を作ってみた。

 最終的なペースはキロ4分48秒。このペースで行けばフルが3時間20分くらいで行ける。でも結構キツイ。バイクの後でこのペースは出ないような気がする。でも皆生だとこの位のペースで走らないと3時間30分台を出すことは出来ない。

ラン 19km

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