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2008年6月15日 (日)

長い名前のトライアスロン

0615 「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会」当日。何回見ても長すぎる名前(笑)。めんどくさいから話すときは「廿日市」とかで済ませてしまう。
 結果から先に書くと50代以上男性の部で3位。始めて台の上に登ってメダルをかけて貰って写真を撮って貰った。こんな経験は二度と無いかもしれない。

 03:30に起きて朝食。助六弁当、バナナ、薄皮アンパン、野菜ジュース、コーヒー。荷物を積み込んだりしてもウンコの気配が無いので出発することにした。
 ゴンさんの事務所を04:45に出たら会場には05:15には着いた。ゴンさんとみょんみチャンも軽トラで行く。軽トラが2台並んでなんか嬉しい。
 バイク置き場に並べていたらウンコの気配がしてきた。空いているトイレに行ったら60点くらいのウンコが出た。最近は気にしないけど出て悪いことは無い。出ないと気にしていた○本さんに自慢した。
 時間は十分にあるのだけど当日の朝は直ぐに時間が過ぎる。慌てる程じゃ無いけど、あっという間にスタート時刻が近くなった。
 今年は時の人である看板娘が選手宣誓をするらしい。緊張するやろうなと思いながら聞いていたけど、割と落ち着いてしっかりした宣誓で感心。流石にもうすぐ30に成るだけの事は有る。

 普通は体験できない大鳥居の下を泳いでスタート地点に移動した。ちょっと水が冷たいなとか思いながら、後ろの方で上向きでプカプカしていたらスタートに成った。ちょっと慌てた。
 今日は防水が強化されたForerunner50をスイムから試すのも目的の一つ。この慌て具合でスタートボタンを押すのを忘れてしまった。GPS屋失格。データはバイク以降のデータに成ってしまった。GPS絡みは明日か明後日にも纏める予定。
 スイムは1年間やってきた小さな自負心が有るので、去年の皆生ほどドキドキしなかった。人と接触してもビクッとはしない。波が来ても水を飲むことは無い。速くは無いけどトラブルフリーで泳ぐことが出来た。
 このコースはワンウエイで2.5km有る。途中で1回も上陸しないので、考えようによっては皆生の3.0kmよりも苦しい。事実どれだけ泳いでも旋回地点が来ない感じがある。
 スイムの上陸は田川さんと同時だった。田川さんは私とタイプが良く似ていてランナータイプ。とは言っても年代別入賞常連の彼女は、スイムが私ほど激遅では無い。その彼女と同じタイミングで上陸できたのが嬉しかった。うれしさのあまり声を掛けてしまった。
 スイム上陸からバイクトランジットまで400mくらい有るのでは無かろうか、裸足で歩道を延々と走るのは結構辛かった。両側には応援が居るので手を抜く事もやりにくい。

 バイクに移って直ぐに補給食の紅葉まんじゅうを囓る。広島の大会にちなみ、今回のバイクの補給食は紅葉まんじゅうにしてみた。悪くない。皆生もこれで行くかも。
 最初から起伏が続く。ここで私は自分が考えた悪いパターンに陥っていた。スイム終了後の心拍数が高い状態のまま、起伏を必死で漕いでしまった。ホットする瞬間が無い。一気に心拍が上がってキツイキツイ状態が始まった。
 これではいかんと思いながらもなかなか修正することが出来なかった。結局大野ICまでの直線路が終わる頃までキツサが続いた。
 妹背の登りが始まって直ぐに看板娘に追いついた。「永田さんは相当先に行った」と言われた。バイクの強い彼にこの時点で先行されていては勝ち目がない。一気に戦意を喪失してしまった。能力も気持ちも負けていては勝つ可能性は無い。この部分は今回の反省点の一つ。
 その後は平地になったらどんどん人を抜き、登りになったらパラパラと抜かれる事の繰り返し。小柄なのにどうして平地の方が強いのだろう?と言うよりもどうして登りが遅いのだろう?単純に練習量が足りないだけかもしれない。
 栗栖の手前の峠とT字路のあたりに知り合いの応援団が居た。思考が単純なので(笑)名前を呼んで応援されると無条件に頑張ってしまう。
 所山の登りは意外と落ち着いてしっかりとコントロールして登れた。違う言い方をすれば力を抜いた情け無いヒルクライムでしかなかった。数名に抜かれた。女子選手にも抜かれた。やっぱり登坂練習が足りない。
 下りは人よりも少し速いので、前の集団に直ぐに追いついてしまう。でもオシッコがしたくてたまらなかったので、集団の後ろで尻を上げて垂れ流した。
 何回やっても走りながらするのは難しい。出るまでに1分くらいはかかるし、7割くらい出終わるまでに分割で数分はかかる。残りの3割は残ったまま。これも練習すれば上達するとは思うけど、普段の練習でレーパンとサドルをオシッコまみれにするのは憚られる。

 ランへのトランジットで岸田嫁に追いついた。旦那はもっともっと先に居るに違いない。夫婦の部が有れば平均成績は前田夫婦よりも上位に入るやろうな、とか考えながらカーボショッツを1袋飲み込んでランのスタート。
 走り出して直ぐに感じる脚の怠さ。1週間前ほどでは無いけれど、どうしてこんなにランで脚が動かないのだろうか?悔しいけどどうにも成らない。
 平地部分で坂根親子に追いついた。二人で並んで走っている。坂根父は昨年の50代1位。この人をこの位置で抜けるわけがない。今年は娘とのレースを楽しむモードらしい。
 もみの木の登りでは直ぐに大腿四頭筋が死に始めた。取りあえず練習時に気に掛けていた重心を前に持って来る意識を保ちながら走る。気休めとは解っているけどエイドで始めてエアーサロンパスを太腿にかけた。
 先頭は藤原選手。この人45位じゃなかろうか、まさに化け物。2位は地元福岡の武友弟。この兄妹(兄、妹、弟)は入賞常連で素質という物を見せつけてくれる。福元さんは3位。世界選手権の後ではこんな物か。前田さんは5位で帰ってきた。サラッと出てこの順位は流石に凄い。
 登坂が続くので必死になっても仕方がない。心肺の限界を探りながら安定した走りを続けるしかない。しかし今日は脚の筋肉が制限に成っているのが悔しい。しばらくして岸田さんとすれ違う。もみの木が近くなって永田さんにすれ違った。距離を逆算すると2kmくらい差が有る感じ。完全に負けてしまった。。。
 折り返し地点でカーボショッツを1袋。パワージェルよりもドロッとした感じと味がマイルドな気がする。私にとっては飲みやすい。これ以降のエイドでは梅干しを1個ずつ貰った。
 下りは得意と思っていたのに接地で太腿が痛くてスピードが出ない。抜かれはしないけど人を抜くことが出来ない。軽快なスピードで走る女子選手が1名追い越していった。
 平地に成ってからはゴールまでの距離感が解らずにラストスパートのタイミングが掴めない。沿道の人はあと500mとかあと1kmとか勝手なことしか言わないので(笑)全く参考にならない。
 建物が見えてきたら人が急に増えてきた。登り坂に成ってゴールの雰囲気が近くなって来た。またもや応援団がいて名前を呼んでくれる。最後だけ必死でスパートしてゴールした。

 ゴール後に首に札を掛けられた。安部さんが来てくれていたので飲み物を貰ったり話をしたりした。首の札を見たら50台2位と書いてあった。今日のレースは1回も必死に成る部分が無かった。それが良かったのかもしれないけれど、もう少し頑張ったら順位が上がっていたんじゃ無いのか?と言う気持ちが湧いてきた。
 友人達と話をしたり、風呂に入ったり、友人のゴールを見たりしていたら表彰式が始まった。少しドキドキしていたら私のクラスになった。順位のミスが有ったらしくて私の正式順位は3位だと言われた。私的に1位と2位は大きく違うけど2位と3位はあまり違わない。
 段の上に登って表彰状を貰い首にメダルをかけて貰った。初めての体験で少し嬉しい。商品も貰った。小さい頃からこういう事をしていれば、次の練習で少しだけ頑張れるかもしれないなと思った。
 私の商品はケース入りのヘルメットだった。2位よりもこっちの方が良いよとか言われるし、自分でもジャージよりヘルメットの方が嬉しかった。GIROと書いてある。一応それなりのメーカー品でもある。
 中を見ようとしたときに悲劇が起こった。中は空だった。入れ忘れかと思ってタグを良く見ると、各国語でヘルメットの入れ物で有ることが明記されていた。。。まあ3位だから入れ物で丁度良いのかもしれない(笑)。

 ザイマさんが送ってくれると言うのでチューピーパークまで送ってもらった。彼の家も3世代同居なので、アスリート的な話題よりもそっちの話題で盛り上がってしまった。どんな人も幼い頃は赤ちゃんでしか無いように、どんな人も最期は老人でしか無いのだと悟った。
 雨が降っていた。機材を撤収して軽トラをスタートさせた。帰りも下道で帰ろうかと思ったけど、時間が遅くなるのと自分の注意力が持続できるか心配だったので高速に乗った。
 高速は速いけど眠くてたまらない。そう言った面では下道の方が変化があって良い。しかも小排気量でMTなら手足を適度に動かす事が出来る。
 家に帰って家族に賞状とメダルを見せた。「50歳で50歳以上全員を相手にしたなら3位はちょっと・・・」と三男に言われた。痛いところを突いてくるヤツだ。反論できん。
 海水に濡れたウェット、ションベン臭いレーパンとシューズ等を洗った。めんどくさいけど一晩置いておくともっと面倒な事になるので仕方ない。ここまでやってようやく今日のレースが終わった。

 みんなが心配してくれた嫁さんは居ました

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コメント

奥さん居られましたか,よかったですね~~.夫婦の部,岸田夫妻に6秒負けてました.

投稿: 鬼 | 2008年6月17日 (火) 18時52分

 この分野では大先輩のあなた様に言われると身に染みます(笑)。
 夫婦の部は良い勝負だったんですね。父娘の部はゴン父がリタイヤしたので、坂根親子の圧勝かな?

投稿: みつやす | 2008年6月17日 (火) 19時08分

お疲れ様でした。
リタイヤしてなくても、結果は明らかです(笑)
キャリアが違うのでそこんとこ比べちゃダメですよ^3^

投稿: myonmi | 2008年6月17日 (火) 20時04分

 前夜と当日朝はお騒がせして済みませんでした。おかげで家よりもゆっくり眠れました。そういえば軽トラが並ぶとどうして嬉しく成るんだろうね?

 貴方は体格も良いからバイクはもっと速くなると思うよ。お尻を見られても競技を続ける根性もお持ちだし(笑)。次は皆生!

投稿: みつやす | 2008年6月17日 (火) 20時31分

宮島トライアスロンお疲れ様でした。

ゆっくりお話が出来ればと思っていましたが、レースとなるといろいろあって難しいですね。
次回福岡「BREVET」でまたお会いしましょう。
今月29日はさぎ島トライアスロン練習会に行きます。 ウェットも明日入荷して、準備も徐々に出来てきました。
来年の約束は出来ませんが、多くの刺激にはまりそうです。

投稿: T田@ | 2008年6月17日 (火) 21時27分

 応援ありがとうございました。最後のスパートの励みに成りました。

 いよいよトライアスロン参戦開始ですね。T田@さんの力なら最初から上位に行くと思いますが、最初は色々と有ると思いますので、怪我とかミスの無いように楽しんできてください。
 来年はトライアスロンの大会でもお会いできそうで楽しみです。

投稿: みつやす | 2008年6月17日 (火) 21時57分

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