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2007年8月 8日 (水)

メロスは真面目に走ったのか?

 昨日の文章にチラッと書いたせいでシナプスが再接続され、気になりだしたので読み返してみた。以前はメロスが帰ってくる過程での人間の弱さとかそう言った部分が気になったりしたけど、今の自分的には単純なランニング短編として読んでみても結構面白い事に気がついた。

 距離ははっきりと十里と書いてあるので片道40kmとなる。地域は解らないけれど、村人が野良仕事をしている風に読める記述が有るので日本と変わらない気候風土と思われる。季節は初夏とある。
 出発時刻は深夜に友と会ってから出発したので0時とする。到着は文章の雰囲気から9時くらいだろうか。そうすると40kmを9時間で走破しているので、キロ13分30秒のペースとなる。これは還暦過ぎてスポーツクラブのお友達とホノルルマラソンに出たオバサンのタイムに相当する。
 しかし当時の道路事情を考慮すると、当然山道の悪路と考えなければ成らない。判断基準は約72kmある長谷川カップを基準にした方が良いかもしれない。長谷川カップの制限時間は24時間、半分の36kmが12時間となる。そうするとメロスの40kmを9時間は悪いタイムでは無い。ゲルフジもハイドレーションシステムも無い状態では、かなりの健闘と言えそうな気がする。

 帰りの出発時刻は明け方の薄明かりとある。5時くらいだろうか。二日酔い状態なので体調は良くない。しかしこれは自己責任なので他人を責めるわけにはいかない。途中で豪雨の川を泳いで渡り、山賊から逃れる等のイベントが入る。単純な山岳マラソンではなくて山岳トライアスロンに近いかもしれない。
 二日酔い状態で過酷な運動をしたため、途中で倒れてしまう。わき水を飲んで復活することから想像すると、ハンガーノックではなくて脱水状態だったと思われる。到着時刻を日没の18時とすると、全行程は13時間となる。これでキロ19分30秒のペースとなる。

 帰る前の晩にグズグズしてしまい、挙げ句の果てに二日酔い状態で走り出したのは自己責任ではある。しかしプレッシャーの中で、スイム有り山賊との戦い有りの往復80kmの距離を22時間で走破している。これは今のランナー基準では長谷川カップを十分に完走できる走力と言える。と言うことで、それなりに走力のある人物が結構真面目に走ったのでは無いかと言うのが私的な結論。

 今日のランはトヨタでグルグル。家から持参した常温の砂糖・塩水と、自販機で買った120円のアクエリアスを準備。150拍程度を目安に走り続けて、心拍数の変化や給水の種類による変化を観察してみた。
 少しだけ解ったことがある。冷たい物を飲んだり、冷たい水を被ったりして立ち止まり、その後走り出したときに心拍の急上昇が出てきているようだ。
 心拍数が急上昇しているときに、手首で脈を取ってみると急上昇した値ではなくて低めの通常の値であると思われた。心臓は普通に155拍くらいでドクドク言っている。でも発生電圧が変になっているのか、GARMINの検出が変に成っているのか、液晶上の数値はおかしい。
 もう一つは心拍の急上昇が出てきているときに、胸の電極部分に水をかけると収まって普通の心拍に戻る。これはセンサーの異常を示唆しているようにも思えるけど、心臓とか神経系に刺激を与えて正常に戻して居るとも考えられる。
 いずれにしてももう少し継続的に観察してみよう。それまでに心臓が止まるとヤバいけどね(笑)。

ラン 22km

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コメント

それだと,冷たいものを飲む→身体が微妙に縮こまる→センサーの接触が悪くなる?のですかね?ちなみに,センサーは新しい布のヤツですか,従来の樹脂製のヤツですか?

投稿: 鬼 | 2007年8月 9日 (木) 08時19分

 センサーはForerunner305とかEdge305に使用されている前半分が全部樹脂製のヤツです。
 周波数や方式が違うので単純な比較は出来ませんが、センサーの違うForerunner301や他の心拍計のみのタイプでも試してみる予定です。

 物理的な接触の問題なら良いのですが、冷たい刺激によって自律神経系が影響を受け、心電図の波形に乱れが出ているんじゃ無いか?と言う気にもなり始めています。

投稿: みつやす | 2007年8月 9日 (木) 08時32分

手首心拍でふつうであれば,接触臭いですね,神経の作用ならなんらかの自覚や手首心拍の変化があるはずですしね.

投稿: 鬼 | 2007年8月 9日 (木) 10時46分

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